マンガを読めるようになった。 | 山崎あおいオフィシャルブログ「シュールイズビューティフォー」Powered by Ameba

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小さい頃、マンガはあだち充作品と巨人の星しか読んだことがなかった。

熱い友情も、冒険も、恋愛もくだらないと思っていたけど、なぜか「野球が上手くなる」という目標に対しては激しく共感していた当時の私(ちなみに別に野球はやっていなかった)。

あだち充作品に関しては、単純に、あだち先生の描く男の子の顔がタイプだったのもあった。子犬フェイス。

…そこで浅倉南や飛雄馬のお姉ちゃんを目指して女磨きしていれば、私の人生はちょっと違ったのかもしれない。

なぜか当時の私が目指したのは、「上杉達也の投球フォームを完璧に真似ること」だった。


↓小学生の山崎
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近いのか遠いのか分からないけど、きっと近いぞ。近くないと浮かばれないぞ。


大人になるまで本当にマンガって読まなかった。
両親もたまに借りてきて読んでるくらいで、家にもマンガはほとんど無かった。


けど、最近ようやく人並みに読めるようになった。Kindleのおかげで。本屋さんにわざわざ行かなくても、iPadさえあればどこでも買えるし、読み直すことも出来るし、最高。

レジに持っていくのが恥ずかしいマンガも、店員さんに「ありますか?」って聞きにくいマンガも、全て検索機能が解決してくれる。(別にそんな大変なマンガは読んでいません)

文明最高。

最近ハマっているのは

「推しが武道館いってくれたら死ぬ」

っていう、アイドルヲタのマンガです。
ファンの方が一巻をプレゼントしてくれて、絵柄が可愛かったので読んでみたら、どハマり。

アイドルヲタの、絶妙に気持ち悪い、しかしセンスに溢れた発言たちを、巧妙に書き取っているマンガですよね…ふふっ…ってなります。



高校生くらいまで、自分は「マンガが苦手だ」と思っていたけれど、単純に高校生向けのマンガを好きになれなかっただけなのかもしれないな。

今でもイケメンと美女が薄っぺら〜い感じで恋するマンガは、苦手です。



(あと冒険するマンガも、冒険する必要性がわからないので苦手です)