山崎あおいオフィシャルブログ「シュールイズビューティフォー」Powered by Ameba -2ページ目

山崎あおいオフィシャルブログ「シュールイズビューティフォー」Powered by Ameba

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今年ももうすぐ終わりということで。正直、年を跨ぐ制作が沢山あるので、あまり「終わったー!」感はないのですが、少しだけ2019年に想いを馳せてみようと思います。



今年一番刺激的だった出来事、お仕事部門では、やっぱりこれでしょうか。

福岡ドームで、2万人を前にしての国歌斉唱!

正直、現地に着くまで騙されてるんじゃないかと思っていました。かなりドキドキでしばらく安眠できなかったけれど、2万人の前で国歌斉唱するなんて、誰でも経験できるものじゃないから。本当にいい思い出になりました。


東京から友達も応援に来てくれて、そのまま試合観戦して、もつ鍋を食べたのも楽しかったな。両親もDAZNで観てくれたみたいで、久しぶりに派手に仕事しているところを見せられたのも良かった。


そして何より、ツアーでもなかなか行けない福岡に、久しぶりに行けたのが嬉しかった!


新曲も2曲リリースできました。


夏には「さよならセンチメント」を。

久しぶりに夏ソングを発表できて嬉しかったな。撮影も、まーた水のなかに飛び込んだり、今回は女優さんも飛び込ませちゃったりしちゃって、過酷だったけど、振り返るといい思い出です。振り返るといい思い出、にしちゃうから毎度毎度その過酷さを忘れて、水のなかに飛び込むMVやりましょう!ってなっちゃうんだよね。笑



そしてバースデーライブ。こちらも久しぶりにフルバンド編成で!




誕生日だから好きなことする!って、予算に無理言ってバンドライブ。まあいいんです、予算出すの私だから、自分への誕生日プレゼントってことです(大丈夫だよ、借金してないからね)。


やっぱりバンドいいなあ、って思ってしまったから、これからも定期的にバンドライブはやっていきたいな。


ライブってアウトプットの最たるもの、みたいなイメージだけど、どちらかというとインプットな気がします。バンドライブを終えたあと、家でアレンジしていても、急にベースの音がちゃんと聴こえるようになりました。ライブで一緒に演奏すると、どの楽器がどんな動きしてるか、ちゃんと意識が向くようになるんです。



秋には新曲「ivy」をリリース。




サビのメロディーが出来た瞬間、これはすぐに出したいな、と思いました。いま一番歌いたい、というか喉にぴったりくるメロディーだったので。笑


この撮影を機にインテリア雑貨をたくさん買ったり、ついでになぜかベッド買ったりして、家がちょっとお気に入りの空間になりました。





motorpoolの活動もありました。




「イッツマイユース」「ace」の2曲を配信リリースしたり、ワンマンツアーも。

motorpoolは2020年、ちょっと本腰入れて頑張りますので、今のうちに知っておいてね。





プライベートでは、なんといっても、ニューヨークに行けたのが最高の思い出! 



今でも思い出すだけでワクワクします。
旅行行くと価値観変わる!人生変わる!っていうの、大袈裟だなって斜に構えていた側の人間だけれど、「お金と時間かければどこでもいけるんだ!」って本当の意味で気がつけたのは、ある意味、人生変わっているのかもしれませんね。

日本では「ちょっとガニ股かな」とか「足開かないで座らなくちゃ」とか色々考えちゃうけれど、アメリカ人の身体が大きいからか、動き方もみんな大胆で…そもそも誰も私のことなんか見てないだろうし!って気持ちで歩けたのが本当に気持ちよかったです。

Tシャツジーパン、ウエストポーチ、スニーカー、キャップっていう少年スタイルで知らない街を一人で歩くって、本当に幸せでした。

世界中、いろんな都市があって、文化があって、自然もあって、飛行機や船に乗れば大体の主要な場所にはいけるんだから、若くて元気なうちに色んな場所に行きたいな、って思います。

と同時に、私はまだ何十年か元気だから焦らなくていいとしても、母は私よりも先におばあちゃんになるので、その前に、色んな国に連れて行きたい!っていう目標も出来ました。

来年はロサンゼルスに行きたいな、、と思いつつも、北欧もいいなって思うし、オーストラリアも捨てがたい。……でも日本じゃ見られない、次元の違う大自然も見てみたいよなあ。アマゾンとか、アラスカとか…迷います。


だけど来年も絶対、どこか行きたいな。




作家仕事も、本当にたくさんさせていただきました。クレジットされていないものもあるので、実際にはこれ以上、たくさんの楽曲に関わらせていただきました。


■上野優華「会いたくない、会いたい」作詞作曲

■Juice=Juice「微炭酸」作詞

■マジカル・パンチライン「ハルイロ」作詞作曲

■NMB48「甘い妄想」作曲

■マジカル・パンチライン「今日がまだ蒼くても」作詞

■えのぐ 「Yell for Dear」作詞

■小川真奈「法定速度で会いに来て」作詞

■Juice=Juice「ひとりで生きられそうって それってねえ、褒めているの?」作詞作曲

■鈴木愛理「気まぐれ」作詞作曲(共作)

■鈴木愛理「ハナウタ」作詞作曲(共作)

■鈴木愛理「パラレルデート」作詞作曲(共作)

■スリジエ「叩き上げガール」作詞

■スリジエ「君は春でした」作詞

■スリジエ「初恋とアレルギー」作詞

■スリジエ「サクラエール」作詞

■スリジエ「フライング・サマー!」作詞

■スリジエ「真夏の彼の落とし方」作詞

■仮面女子「水色のパノラマ」作詞

■カバーガール「wanna be sweeeet!!」作詞

■仮面女子「先陣☆CUTTER」作詞

■ワンダーウィード「SEPPA!」作詞

■TEMPRA KIDS「タピ・タピ」作詞

■TEMPRA KIDS「UKIYO」作詞

■松村龍之介「好きで 好きで 好きで」作詞

■松村龍之介「らしくないかな」作詞

■カレッジ・コスモス「幸せのありかはどちらですか」作詞作曲

■カントリー・ガールズ「夏色のパレット」作詞作曲

■鈴木愛理「私の右側」作詞作曲(共作)

■マジカルパンチライン「名もなきヒーロー」作詞

■スリジエ「メイビージュエリー」作詞

■スリジエ「憧憬れロマンチック」作詞

■スリジエ「眠りの森のマリオネット」作詞

■谷内里早「夏のおわり」編曲

■仮面女子「ダイナマイトに火をつけろ!」作詞

■松村龍之介「Christmas lights」作詞

■京都交響楽団×大島こうすけ「LIFE2」公演用楽曲(西川貴教さん、Beverlyさん歌唱)「慟哭の誓い」「ふたつの物語」「強くやさしく」「うたかたの愛」作詞

■テレビ朝日「フィロのス亭」番組ジングル制作



おそらく、このブログをわざわざここまで読んでくださるのは、シンガーソングライターとしての山崎で出会ってくれた皆さんでしょう。


上で挙げた曲のなかには、普段聞かないジャンルのアーティストも沢山いると思いますが、どれも私や私の周りの方々が心を込めて制作しているものですので、機会があればぜひ聴いてみてくださいね。



そんな2019年。

こう書いていると、すごく充実していたはずなのに、まだまだできたなーなんて、少し悔しい気持ちもあります。その気持ちを燃料にして、2020年を駆け抜けたいです。



今年も皆さま、お疲れ様でした!

そしてありがとうございました!

良いお年をー!!


夏が完全に終わりましたね。

 

少し寂しくなります。

 

 

この曲でも聞いて、

精神的な夏を延長しましょう。

 

夏の思い出は

PVの撮影と紐づいていることが多いです、例年。

大きなライブがあったり制作が忙しかったりで

あまり遠出できないなか、

PVの撮影は思い切り非日常的な遠出が伴うので。

 

今年も楽しかったな。

まだ肌寒いなかプールに飛び込んで撮影して。

いい夏の思い出です。

 

このプールを貸してくれた

リゾート施設の方が本当に親切で、

帰り際に

美味しい金目鯛の煮付けをくれたんです。

あと、やまもものパウンドケーキも。

本当に美味しかったな。

 

やまきち

www.izukyubussan.com/

伊豆高原駅 カフェ ベルジュ


 

静岡に行く際には、

ぜひ立ち寄ってみてください。

 

「山崎あおいのPV見ました」

 

で、特に割引はありませんが

「ああー」って言われるとは思います。

 

来年の夏はまた、普通に遊びに行きたいな。

 

 

…って言って、

去年「アイソレイト」の撮影でお世話になった

キャンプ場にもまだ行けていないんだけどね。

(川沿いだったから、

台風の被害が結構大変みたい。)

 

 

 

 

 

台風19号、皆さん大丈夫でしたか。

わたしは無事です。

 

普段は家族バラバラに暮らしていても

簡単に連絡が取れてしまうから

気にしたことはありませんでしたが、

 

さすがにこれくらいの災害が起こると、

テクノロジーじゃどうにもならない、

物理的な距離がもどかしくなりますね。

 

今はまだ若くて体力もあるし

何処へでもいける。

友達も近くに沢山いるから心強い。

 

だけどこれからどんどん歳をとって、

両親もヨボヨボになって、

友達や弟には

私なんかより数億倍大事な

守るべき家族ができて、

 

そのとき私は多分

心細いって思うんだろうなって、

ニュースで「心細い」と泣くおばあちゃんを見て思いました。

 

家族としてそばにいてくれる

優しい人がいればいいですが、

その人に先立たれる可能性だってあるわけで。

 

自分の将来はもやっとしていますが、

でも、少なくとも今、私の周りの人には

心細いって思わせたくないな、と思ったり。

 

やっぱり大金持ちになって

高級老人ホームを運営して

友達を住ませるしかないな…

それなら私の老後も楽しそう。

 

それが私なりの台風19号でした。

 

みんな、おじいちゃんおばあちゃんや両親のこと、幸せにしようね。

 

 

 

なんだこの結論は?

ハタチくらいの頃に「成人の儀式としてやっておかなくちゃね」と話していたのに、なかなか予約するところまで到達せず、大人になれないまま26才になってしまった私たち。

エドサリの萌ちゃん。

ひょんな、の「ひょん」って何だろうといつも思うけれど、本当にひょんな感じでチャンスが転がり込んできて、竜神大吊橋のバンジージャンプに挑戦してきました。はじめてのバンジーです。



竜神大吊橋は、茨城県の竜神峡にあります。


なんでも、日本で一番高いバンジージャンプらしいです。初っ端からラスボスに挑戦するウチは最強なのかもしれません、卍。


しかし怖い。萌ちゃんは前日にYouTuberの挑戦動画を見てイメトレをしたらしいですが。


係員さんによると、土日だと一日100人くらいが挑戦するみたいで、「そんなに多くの人が飛べてるんだから」と少しだけ勇気付けられました。ついでに、一人あたり16000円だから1日に160万円も売り上げるわけか、いいな、と羨ましい気持ちにもなりました。

なんかカッコいいハーネスをつけていざ出発。



吊橋を歩き始め、下を見てしまった瞬間、思わず「嘘でしょ」と笑ってしまいます。100メートル。なんで1万6000円も払って自ら進んで命を危険に晒そうとしているのか。

選んだ仕事が不安定だから、せめて他は安定志向!でここまできたのに。貯金をしっかりして、刺激的な遊びはスルーし、ときめきよりも安心感のある恋愛を心がけ

たしわ寄せが、今日なのでしょうか。
人間の、娯楽求める部分の脳、完全に構造がバグっていますね。



本当に大丈夫?

ダイジョブ!



係員さんは飛ぶ手順を「簡単です」と説明してくれたけれど、私は人が当たり前にできるようなことをミスするような人間です(飛行機を正しく予約できない、など)。不安が募ります。




張りに立たされて、あまりの恐怖から「本当に大丈夫?」と聞くも、外国人の係員は「ダイジョブ」しか言いません。足元にも胸元にも頑丈なハーネスがついているのに。死亡事故は起こっていないって、何度も確認しているのに。いざ下を見ると足がすくみます。飛べない気がしてきた。

5.4.3.2.1!!

強制的に始まった早すぎるカウントダウンと、はやく飛ばなくちゃ後ろがつかえてしまう的なプレッシャーで、気がつけば飛べていました。


橋で流れていたEDMと、飛ぶ順番を待っている人たちの歓声が一気に遠くなり、ゴムが伸びきった下ではただ風の音がするだけ。


人生で一番くらいの刺激的な遊びをしているのに、命まで危険に晒しているのに、到達点はこんなにも静かで孤独だなんて……深い……

(全く深くないですが、テンションが一周して、本気でこんなことを考えてしまいます)


飛んだら意外と爽快!みたいなこともなく、最初から最後まで、ただひたすらに怖いです。吊り上げて戻してもらうのも怖い。私という人間は、そういう、一山超えて油断したあたりで凄いミスをする節があるから。




完全に腰を抜かして帰ってきました。
無事飛べて良かったです。

でも、これは勇気とかじゃない。完全に飛ばなくちゃいけない空気に負けただけ。ハーネスがついていなかったとしても、あんな勢いでカウントダウンされたら、とりあえず飛んでしまう気がする。

悔しいので、また次に飛ぶ機会があったら係員さんのカウントダウンを制止し、ゆっくり自分のタイミングでかっこよく飛び込みたいです。

まあ、もう二度とやる機会はないんだろうけど。1万6000円だし。