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電気洗濯機は20世紀の始めにアメリカで登場してういるようです。

1900年代にはすでに電気洗濯機の特許が存在したといわれており、この頃から存在したようです。

また、それまでは動力を使ったものとしてガソリンエンジンや蒸気機関で容器を回転させる仕組みの洗濯機があったようです。

1920年代から広まりはじめ、1930年代になると欧米で電気が普及してくるので電気洗濯機も普及が進んだようです。

日本では昭和3年に輸入販売を開始、1930年には現在の東芝にあたる芝浦製作所から攪拌式ソーラーA型という名前で販売されました。

価格は370円。

初任給が60~70円ぐらいの時代ですからかなり高価ですね。

当時はまだ脱水は自動で行うことはできませんでした。

戦後になると1949年に、攪拌用の棒を回転させて洗濯する「攪拌式洗濯機」が発売されます。

また、1952年には振動を発生させて共振によって選択をする「振動式洗濯機」が発売されます。

布の痛みは少なくて済みますが振動がうるさいのと汚れの落ちが悪いのとで普及はしなかったようです。

1953年には「噴流式洗濯機」が発売されます。洗濯槽側面の羽を使ってかき混ぜる方式です。

のちには洗濯槽の底の凹凸を回転させて洗濯をする「渦巻き式」が登場、改良は加えられていますが現在の縦型洗濯機もこの方式です。