Tokai LS50 GT のリフレット再開しました。

フレット打つだけで今日丸1日かかりましたがなんとか打ち終わりました↓

 


またフレット溝削りすぎて埋め戻す作業もあってもうヘトヘトです…

前回までの経緯はこちら↓

 

 

 

 

しかし Les Paul のリフレット難易度高すぎ!

何が大変て、いろいろありすぎてどれから上げていいかわからんですが、まあダントツは

 

バインディング

 

もうね、これ諸悪の根源。はっきり言ってこんなもん要らん。

以前こんなこと書きましたが↓

 

 

今回もう嫌いになりましたね。まじで。

ストラトのリフレットは数回やっててそれなりにうまくできたのでいい気になってましたが、Les Paul タイプは難易度の次元が違います。

バインディング分残してタング切るんだけど、タングニッパー入れると端っこがフラットになるのよ。なのでそのまんま打つとエッジ側が浮いたようになるんだよね…

なのでいちいち微調整しながら打たなきゃいけないんだけど、そんな何回も抜き差しするもんじゃないんで経験値とカンがないと果てしなく失敗し続けます。

今日も何回フレット溝エポキシで埋め直したことか。

最終的に秘密兵器でタング広げて無理やり打ち込みました↓

 

 

 

あとはセットネックってことで 17F あたりからボディが邪魔で工具がうまく入らないのが大変。

フレットファイルとかでエッジ処理しようにもストローク稼げないんで難しいです。

 

他にも色々あるけどいいやもう。

疲れた。
 

でね、表題の件。

Les Paul タイプのフレット交換て 6〜7万かかるみたいだけど

 

はっきり言って妥当

 

経験、知識があった上で大変な労力が必要です。

時給5千円で 1.5人日は妥当と思いますね。

自分でやって僕みたいにギターをお釈迦にするよりは全然いいでしょう。

まあギター自体 6万で買ったんでリフレットにそれ以上出すのかって話もありますけど。

 

さて明日はすり合わせ、磨き上げ、ナット交換です。

なんとか仕上げたいです。