今日は、You-Tubeチャンネルでも人気がある美人ヴァイオリニストの髙木凛々子さんのヴァイオリンリサイタルを聴きに、京都コンサートホールの小ホールに行ってきました(^^)
ヴァイオリン:髙木凛々子
ピアノ:五十嵐 薫子
プログラム
バッハ:無伴奏バイオリンパルティータ第3番
チャイコフスキー:「懐かしい土地の思い出」より
瞑想曲
スケルツォ
メロディ
クライスラー:中国の太鼓
==========休憩=========
ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ第1番「雨の歌」
ブラームス:F.A.Eソナタより 「スケルツォ」
アンコール
アザラシヴィリ:ノクターン
パラディス:シチリアーノ
今日は、2月22日に大曲翔さんのバイオリンリサイタルを聞いた席と全く同じ、滅茶苦茶いい席から聴きました^^
赤く記している場所から聞きました
髙木さんがきれいなバイオリニストでお上手だというのは、だいぶ前からYou-Tubeで知っていましたが、実際ホールで見て、本当に美しくて笑顔が眩しいくらいに感じました^^
高木さんは美人なだけでなく、東京芸大を出られていて、日本音楽コンクール第3位(これはBSでも見ていました)バルトーク国際コンクールでも第2位と、腕前も確かなもので、本当に美しい響きでした☆
一番のお目当ての曲ははじめに演奏された、バッハの無伴奏バイオリンパルティータ第3番全曲で、暗譜で演奏されました。
これは僕もよくYou-Tubeにあげている大好きな曲で、髙木さんの演奏は全く音を外さず、音がかすれることもなく完璧だったと思います。 本当に素晴らしい!
チャイコフスキーやブラームスでもたっぷりと弓を使って伸び伸びと演奏されていて素晴らしい音楽でした。
一つ気になったのは昨日、ブログでも書いた弓の返しがちょっと雑になることがあってもう少し自然に弓を返せるようになられたら申し分ない演奏なのになぁって思いました。
ブラームスの2曲は、1月31日にいずみホールで樫本大進さんの演奏で聴いたばかりで、樫本さんに比べると少し線が細いのは仕方ないと思いますが、十分対等に渡り合えるくらい美しい響きでした。
また、やはりこのムラタホールはバイオリンを聞くにはピッタリの音響で益々好きになりました(^^)
ピアノの五十嵐さんのサポートも素晴らしく、お互い拍手しあいして、ブラームスが終わったときは抱き合って喜びを分かち合っていました^^
ホワイエで髙木さんのCDを買うとサイン会に参加できるというのがあって、ギリギリまで買うかどうするか迷っていましたが、帰りにサイン会に男性ファンの長蛇の列をみて、やめましたw