京都ストリングス | 山本バイオリン教室(ヤマトのブログ)

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今日は、京都市交響楽団のコンマス泉原隆志さんを中心とする京響のメンバーと全国で活躍する弦楽器奏者からなる「京都ストリングス」の演奏会を聴きに、京都コンサートホールに行ってきました♪

 

コンマス 泉原隆志

弦楽器 2-2-2-2-1

 

 

プログラム

レスピーギ:リュートのための古風な舞曲とアリア第3組曲

      第1曲 イタリアーナ

      第2曲 宮廷のアリア

      第3曲 シチリアーナ

      第4曲 パッサカリア

 

ショーソン:詩曲(渡辺正和編曲)

 

==========休憩========

 

チャイコフスキー:弦楽セレナーデ全4楽章

 

アンコール

グノー:アヴェ・マリア

 

 

 

今日は自分の前にちょっと座高の高い人が座られたのが玉に瑕でしたが、滅茶苦茶いい席でアンサンブルが聴けました。

また、両隣の男性も非常にマナーのいい人で、久々に落ち着いてじっくり演奏が楽しめました♪

赤く記している場所から聞きました。

 

コントラバス奏者は僕がフリーで演奏活動をしていたころ、オケでイタリアの演奏旅行で一緒だった知り合いでした^^

 

服装は結構自由で、特に女性は黄色のドレスやピンクの上着を着ている方や、コンマスの泉原さんもエンジのワイシャツで登場されました(^^)

2曲目のショーソン作曲の詩曲はチェロ奏者の渡辺さんがオケ版を弦楽合奏版に編曲されたそうで、素晴らしい仕上がりでした。

ソロを演奏された泉原さんも美しい響きでうっとりしました♪

また泉原さんは曲間に曲紹介などのスピーチをされてとっても楽しいお人柄でした^^

チャイコフスキーのくるみ割り人形やバイオリン協奏曲のいち部分などをピックアップして実際バイオリンでメロディを演奏して紹介されていて、とても充実していました。

 

最後に演奏されたチャイコフスキーの弦楽セレナーデは有名な曲で僕も2月25日に、小林研一郎さんの指揮、大フィルの演奏をきいたところでしたが、名曲だけあって皆さんオケ等で滅茶苦茶弾き慣れておられるのでしょう。それまでの演奏以上に格段に自信を持って堂々と演奏されていて素晴らしかったです(^o^)

アンコールも泉原さんのソロは美しかった☆

 

今日は予想以上にいい演奏会に巡り会えました\(^o^)/