ネット購入の河内晩柑が、猛スピードで腐るものが増え、ジャムを作ることにしました。
苦味抜きだけで3日、やっとジャムが出来上がりました。
冬の間、同じ作り方で、獅子柚子、本柚子のジャムを作りましたが…もう残り少なく、
いいタイミングでした。
皮と中身に分け、皮の苦味を取り除くため茹でること5回、何度も水替えしましたが、まだ
苦味が残りました。
とくに私は苦味が苦手で、河内晩柑の皮がこんなに苦いとは…想定外でした。
念のためレシピを参考にしましたが、誰も私のような苦味抜きをしていません。
少しの苦味は我慢できますが、ほかのレシピ通りに作ると…私なら食べれません。
薄切りした果肉は、少しのグラニュー糖を加え圧力釜で10分間、水分とより分けました。
ミキサーで皮を粉砕するとき、果汁が必要です。
3日間、茹でては水替えした皮の水分を両手で搾り、ミキサーに果汁と入れ粉砕します。
それを煮詰めること1時間、量が多すぎるからで…焦げないようヘラで回し続けました。
何度も糖度を計りながら、グラニュー糖、オリゴ糖、点滴の糖を加えながら仕上げました。
最近は糖度を計りながらグラニュー糖などを加えるので、どれだけ使ったか分かりません。
オリゴ糖は1キロ入りの半量を使い、点滴の糖も2度投入しました。
最終糖度は、またかなりの「減糖ジャム」」になりました。
100%の満足度ではないですが、自分の舌を信じて作りました。
週末は、娘家族が野菜と梅の収獲に来るので…婿殿の実家にも届けてもらいます。
実家にも赤紫蘇を届けに行くので…今月末には半数以上が減る予定です。
体力と気力と、河内晩柑が残っていれば…もう1度、作ることになるかな?
作り方は、クックパッドに投稿した柑橘ジャム作りと同じです
詳しくは‥↓をclick
苦みの無い…「獅子柚子ジャム」