スクールガール・コンプレックス。 | 山崎あおいオフィシャルブログ「シュールイズビューティフォー」Powered by Ameba

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先日、男の人に何故か化粧を施したのですが(笑)、
男の人の肌って、女性と全然違うんですね。初めて間近で見た。
「あ、自分は女の肌だ」って、ちょっと嬉しくなりました(笑)

今日は学校帰りに、映画を見に行きました。
ちょっと遠い映画館まで、1人で小旅行。


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駅を降りると、もう映画が始まっているかのような景色。
これ、普通の駅の、普通の駐輪場の、普通の写真です。
ノスタルジックな気分になりました。

駅から映画館までの徒歩20分。
その間にある匂いも、風景も、音も、全部素敵で、
「天国がこんな場所だったらなあ」なんて思ってしまいました。
お花畑よりも、こういう懐かしい景色の場所が良いなあ。


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実家付近は全然こんな景色じゃないから
「懐かしい」っていうのも変なんだけどね。

今日見た映画、
「スクールガール・コンプレックス~放送部篇~」


森川葵ちゃん(だいすき!可愛い!)主演のこの映画。
原作が青山裕企さんの写真集「スクールガールコンプレックス」で、
私はこの青山さんという写真家さんが大好きなのです。
(HKT48の「メロンジュース」のジャケットとか撮ってるよ)

そんなこんなで色々あって見に行きまして。

女子高生3人の、三角関係のお話。
ひたすら純粋で、儚くて、綺麗だったあ…。

「もうどうして!私が女だから!?じゃあ男になるわ!」
みたいな映画だと、遠く感じていたかもしれないけど、
なんか、これくらいなら身の回りでもあった気がして。
ちょっとあそこ、仲良くなりすぎてるよね、みたいな。
とても、さらっとしていた。

シーブリーズみたいな映画でとても好きです(?)
全部好きだけど、なんか全体的な空気感がツボでした。

思春期の割れ物注意感がたまらないです。
みんなすぐ心が動くし、脆くて、崩れやすい。


「仲良くなりすぎる」は全然悪いことじゃないよね。
むしろ高校生くらいじゃないと、そんな
「仲良すぎる」友達なんて作れないんじゃないかなと思う。

好きな人に傷つけられて泣きついたり、
家まで行ってひたすら慰めたり、
なんかそういうドラマチックなことって、
高校生くらいまでしか出来ないかな。

偏見かな(笑)

とりあえず、自宅から2時間
見に行って良かったです!!!!!!(笑)






部活のシーンを見ながら思ったんだけど、
私が高校時代、テニス部で言ってた、

コート内にボールが入ると
「ナイッショーでーす」←わかる
ラインを超えてアウトになると
「ジャストでーす」←これはどういう意味だったのでしょう。