先ほど、2021年ショパン国際ピアノコンクール第4位の小林愛実さんのピアノリサイタルを聴きに京都コンサートホールに行ってきました♪
ピアノ:小林愛実
プログラム
シューベルト:即興曲集D935
第1番
第2番
第3番
第4番
==========休憩========
モーツァルト:幻想曲ニ短調
シューマン:子供の情景OP.15
第1曲 見知らぬ国と人々から
第2曲 不思議なお話
第3曲 鬼ごっこ
第4曲 おねだりする子供
第5曲 満たされぬ幸福
第6曲 重大な出来事
第7曲 トロイメライ
第8曲 暖炉のそばで
第9曲 木馬の騎士
第10曲 むきになって
第11曲 怖がらせ
第12曲 眠っている子供
第13曲 詩人は語る
ショパン:アンダンテ・スピアナートと華麗なる
大ポロネーズ変ホ長調
アンコール
ショパン:幻想即興曲嬰ハ短調
24の前奏曲第17番変イ長調
ノクターン第20番嬰ハ長調
小林さんは体調不良で一度演奏会をキャンセルしたそうで、これはその振替リサイタルだったのですが、僕が気づいたときは殆どもう座席が埋まっていたのですが、偶然にも前から2列目の通路側のいい席が空いていました!
赤く記している場所から聞きました
小林さんは白いドレスにレースのカーテンのようなスカーフをまとって登場されました。
僕の座席からは右手は見えますが、左手はカーテン越しに見えている感じでしたw
とても手が柔軟で柔らかい音でとても滑らかにスルスルと指が動いていました。
音も小さな音から大きな音までとてもダイナミックが大きく、コンサートホールのスタインウェイを存分に美しく響かせていました。
プログラム最後のショパンのアンダンテ・スピアナートと華麗なる大ポロネーズは滅茶苦茶豪快で感動しました!!
スピーチのようなMCはなく、小林さんは殆ど表情を変えず、お辞儀されるときや声援を受けているときも胸に手を当てて、愛想笑いはせず、真剣な眼差しでした。
よる公演でしたが、とても素晴らしい演奏会が聴けて、行ってよかったです\(^o^)/