2018年(14) 嗚呼・幻のヒメギフチョウ。
渓秋の愛読する関西発のブログ「キラ☆ピチ♪生き物日記」。
の前回編で「ヒメギフチョウ」の画像を公開されていました。
それを拝読していて渓秋もその昔一度だけ出会ったことを思い出した。 それは2004年4月28日のことでした。札幌から100km北の小渓ででした。
小さな「アゲハ蝶」が咲き乱れる野草なかを乱舞していた。
春先なのに「アゲハ蝶」が乱舞しているが不思議でしたがカメラに収めて
帰宅。数日ご偶然に新聞の文化覧にカラーでこの蝶の記事読んだ。 解説では「ヒメギフチョウ⇒別名・春の女神」とあり。
下図のイラストはその年暮れに年賀状の挿画用に作成したものです。
今回は15年前と同時期に「春の女神」に再び出会たいと思い訪れる計画を
立てました。
そこで学習。北海道に於ける「ヒメギフチョウ」の分布しらべ。
こんなに広範囲に棲息しているのに、15年前に一度しか出会っていない
とは不思議なり。
午後に入山するが、かっては山野草の繚乱だったはずだが
「エゾコザクラソウ」以外は一二輪程度だった。
多分ヒメギフチョウの棲息に関係があるだろう「カタクリ」は
この一輪のみだった。
遂に野草が消えフキノトウと残雪が現れて断念。
子供の頃は「ジャノメ蝶」と呼んでいたものは多数見つけるが
肝心のヒメギフチョウは一頭・匹も出会えず。
この渓は二十数年間、十数基砂防ダム構築で大型車両通行での
排ガスやダム構築で環境が変わってしまったか??
それとも訪れた時期が早すぎたのかな??
残念の安着の乾杯。
ところが悪い事ばかりではないものです。
安着の乾杯中に男女の登山者が下山して来ました。
何でも、岬の断崖上から冬の間「海獣・トド」を観測する
定点観測カメラの撤収に来られた研究者との事。
渓秋はそこでハタと気が付きました。
2015年5月25日、道南で幻のイワナの第5の新渓発見。
2016年9月26日同じ渓の幻のイワナの尺物確認。
この2年間に及ぶ「道南第5新渓発見と幻のイワナ」の認定と鑑定をして
下さったのが、このお二人の研究所の同僚の方だそうです。
今回は「幻のヒメギフチョウ」に終わったが、新しい出会いがあって
とても気分よく下山することが出来ました。
こんなに広範囲に棲息しているので、今後は入渓時には注意深く
観察をしたいとおもいます。
午前中の釣り風景は次回近々公開予定です。














