愛する祖国 日本 -5ページ目

女性=産む機械発言 少し落ち着いたらどうだろう

 柳沢厚生労働相の発言について「欧米では罷免だ。早くしないと、国際的に恥だ。これが美しい国づくり内閣か」と辻元清美議員は息巻いてらっしゃるけど、日本語には様々な比喩表現があるわけで、人が機械に比喩されるのは女性だけではありませんよ。

あなたは植物、私は天気? - 日本語の「比喩」表現を考えるく - 加藤 重広【週刊読書人】(2006年11月3日号)

籾山 洋介著
日本語は人間をどう見ているか

 あなたは植物です。それから、私は天気です。などと言われたらどうお感じになるだろうか。

 もちろん言うまでもなく、あなたもわたしも人間だから、「植物」や「天気」などではない。ばかげたことを言わないでほしいという反応が大半かもしれない。

 しかし、「あなたは芽が出るまでずいぶん時間がかかりましたね」とか、「あなたも遅咲きだけれど、やっと花が開いてよかったね」とか、「長年の努力がやっと実を結びましたね」などという言い方を耳にしたことはあると思う。この場合、あなたは「芽が出る植物」であり、あなたは「花が咲く植物」なのである。

 「あなたの努力が実を結ぶ」ことや、「アイディアが枯れる」ことだってあるわけである。

 私は「お天気屋」で、すぐ表情が「くもる」ことがあるし、ひいきの東京ヤクルトスワローズが快勝して「晴れ晴れ」とした気分になることもある。なるほど、私は「天気」なのかもしれないな、と思ってしまう。

 実は、これらの例は、籾山洋介著『日本語は人間をどう見ているか』(研究社)で取り上げられているものである。この本では、日本語では人間を何に「たとえて」見ているかという点について、植物・鳥・天気・機械・想像上の存在などタイプごとに章をたてて、文学作品などの実例を示しながら説明している。同業者としてシャッポを脱いでしまうのは、専門用語を一切使わずに書いてあることだ。これは逆に豊富な専門知識の裏打ちがなければとてもできない芸当だと思う。

 「学校を卒業する」ことを「まなびやを巣立つ」ということがあるが、確かに「巣立つ」ものは「鳥」だ。私もずいぶん昔に学校を出て社会にはばたいたつもりなのだが、未だに低空飛行のままだから、ツバメのように速く遠くまで飛べる鳥ではないようだ。昔は「金の卵」ともてはやされたお父さんだって、卵がかえってみれば、金のガチョウではなく、ふつうのアヒルだったということも珍しくないだろう。

 人間が機械だと言われると、少々面食らってしまうけれど、ひいきの選手が「故障」することはあるし、故障しないまでも調子が悪くて「ブレーキ」になることはある。昔は「社会の歯車」などと言われたが、いまならリストラされないだけましと腹をくくるべきだろうか。私も、ときどき深酒が過ぎて「こわれる」ことがあるし、ひどいことを言われて「へこむ」こともあるけれど、組織のいいなりの「ロボット」にはならないつもりだ。なるほど、人間も表現上は「機械」扱いされることがあるとよくわかる。

 私たちは、日常的にこのような「たとえ」をよく使う。全く使わない日はないというほどよく使う。しかし、立ち止まって考えてみることはあまりないものだ。「たとえ」とは「比喩」、専門的には「隠喩」と呼ばれるものである。近年、私たちがことばを通じて身の回りの世界を捉えるときに、比喩が重要な役割をしていることがわかってきた。もちろん、日本語だけでなく、英語も中国語もイタリア語もアラビア語も比喩のしくみは持っている。どの言語にも見られる比喩もあるが、逆に決まった言語にしかない比喩もあるだろう。いろいろな言語の比喩をくらべたら面白いだろうし、日本各地の方言の微妙な違いも調べたら面白いだろう、と読んでいてどんどん夢がふくらんでしまった。普段の自分のことばにどんな見方が隠れているのかを考えてみるのも悪くない。

(かとう・しげひろ氏=北海道大学大学院助教授・言語学専攻)

★もみやま・ようすけ氏は名古屋大学教授。東大大学院博士課程中退。著書に「認知意味論のしくみ」「認知意味論」「よくわかる言語学入門」「日本語意味と文法の風景」(共著)など。一九六一(昭和36)年生。


 柳沢厚労相の「女性は産む機械」との発言に対し、厚労省前でプラカードを掲げ抗議する女性団体のメンバー=30日午後、東京・霞が関

中日新聞 - 「子どもは工業製品か」厚労省前で女性団体抗議
 そもそも、この発言は差別を含めたものではなく、人口についてわかり易く説明するために、比喩を用いた発言であると私は認識している。そして、柳沢厚生労働相も、その場で不適切と判断し、発言を撤回して謝罪している。さらに「改めて深くおわびする」とも謝罪した。首相も「極めて不適切な発言だ。柳沢厚労相には厳重に注意した」「国民に深くおわびし、ご理解を賜るようお願い申し上げる」と全面的に平謝りしてるから、これ以上追求すると、かえって自分に跳ね返ってきませんかね。もっと、他に追求することがあるでしょうに。確かに、不適切な表現の言葉ではあったのだが、話の前後を考慮に入れず、言葉尻を捕らえて批判しているように感じられる。

YouTube - ラジかる西川神発言
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竹島の解決は国家としての責務

【一人歩きしている日韓友好】
 日本人が「友好」という言葉を理解している内容と、韓国人が「友好」を理解しているところに、大きな隔たりがある。日本人にとっては、無条件に友好関係を築きましょうということで捉えていると思うが、韓国人にとっての友好は、竹島を韓国の領土と認め、靖国参拝を辞め、強制連行・慰安婦の保証をしろ。などと条件付きなのが韓国にとっての「友好」なのである。故に、韓国は日本が言う「日韓友好」を望んでいないのである。

【日韓友好を利用した映画】
 にも関わらず、日韓友情年2005や、日韓友好・韓流ブームなどと言葉だけが一人歩きし、その言葉を利用して「あなたを忘れない」の映画に文化庁が3,000万円の資金を提供していたことが、よーめんのブログで明らかとなった。電話抗議の様子が文化庁に電話抗議しました。に詳しく載っている。この映画は、韓国人の自尊心を高めると共に、日本人に感謝しろという洗脳映画であり、実態とはかけ離れた内容である。このような映画を「日韓友好」を理由に、我々の税金から多額のお金が支出されてしまった。映画そのものが、本当に日韓友好を目的としているのなら、誰も文句は言わないだろう。しかし、このような洗脳を目的とした映画に、こともあろうか文化庁が資金を提供するとは、この国は「朝鮮の国家なのか!」と机を叩きたい心境である。

【竹島の奪還を本気で考えろ】
 本来、日本政府が毅然とした態度で、竹島の早期解決を実現していれば、民間人や島根県議会(地方自治体)が関与する必要はなかったのである。韓国では「竹島の日」が制定されると、それに対抗し「対馬の日」「独島の月」を制定する自治体が現れた。また、領土問題とは関係のない交流事業までも中止が相次いだ。竹島は歴史的、国際法的にも明らかに日本固有の領土であるにもかかわらず、韓国よって半世紀に渡り不法占拠されている。その原因は竹島の領有権の主張を過剰な程に抑制し、何も行動を起こしてこなかった日本政府に責任がある。日韓友好を目的とするのではなく、領土問題を解決するのも日韓友好を実現する上で、重要な要素になるので、日本政府は真剣に問題解決へと進めるべきである。

【竹島の日】昨年韓国各地で反日デモ相次ぐ2006/02/22 11:20

「なんと言おうが独島は韓国領」(3)
韓国での反日デモ

◆怒りの「竹島の日」=島根県議会は2月22日を『竹島の日』に定める条例案を昨年3月16日に通過させた。これにより当時、韓国各地では反日デモが相次いだ。慶尚北道は直ちに島根県との姉妹都市関係を撤回、慶尚北道議会の議員や職員は糾弾大会を開いて抗議のために日の丸を焼いたり髪を剃ったりした。鬱陵郡庁公務員や住民も「独島死守決意大会」を開き、苧洞港に停泊している船舶に日本の独島領有権主張に抗議する内容のプラカードを掲げた。

「竹島の日」に寄せて

 昨年の2月定例島根県議会において「竹島の日を定める条例」が可決されました。この条例は、竹島の領土権確立に向けて、本県が長年、国への要望活動を行ってきたにもかかわらず進展がなく、このままでは「竹島問題」が風化してしまうことから、国民世論の啓発を図り、国における積極的な取り組みを促したいという多くの県民の願いにより制定されたものです。
 竹島については、日韓両国がそれぞれ自国の領土であると主張していますが、韓国が一方的にいわゆる李(り)承(しょう)晩(ばん)ラインを設定した1952年以降、多数の日本漁船が拿(だ)捕(ほ)されるなど、韓国による実力支配が続いています。この困難な問題を解決するためには、まず歴史を正しく検証し、互いの主張は主張として理解した上で、理性的に議論を進めることが重要であると考えます。
 私は、こうした議論を進めていくための土台づくりが必要であると考え、専門知識を有する方々による「竹島問題研究会」を設置しました。この研究会では、竹島問題に関する客観的な研究・考察や、日韓両国の主張を体系的に整理するとともに、韓国の研究者との意見交換などによる相互対話も進めていただきたいと考えています。
 もとより領土問題は、すぐれて国家間の問題であり、両国の外交努力により平和的に解決されるべきものです。このため、国に対しては、国民の理解を深める取り組みや、粘り強い外交努力をお願いするとともに、国際司法裁判所に判断を仰ぐべきではないかとの提案も行っているところです。
 本県と韓国・慶尚北道は、互いに竹島が自らの管轄下に属していると主張している自治体同士ですが、この点は互いに承知した上で、深く長い交流を礎(いしずえ) とし、1989年に姉妹交流の契りを交わしました。以来、さまざまな交流や協力活動を行い、互いの信頼関係を築いてきました。両県道を中心とした日韓の交流は、一層活発になされることが歴史の流れであり、我々の責任でもあると考えます。私は、自治体間の交流と領土問題は切り離して進めていくべきであり、交流はさまざまな主体により幅広い分野で続けていきたいと呼びかけてきましたが、竹島の日の条例制定に伴い、慶尚北道から本県との姉妹提携を撤回するとの声明が発表されました。極めて残念なことでありますが、私はこの条例の制定を契機に、日韓両国が是は是、非は非として、冷静に議論し、理解を深めながらこの問題の解決を目指すことが、真の親善交流にもつながると信じており、本県から慶尚北道との姉妹交流を断つことは一切考えていません。終始一貫、「誠」を持って接したいと思います。
 現状では、友好関係の改善には時間がかかると思われますが、県内では、韓国の学校との交流の再開や、県内企業と韓国企業が合弁会社を設立するなど、うれしい動きもあります。国と国との外交交渉の進展に期待するとともに、県としては、幅広い交流により相互信頼に基づく友好関係を創り上げたいと考えております。
 この「フォトしまね」が、竹島問題の早期解決と国際協調の重要性を考えていただける契機となりますよう願います。
島根県知事  
澄田信義


 島根県では、史料提供の呼びかけを行ったり「証言」~関係者の思いなどと積極的に行動している。日本政府は地方自治体に任せきりで、日本の領土を主張するどころか、見て見ぬふりを続けており、国民として本当に情けない。特許庁は「竹島ものがたり」の商標登録を拒否を1人の官僚の判断で商標登録が拒否された。過去には「竹島切手」発行拒否などと、まるで韓国政府のような扱いである。日本政府が、日本固有の領土である「竹島」を主張しなくて、だれが主張するというのだ。「日韓友好」などと、お経のような言葉を唱える前に、領土問題と真正面から対峙し、解決の糸口を探ってもらいたい。竹島問題を国際問題化するのも一つの手である。国連事務総長が韓国から選出されているので、無視する訳にも行かないだろう。まずは、政府の職員に竹島は日本の領土であり、いつか取り返すという心構えが欲しいところである。
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夫婦別姓は家庭を崩壊させる

<夫婦別姓制度>容認派減り、反対派増える 内閣府世論調査1月27日20時16分配信

 内閣府が27日付で発表した「家族の法制に関する世論調査」で、選択的夫婦別姓制度を導入する法改正について「構わない」の容認派は36.6%となり01年の前回調査より5.5ポイント減った。「必要ない」の反対派は5.1ポイント増の35%で、前回は容認が反対を12.2ポイント上回ったが、今回は賛否がきっ抗した。法務省は「国民の意見が割れており、直ちに改正案を提出する必要はない」と慎重姿勢を示している。

 選択的夫婦別姓はこれまで、民法改正案が議員立法で18回提出され、廃案、継続審議となっており、今後、議員立法の動きにも影響しそうだ。

 調査は昨年11、12月、全国の成人男女5000人を対象に面接で実施。2766人(55.3%)が回答した。

 「容認」「反対」の他は「旧姓の通称使用を可能とする法改正は構わない」が25.1%だった。

 年代別にみると、20代で容認派が44.4%となるなど若い世代ほど理解を示した。逆に70歳以上では反対が58.2%に上った。男女別では、男性は反対(39.1%)が容認(37.0%)を上回り、女性は容認(36.2%)が反対(31.7%)より多かった。

 今回と同じ調査は96年から行われ、その際は反対(39.8%)が容認(32.5%)を上回った。2回目の01年調査で容認(42.1%)と反対(29.9%)が逆転した。

 東北大学大学院の辻村みよ子教授(憲法学)は調査結果について「男女共同参画社会基本法が99年に成立し、01年は夫婦別姓議論が高まりを見せていたころで、『改正容認』が高い数字になった。その後、危機感を抱いた保守層から『別姓は家族の一体感を損なう』といった反発があり、今回は多少ともその影響を受けたと思う」と分析している。【渡辺創】


朝日新聞は更に誘導的に♪
選択的夫婦別姓、賛否は拮抗 内閣府調査2007年01月27日22時12分

 結婚で姓が変わることが「不便」と感じる人は46%で過去最高になったことが、内閣府の世論調査でわかった。結婚で姓を変更しなければならないことが非婚につながっているという見方も増えている一方で、選択的夫婦別姓を認める民法改正に対する慎重論も相変わらず根強く、導入への賛成・反対はともに30%台半ばで並んでいる。

 姓の変更による「仕事上の不便」について、「ある」と答えた人は46.3%で前回(01年)より4.4ポイント増加。このうち「不便を生じないようにした方がよい」とした人は62.7%(前回比6ポイント増)と過去最高に上ったのに対し、「生ずるのは仕方ない」という人は23.9%(同1.8ポイント減)にとどまった。内縁の夫婦で「姓を変えたくないという理由で正式な夫婦となる届け出をしない人」がいるかどうかを聞くと、「いる」が62.1%(同5.1ポイント増)で過去最高だった。

 しかし、選択的夫婦別姓制度の導入については「かまわない」の36.6%(同5.5ポイント減)に対して「必要はない」が35.0%(同5.1ポイント増)と賛否は相半ば。20代から50代は4割以上が「容認派」だが、20代は前回より7.4ポイント、30代は10.0ポイント減少した。

 選択的夫婦別姓は、96年に法制審議会が導入を答申。今回の調査を受けて、法務省は「意見が大きく分かれており、改正する状況にはない」と議論を見極める姿勢だ。

 調査は全国の成人5000人を対象に、昨年11月23日から12月10日にかけて面接で実施。回答率は55.3%だった。

     ◇

 〈キーワード:選択的夫婦別姓制度〉 結婚した際に夫婦同姓か夫婦別姓を自由に選択できる。96年の法制審議会の答申を受けて法務省が法案化に着手。野田聖子衆院議員ら自民党の「推進派」は02年と04年に、家庭裁判所の許可を条件に例外的に夫婦別姓を認める妥協案を法務部会に提出したが、了解は得られなかった。安倍首相や高市男女共同参画担当相、中川昭一自民党政調会長はいずれも「反対派」。野党は制度導入の民法改正案を10回以上国会に提出しているが、審議入りも難しい状況だ。




【夫婦別姓を反対する理由】
  1. 家族別姓
  2. 事実婚(重婚)の増加
  3. 安易な結婚・離婚の増加
  4. 先祖を見ない子供の定着
  5. 家族の一体感が希薄化
  6. 親族関係の崩壊

  1. 家族別姓
     夫婦別姓とは、家族別姓である。子供が別姓になり、更に兄弟同士も別姓になるので、夫婦別姓の名称は不適切であり、家族別姓と呼ぶのが正しい呼び方である。子供を出産した直後から、どちらかの姓を選択しなければならず、子供には選択の自由が許されない一方的な家族別姓の強要になる。

  2. 事実婚(重婚)の増加
     家族別姓にすると、世間的に、結婚しているか、していないかの区別が付かなくなるので、結婚に踏み切ることを決断しない男女が増加する。近所には「結婚してます」という言い訳ができ、同棲のままでも同じであるとする価値観が生まれ、同棲による事実婚の増加である。また、それが発展すると、世間に不信に思われることがないため、重婚も可能となり、婚姻制度崩壊が進むことになる。女性の選択肢ばかりが強調されているが、反面、男性にも選択肢の幅が増えるのである。

  3. 安易な結婚・離婚の増加
     現在は、結婚した男女の半数近くが離婚している状況であると言われている。家族別姓になることにより、婚姻関係というより、交際関係の延長線上の感覚に近くなり、姓も変わらないということで、結婚しやすく、離婚しやすくなる。これは男性も女性も同じ感覚で、姓が変わらないからと責任感が軽減され、気安く離婚を口にするようになる。結果、離婚の増加に益々拍車がかかるのは目に見えており、これも婚姻制度維持の崩壊へとつながる。

  4. 先祖を見ない子供の定着
     子供、孫、ひ孫と進むうちに、姓名が枝分かれし、放棄・放置されるお墓の問題が懸念される。代を重ねれば重ねる程、先祖との距離が増し、自分の先祖もわからない、もしくは関わりたくないとする子供が増加する。これは、自分のルーツも不明な先祖・家系の崩壊である。

  5. 家族の一体感が希薄化
     家族というのは、姓名を統一することにより、一つのアイデンティティを共有することができる。国家で言えば国名である。幼少期は、特に家族が同一の姓とすることで、心の深いところに家族の一体感を浸透させる強い影響を与えていると考えられる。幼い子供が姓名が違う親を、兄弟同士の姓名が違う事実を説明しても、十分理解するまでには年月がかかり、自分はパパと一緒、自分はママと一緒という程度の理解しかできない時期が続く。幼少期の人格が形成される重要な時期に、同一の姓による家族であるという概念が子供の代より崩壊する。これにより、選択的などという生易しいものでなく、家族別姓が当たり前の概念となる。

  6. 親族関係の崩壊
     夫は自分の親を、妻は自分の親に同一性を感じているので、自分の親族以外の付き合いが希薄になる。親族関係の崩壊である。

【永久に封印しなければならない制度】
 現在でも、家族の崩壊が進行中だが、この状況の中、家族別姓(夫婦別姓)を取り入れると、取り返しのつかない致命的な家族崩壊につながる。家族別姓(夫婦別姓)を推進しているフェミニズム信者は、家族のために何かしようなんて考えは更々無いと考えて良いと思う。自分さえ良ければ幸せになるという自己中心的で短絡的な考えの持ち主であると考える。家族別姓(夫婦別姓)を推進している、福島瑞穂議員や、離婚した野田聖子議員(ただ別れただけだが)を見たら、それが顕著に現れているように感じられないだろうか。子供の将来や、配偶者、先祖を大切にするといった、普通の家族なら当然考えることを蔑ろにしており、婚姻制度・家族の崩壊を目論んでいるものと考える。家族というのは、社会を形成する上で重要な単位なので、それを蔑ろにするわけには行かない。自分の家族に不満があるのか知らないが、他人を巻き込むのは慎んで欲しいものである。他人のことを考えないから、推進できるとも考えられるが。しかし、この家族別姓(夫婦別姓)というのは、永久に封印しなければならない制度案であり、引き続き反対の意見を上げ続ける。

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日本民族を意識しはじめた日本人

日系人の本で韓国騒然

 「ヨーコ物語」という、ある日系米国人女性の自伝小説が今、韓国を騒然とさせている。テレビも新聞もこの話題で持ちきりだ。

 もともと米国で20年も前に出版され、優良図書に選ばれてからほとんど全州で中学課程の教材として親しまれてきた。著者のカワシマ・ヨーコ・ワトキンス氏が11歳だった第2次大戦直後、家族で、北朝鮮の清津からソウル、釜山を経て日本に引き揚げる物語だ。途中、日本人が韓国人に虐待されたり、女性が強姦(ごうかん)されたりする悲惨な状況を描いている。

 韓国では05年春、翻訳書が出版された。それから2年近く、約4000部しか売れず、翻訳でぼかした部分があったためか、問題視されなかった。

 ところが、昨年9月、ニューヨーク近郊の学校で韓国系2世のある生徒が「内容が韓国人に対する誤解を招く」として、この本を教材から外さない限り登校を拒否すると宣言した。これをきっかけに米国の韓国人社会でこの本の教材使用禁止運動が広がった。韓国領事館が米教育当局へ嘆願書を提出し、教材から排除する学校が現れている。

 今月、韓国でこのニュースが本格的に流れた。韓国版の出版元にはネットで抗議が殺到して、サーバーがダウンした。販売をやめないと、この出版社の本の不買運動が始まりそうな雲行きだ。

 この本には賛否両論ある。戦争の悲惨さを告発し、青少年に戦争の現実を伝えようとしている。彼女自身、平和を願い、日韓関係の回復を心から願っているという。

 だが、この本を教材に学習した生徒はたいてい「原爆を落とした米国は悪い。共産国家の中国も悪い。だが、一番悪いのは韓国人」との認識を持つだろう。そこが問題になっている。小説の内容が史実に基づいているか検証する動きも出てきた。

 この本はまだ日本と中国では出版されていない。

本当に悪い日本知らせます

LA抗日運動の本山である大韓人国民会館でベトナム系ジャッキー・チェンさんと韓人ソン・ヒェイン(右側)さんが慰安婦お婆さんの招請セミナー主旨を説明している。
 被害者と加害者を逆転してしまった小説「ヨーコ物語」が韓人たちの公憤を引き起こしている中、カリフォルニア芸大(CalArts)の映画学科在校生と卒業生たちが慰安婦の真実を知らせるために率先して暖かい感動を広げている。

 「私が生きている限り」と言うタイトルで2月4日から14日までスタンフォード大などカリフォルニアの大学など5、6ヶ所で慰安婦出身であるキム・グンジャ(金君子、81)お婆さんを招請、セミナーを開催する主人公はカリフォルニア芸大修士課程のソン・ヒェイン(29)さんと卒業生であるベトナム系ジャッキー・チェン(27)さん。

 彼らは映画学科の白人学生など20人と一緒に一般人たちの脳裏に忘れられた慰安婦の真実を伝えるために今回の行事を推進した。慰安婦のお婆さんの生を扱った82分のドキュメンタリーの監督でもあったソン氏は「もう生きていらっしゃる方々が100人余り内外です」と言いながら「お婆さんたちが生きていらっしゃる間、日本政府の謝罪を正式に一言でも聞いたら遺恨はないです」と言い、友達と一緒に今回の行事を推進するようになった背景を説明した。

 去る10月から行事を開催するために四方八方に働きかけた人々の真心に肯定的回答を送った大学は「正式に行事のホストを引き受ける」と明らかにしたカリフォルニア芸大とスタンフォード大で、UCLAとUCバークリーなどの大学も主催を検討している。

 非韓人で同行事開催の中心的役割を引き受けているチェンさんは、白人など非韓人学生たちに慰安婦の真実を知らせると皆ショックを受けた感じだったし「ショックを受けた学生たちは誰も彼も行事を助けるとボランティアを自ら志願した」と言った。

 学生たちは学校の志願学生たちの寄付などで現在まで予算の半分程度である3,250ドルを用意した状態だ。韓国でもないアメリカで慰安婦行事を開催することには、どのような意味があるのだろうか。チェンさんはこれに対して「誰も関心がなく、誰も事実を知らないことが最大の問題」と言い「多くの人々がこの事実を知るようになったら、どんなふうでもよいから行動で賛同の意を現わすことを期待する」と明らかにした。



映画ポスター
【民族の対立を産んだ映画】
 映画「あなたを忘れない」を通じて、朝鮮民族の自己正当化の欲求の高さ、日本民族を差別しながら朝鮮民族の優越性をアピールしようとする朝鮮民族の偏向的な自己主張の強さが露呈された。日本で今後、日本民族と朝鮮民族との間での摩擦の拡大が避けられないものへと進展してしまった感が否めない。

【民族の誇りを感じはじめた日本民族】
 日本民族として特に意識を持ち出したのは、最近のことではないだろうか。今まで日本人は、隣近所、会社、学校などの社会生活を営む上で、お互い譲り合い、お互いを尊重しながら調和・和合を大切に考えてきた。摩擦と言っても、相手の立場も考慮に入れながら、引く時は引く、このような秩序が形成されていたように感じる。これは、伝統や文化を共有している点が大きいだろう。伝統や文化を共有することで、自然に安心感が生まれ、相手を徹底的に否定することを行わずに済んできた。それは、民族を意識することなく、自然に生活できた平和な時代であったということも言える。

【日本民族を否定する民族】
 しかし、今日、明らかに別文化を共有する集団が、日本に進出し、日本民族との間で様々な摩擦を引き起こしている。その民族とは朝鮮民族のことである。まず、決定的に違うのは、天皇陛下のことを日王と蔑称することである。日本民族の象徴である天皇陛下を侮辱するということは、日本民族全てを侮辱されていることと同じである。これは、意識しなくても自然に人々の感情が高ぶり、全否定されたと嫌悪感を持つことになる。そして、朝鮮民族は、そんな日本民族の気持ちなど考えずに、皇室制度を廃止しろとなどと要求してくる。また、国旗、国歌をも否定し、悪の象徴と罵られているのである。重要なのは、外国から言われているのではなく、日本民族の国家である日本で行われているということである。

【伝統・文化を共有でない民族との共生はできない】
 グローバリズムと言われ、多民族共生が進められてきたが、ここへ来て、それを疑問視する声も上がってきた。伝統や文化を共有できない民族は、その国の民族が大切にしてきた様々な文化を軽視し、破壊し、結果的に、秩序を乱す原因となっている。そのことに日本民族が気付き始めてきていると感じる。伝統や文化を否定されるということは、その民族の歩んできた歴史そのものを否定されるものであり、否定された民族は不安になるのものである。しかし、朝鮮民族の場合、否定する根拠に正当性がなく、従軍慰安婦や強制連行等といった嘘の歴史を元に、日本を否定しているものであり、自分の民族に有利になるように世界中で嘘をばらまいている。日本の伝統や文化を、嘘の歴史を根拠に否定されたら、日本民族が憤慨するのも当然であり、この対立は永遠に続くものであると覚悟を決めた人も多いだろう。朝鮮民族が、日本民族のネガティブキャンペーンを行えば、それを反論するために朝鮮民族の本当の姿を訴え続けるしかない。これは、朝鮮民族を陥れようとするのが目的ではなく、日本民族を守るために必要なことなのである。そうなれば、朝鮮民族は、それに負けじとネガディブキャンペーンを行うだろう。そして、日本民族も徹底的に反論するのは、もう避けられないものとなった。しかしながら、日本に住む在日朝鮮民族は、日本に住んでいるので、居心地が悪いかも知れない。しかし、ここは日本であり、日本民族が作った国家である。今だに日本民族と対立する在日朝鮮民族は、自分の祖国へ帰り、自分たちの伝統や文化を共有した方が、より平和で幸せな生活が営めるというものである。今のうちに、祖国へ帰国されることをお勧めする。

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押し売りの日韓友好は迷惑

 2ちゃんねるを巡回していると、もしかしたら、本質を見てしまったのではないかと思わせる書き込みに遭遇した。例の映画「あなたを忘れない」に関連した、以下の記事のスレである。※ID検索するとこの映画スレ複数に登場しているのし、釣りではないと思う。

「日韓の橋渡しに」と両陛下=新大久保事故題材の映画観賞
 天皇、皇后両陛下は26日午後、東京都港区のニッショーホールで行われた日韓合作映画「あなたを忘れない」の特別試写会に出席された。
 映画は、2001年1月、JR新大久保駅でホームから転落した男性を助けようとして死亡した韓国人留学生李秀賢さん=当時(26)=の人生が題材。
 花堂純次監督によると、両陛下は終了後、監督らに対し「この映画が日本と韓国の橋渡しのいいスタートになることを願っています」などと話された。時事ドットコム


 このスレの中で、「嫌韓はやめろよ、天皇陛下の言葉も聴けないのか似非ウヨども」「天皇陛下も日韓の架け橋にと絶賛してるから、本当のウヨならこの映画を支持するべきである」というような趣旨の書き込みである。もし、これが本気だとすると、全体主義思想の危険な人物だと察する。

【押し売りは迷惑】
 天皇陛下の権威を利用し、世論を変えさせようとしたのか、もしくは、韓国への御訪問を狙ってのことだか知らないが、浅知恵の考えによる企画であったということは間違いない。民衆にとって、逆効果になっている理由もわからないのだろう。韓国人の実話を曲げた作り話など見せられても、友好ムードになるはずがない。日韓共同と銘打つなら、両方の視点で描くべきであった。しかし、それを作るには、まだ時が早過ぎた。前のエントリーでも述べたものを含め、フライングを起こし過ぎたということである。これでは、不信感しか印象に残らない。

【陛下のお言葉を利用する勢力】
 花堂純次監督による又聞きでしかない情報の信憑性はともかく、「この映画が日本と韓国の橋渡しのいいスタートになることを願っています」と友好的にお話しになるのは良いことである。もし、この映画を酷評なされたら、とんでもないことになるだろう(笑) しかし、危険なのは、このお言葉を曲解し、利用しようとする勢力である。今後とも、このような勢力の動きには注視して行かなくてはならない。今日も、宮内庁に抗議のメールを送った。売国勢力に、天皇陛下を利用されたら二重・三重に怒りが込み上げてくるというものである。


※2007-01-27 11:40:00 のエントリーと分割しました

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韓国が、竹島周辺でガスハイドレートの試掘を行う計画

[Science] 次世代エネルギーで注目される「燃える氷」…世界各国、探査作業に乗り出す

 世界各国がガスハイドレートを掘り出すための探査作業を加速させている。これによってガスハイドレートを取り囲んだ資源紛争が起きる可能性も予想される状況だ。ガスハイドレートが陸地ではない海に埋蔵されているからだ。

 中国は昨年6月、今後10年間ガスハイドレート研究に8億元(約960億ウォン)を投資するという計画を発表した。自国産業の石油依存度を低めるという理由であった。この計画によって中国は今年の内にドイツ研究グループと共同で南シナ海北部海底でハイドレート試料を採取する計画だ。

 日本は昨年2月、日本海上である新潟県上越市沖合で、高さ100m柱状のメタンハイドレートを発見した。日本の研究グループは、海洋調査船の鉄パイプで、長さ2.6mのメタンハイドレートを採取するまで成功した。日本は1995年からガスハイドレートの調査に乗り出しており、2016年まで商用化に必要な技術を完成させる計画だ。

 韓国は今年から鬱陵島・竹島など日本海の5つの地域でガスハイドレートの試掘を行う計画だ。韓国地質資源研究院は、2015年商業化を目標でガスハイドレート発掘を推進している。

 一部では、日本が竹島の領有権を執拗に主張する主な理由一つが、ガスハイドレートのためだという主張を申し立てている。鬱陵島と竹島海域に埋蔵されていることに推定される6億トンほどのガスハイドレートを確保するための戦略というのだ。

 天然資源富国であるアメリカも1200万ドルを投資して、2004年から「メタンハイドレート R&D 決議」を施行、関連研究開発及び探査作業に力を傾けている。

入力時間: 01/26 17:01
韓国経済新聞 > Excite 翻訳
※注意:画面サイズが変更されます


【事なかれ主義は領土放棄と等しい】
 事なかれ主義は、もうやめろと、特許庁の「竹島ものがたり」商標登録を拒否を批判したばかりだが、こうした日本の「事なかれ主義」の態度が、韓国の竹島占拠を徐々に日本との摩擦を減らしているかのような錯覚をおこさせていることを自覚するべきである。外交は正論を言えば、通るというものではない。韓国が、日本の領土を不法占拠している限り、積極的に抗議し、日本の領土ということを主張し続けなければならない。この記事の通り、韓国が日本の領土である竹島周辺で、ガスハイドレートの試掘を開始する動きが見えれば、日本も水路測量計画の再浮上や、竹島周辺での試掘を発表するなどと、韓国政府に圧力をかける必要がある。

【韓国の根拠は弱い】
朝鮮日報【社説】声高に叫ぶ韓国、実利を持っていく日本のキャプ画像
 もともと、韓国が不法占拠しているので、韓国の主張する根拠は矛盾が多く、感情的な部分に頼っているのが実状であろう。後ろめたさみたいな疾しさも、もしかしたら感じているかも知れない。この記事にも載っているが、たかが、水路測量計画を持ち上げるだけで竹島近海水域の韓国名表記の申請を見合わせるのである。よって、今後の日本としての対応は、竹島の領有権を積極的にアピールし、外交カードにしながら強気の姿勢が欲しいものである。


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やればやる程、逆効果の韓流宣伝

故韓国人留学生の「勇気」忘れない…映画完成、試写会
 東京・新宿のJR新大久保駅で2001年1月26日、線路に落ちた人を助けようとした韓国人留学生の李秀賢(イ・スヒョン)さん(当時26歳)らが死亡した事故から6年となる26日、李さんを主人公に製作された映画「あなたを忘れない」の試写会が都内で開かれ、天皇、皇后両陛下も足を運ばれる。

 花堂(はなどう)純次監督は、「見ず知らずの人を救おうと線路に飛び込んだ李さんの最期の姿を、今の日本人に見て欲しい」と話している。

 事故が起きたのは26日午後7時過ぎ。酒に酔った男性が線路に転落し、助けようとした李さんと写真家の関根史郎さん(同47歳)、男性の3人が山手線にはねられて死亡。3人は見ず知らずの間柄だった。


日韓合作映画「あなたを忘れない」 オフィシャルサイト [キャスト]のキャプ画像

【遺族への配慮が感じられない無神経な映画】
 日本人の感覚として、まず第一に疑問に思うのは、まだ事故が起きて6年しか経過していないのに、もう、映画を作るのかということである。ご遺族の悲しみが和らいだと判断するには、あまりにも短か過ぎる。事実に基づいての事故防止の為の映像なら、まだ、わからなくもなくもない。しかし、この映画はYahooの作品レビューを読む限り、事実とフィクションが混同されており、ただの青春映画で物語を構築されているところに問題がある。

 作品のレビューに亡くなられたもうひとりの日本人と題した投稿がある。


朝鮮日報 > 李秀賢さんの追悼式に1000人あまりが参列のキャプ画像
 李さんの御遺族の主張は、李さんを「英雄にした映画には決してして欲しくない」。そして関根さんの御遺族は「そっとしておいて欲しい」と企画段階から取材はさせてもらえなかったそうです。その後、李さんの御両親からは「日韓の友情と架け橋になるべくして制作される映画」として御了解をいただける事になったそうですが、関根さんの御遺族の方々からはとうとう了解を得る事ができなかったそうです。



 関根さんのご遺族の同意を得られないからと、関根さんを物語にスポットを当てず映画を作れば良いというものではない。この事故を元に映画を作り、宣伝している以上、当然、関根さんのご遺族が仰る「そっとしておいて欲しい」という配慮が行われなければならない。

 お酒を飲んで亡くなられた方のご遺族はどう感じているのだろうか。作品レビューに「酔っ払い」のおじさん、酷い描かれ様。と題した投稿がある。



で、関根さんが映画に出てないのはご遺族の意向もあるから仕方ないとして、「よっぱらい」の同郷の人間として一言。転落したよっぱらいのおっさんにも、故郷があり遺族があり、人生があったわけで。転落したのは酔っ払ったからだけど、決して故意にやったわけじゃないです。



 これが、日本人の持つ普通の感覚である。誰もが、お酒を飲みたいときもある。そして、酔いつぶれる程、飲む時もある。その方の人生や生き方を知っている訳ではないが、事故の被害者であるのは間違いない。せめて、ご遺族への配慮があって当然である。


【マスコミは関根さんを忘れている?】
 フジテレビの朝の情報番組「とくダネ!」で小倉さんが、「韓国人と比べて日本人は何やってるんだ」みたいな趣旨の発言を見た。これを見たときも残念で残念でたまらなかった。このとき、電凸隊がフジテレビへ電話をしていたと記憶するが、
小倉智昭さん
その発言を小倉さんが撤回をしたという話は、その後聞いていない。そして、台湾で日本人が救助したという話などが掲示板で話題にのぼり、マスコミの偏向的な報道に疑問と嫌悪感を覚えたものである。小倉さんが関根さんのことを知らなかったとすれば・・・とも考えたが、あまりにも有名な話で庇いようがない。もしかしたら、スポンサーからの意向があるのかも知れないが、そのスポンサーのユーザーは視聴者であったりする訳で、ユーザーの考えを汲み取らないスポンサーとして、今後は認知が深まっていくものだと考える。


【結論】
 この映画は、亡くなった方を利用して、韓国人列伝なるものと共に、韓国人の虚構の良心的な人物像を宣伝し、世論操作しようとしているところが非常に残念である。映画のタイトルが「あなたを忘れない」と「あなた達を忘れない」としていないところにも、その思惑が現れている。今回の出来事は、怒りを通り越して悲しみしか感情に湧かない。この映画が、韓国だけで制作し、韓国国内だけで上映する分には「また、やってるよ」ぐらいの感想で終わるのだが、それを無理矢理、日韓合作と銘打ち「日本人にも見て欲しい」と言わしめる無神経な映画は御免蒙りたいものである。今回の出来事はネット上で繰り広げられたことではなく、メディアに登場している点に注目する。こういった、無神経で浅はかな行動が、ネットに無縁な層を巻き込みながら、嫌韓派の増幅に拍車が掛かることになるだろう。この流れを止めようとメディアを使い画策すればする程、意図が見え見えで稚拙なものが目立ち、嫌韓が民衆の総意となっていく日も、そう遠くない話かも知れない。

 最後に、どうしても言いたいことがある。
天皇陛下を利用するな!

□宮内庁への苦情の送り先□
メールinformation@kunaicho.go.jp
電 話 03-3213-1111(代表)


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在日朝鮮人に民族差別の根絶を要求する


在日同胞に対するテロ暴力行為を糾弾する 6.15共同宣言実践南側委言論本部(1月18日)
 北のミサイルおよび核実験後、在日同胞、とくに総聯系同胞たちに対する敵対的行為が日本社会で公然と行われている。総聯系学生と学校の建物などが暴言や物理的暴力の被害を受けている。最近では、総聯系の学生に対して日本の大学が根拠もなく入学を拒否する事件まで起きた。これらはテロ暴力であり、深刻な人権蹂躙行為である。

 自称文明社会で起きているこのような野蛮な行為は、昨年北のミサイルおよび核実験後に日本政府が北に対して制裁措置を強化している中で行われている。日本政府は被害防止のための積極的な措置を何ら講じていない。在日同胞は日本の不法な朝鮮半島支配という歴史的な犯罪行為が生み出した人々であるという点を考えてみる時、日本政府の態度はわれわれの激しい怒りをかき立てる。

 日本の言論も、これらの行為について矮小して報道するという無責任な態度を繰り返している。南の言論の大部分も関連報道から意図的に目をそらすといった嘆かわしい態度を見せている。

 国連など国際社会は、このような野蛮な行為が根絶されるために、今すぐ立ち上がるべきだ。日本政府はこのような事件が再発しないよう適切な措置を至急講じなければならず、南北の政府も在日同胞保護のための共同歩調など積極的な行動をとらなければならない。

 総聯系の同胞たちがこうむっている被害は、日本人拉致事件をめぐる日本と北の対立後に急増しており、昨年の北のミサイル、核実験後も増加している。

 日本政府は数年前から総聯団体や企業に対し、脱税やスパイ行為などの嫌疑で関係者の逮捕や施設の捜索を強化している。昨年の北の核実験後、北の船舶の入港禁止、北からの輸入禁止とともに北の国籍を所持する人間の入国禁止などの措置を講じた。日本の自治体も各地方の総聯本部建物など関連施設に対する免税措置を相次いで取り消している。

 このような日本政府の措置は、日本国内で総聯系の在日同胞たちに対する社会的反感を強めるのに一役買っている。

 日本政府は在日同胞に対する政治的弾圧を即時中止し、このようなテロ行為に対する徹底した調査を行うとともに、再発防止策を講じるべきである。



【日本民族を差別する朝鮮人】
 事実無根の被害を、あたかも現実に起こっているかのように妄想たくましく、差別人権被害などと単語を羅列させ、現実逃避に走る総連に未来はない。玉川大学が単なる民族学校を、入学資格無しと判断したことを、テロ行為とまで中傷することこそ日本民族への人権を無視した深刻な民族差別であり、法治国家を踏みにじる日本民族への弾圧である。このような民族差別や弾圧が公然と行われている今、日本民族同胞は、徹底的に民族差別の排除と在日特権根絶を目指し戦い抜く覚悟である。

【核実験は許されない】
 戦後60年、平和国家への道程を日本は歩んできた。非核三原則のもと、核を絶対許さないと主張してきた。平和を目指してきた日本の隣国北朝鮮で、日本の歩んできた歴史を根底から踏みにじる行為に等しい核実験までも行われてしまった。核爆弾の被害を知る日本人には受け流すことのできない愚行である。直ちに核を放棄し、平和国家への方針転換を望む。さもなくば、日本も核武装する以外、自国を守護する方法が無くなるのである。
県警を取り囲むように行われたデモ行進
朝鮮新報 > 不当捜索を糾弾する兵庫県朝鮮人緊急集会 「一致団結してたたかおう!」より

【日本の法律に従え】
 兵庫県朝鮮人商工会に、税理士法違反で強制捜査が行われたことを、商工会への弾圧だとし、許されざる暴挙と主張するとは言語道断である。ここは、日本である。日本国内にいる以上、何人とも日本の法律に従わなければならない。それを弾圧と称する程、朝鮮人は法律を厳守することができないのか。そのような野蛮な民族は、即刻国外への退去を望む。

【拉致被害者を返せ】
 人権を守れと主張しながら、日本人拉致被害者の人権を踏みにじり、未だ解決させないのはどこの民族か。挙げ句の果てには、朝鮮学校の生徒たちが修学旅行の帰りか、毎回、毎回、万景峰92の船上から、新潟中央埠頭で懸命に拉致被害者救出のために訴える人々に対しバ~カと嘲笑するとは#1、いったい学校で何と教育しているのか。人権教育ぐらいしっかりとせよ。日本人被害者の心を踏みにじる差別主義的な民族性を裏付けるものである。それを総聯系の同胞たちがこうむっている被害とは厚顔無恥にも程があるというものだ。一日も早く拉致被害者の帰国と、拉致に関係した犯罪者の逮捕、並びに拉致事件の真相究明を望むものである。それに向けて総連は協力し、徹底した調査を行う必要があるというものだ。
#1増元照明からのメッセージ > 2005.6.28 「これだけは言っておきたい」を参照

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似非平和主義者は人命の大切さなど、これっぽっちも考えていない

2007年01月23日無防備都市条例案を否決

市民請求受け臨時議会

 向日市臨時議会は最終日の22日、平和の実現を求めて戦争に協力しないことをうたう「向日市無防備平和都市条例」制定についての議案を賛成少数で否決した。5日に市民らが条例の制定を久嶋務市長に直接請求したのを受け、16日から臨時議会を開いていた。

 この日は、18日にあった総務常任委員会の経過報告の後、賛成・反対の立場で討論。社会民主党市民クラブの2議員は「条例は憲法9条に従い、平和を順守させるものだ」などとして賛成を表明した。共産党議員団の一人は「自治体が実行できない内容が含まれている」などとして反対の立場を示した。

 採決では、共産党議員団の8議員が「条例制定には反対だが、ともに平和の実現に向けて努力していくために採決には加わらない」として退席。賛成2、反対13だった。

 請求代表者の杉谷伸夫さんは「市民感覚では当然の内容が圧倒的多数で否決され、がっかりした。だが、平和にどうかかわるかを議論する機会ができたのは貴重なことで、平和実現へ向けた第一歩にはなると思う」と話した。



 無防備宣言自体、すでに論理が破綻していることが知られており、見ているこちらの方が、恥ずかしさを覚えたりするので、いい加減に諦めていただきたいものである。また、共産党がまともであると感じた人がいるかも知れないので、一言付け加えておくが、共産党は、所謂従軍慰安婦の存在を認めており、日本政府に保証しろという立場であるから、その辺は考えておいていいだろう。それでも、共産党が幾分まともに見えるところが、社会民主党市民クラブの異常性を物語っている。ところで、社民党と言えば、阿部知子議員が相変わらずブンブン全開で飛ばしている。



★☆国民保護は地方自治から☆★2007/1/19 カエルニュース第253号

 安倍晋三政権になってから「国を愛する」・国防の強化などの言葉が氾濫し、あたかも外敵から国民を守るために国家の力=軍隊が必要であるかのように宣伝されるが、実は「軍隊は国民を守らない」という事実は戦争を通して如実に示されてきた。軍隊はもちろんのこと警察も、戦闘のためあるいは犯罪に対しての対処を第一とするため、国民保護は二の次、三の次となる。

 阪神大震災は12年目を迎えたが、国民を災害から守ることを任務とされているはずの自衛隊が、国による命令を受けて救援に#1 向ったのは、数日を経て後のことであった。日本の場合、自衛隊は軍隊ではないし、国土保安隊#2 として出発し、防災のたねにも働くことを任務としてきた特別な生い立ちがあるのに、である。

 こうした経緯もあってか最近は「自衛隊による国民保護」が強調されている。しかし、安倍首相の下で海外派遣を本来任務とするような防衛庁の省昇格が行われ、「軍事組織化」が進む中では、本当の意味での国民保護からますます縁遠くなるのではないか。

本文の訂正箇所
#1国による 命令を受けて救援に → 知事の要請を受けて本格救援に
#2 国土保安隊 → 警察予備隊



 所謂平和団体や市民団体と言われるものに属し、活動している人に共通するのは「市民感覚では当然の内容が圧倒的多数で否決され、がっかりした」と言うように、市民感覚が欠如しているのではないかと思わせるのが特徴ではないだろうか。反論しておかないと反対意見がないと思われると困るので反論しておこう。

 まず、国に軍隊が必要なのは、侵略する為ではなく国防の為に軍隊を持つのであって、当然どの国にも認められた権利であり、主権を守るには必ず必要なものである。どうも、この手の方は自衛隊の活動を見ていないのか、見ようとしないのか知らないが、貴方たちが平和運動をしている時、遊んでいる時、食事している時、自宅で就寝している時にも、日夜、国防の為に自衛隊員が汗水流して活動しているのである。それは警察も同じであり、目的は国民の保護のために活動しているのである。それを、国民の保護は二の次、三の次と主張するのは小学生レベルであり、国防できなければ、国がなくなり国民としての権利も失うのでる。

 阪神・淡路大震災の自衛隊派遣が遅れたのは、なにを隠そう、自衛隊に反対していた村山首相(社会党)が自衛隊の派遣を遅らせるばかりでなく、危機管理意識そのものが欠如していたのである。日頃、平和、平和と騒いでいる人が、どんなに平和ボケで現実的でないか如実に表している。記録に残している方がいたので紹介する。当時の記憶に近いこと、ビデオテープや書籍・新聞を参考に作成したと書いてあるので、信頼できると思う。


17日
05:46地震発生
05:50陸自中部方面航空隊八尾基地、偵察ヘリ発進準備。
05:50第三十六普通科連隊(伊丹)営舎内にいた隊員約三百人による救援部隊編成開始
06:00CNNワールドニュース、トップニュースで「マグニチュード7・2。神戸で大地震」と報道。
06:00村山起床。テレビで震災を知る。
06:20テレビで急報を知ったダイエー中内功社長出社
06:30百里基地、偵察のためRF4発進検討するも断念。4ヶ月前北海道東方沖地震でRF4が墜落、社会党の追及で当時の指揮官が更迭されたため。
06:30中部方面総監部非常勤務体制
06:30村山、園田源三秘書官に、電話で、状況把握を指示。(園田本人は「そのような事実は無かった」と否定)
06:30警察庁が地震災害対策室を設置、大阪、京都、奈良などに機動部隊の出撃命令を出す
06:35第三十六普通科連隊(伊丹)、倒壊した阪急伊丹駅へ伊丹署の要請で先遣隊出動
06:50陸自第3特化連隊(姫路)非常呼集
07:00スイス災害救助隊、在京スイス大使館へ、日本政府への援助申し入れを指示
07:00金重凱之秘書が国土庁防災局に電話で状況確認し、村山に「特にこれといった情報は入っていない」と報告。
07:14陸自中部方面航空隊八尾基地、偵察ヘリ1番機発進。高架倒壊等の画像撮影。出動要請がないため訓練名目。
07:30村山総理に一報
07:30陸自第3特化連隊(姫路)、県庁へ連絡部隊発進
07:35第三十六普通科連隊(伊丹)、阪急伊丹駅へ48人応援
07:50石原信雄官房副長官、川崎市の自宅を出発。
07:58阪急伊丹駅救助活動48人
08:00官邸、防衛庁に、派遣要請がきているか確認するも、要請無し。
08:00ダイエーが地震対策会議。中内社長、販売統括本部長にヘリコプターで神戸へ飛ぶよう指示。おにぎり、弁当など1,000食分と簡易衛星通信装置を搭載。
08:11徳島教育航空郡所属偵察機、淡路島を偵察。「被害甚大」と報告。
08:20西宮市民家出動206人
08:20貝原知事、職員の自動車で県庁到着。対策会議開くも派遣要請出さず
08:26総理、官邸執務室へ(予定より1時間早い)。テレビで情報収集。
08:30セブンイレブン災害対策本部、被災地店舗へおにぎりをヘリ空輸開始。
08:45村山「万全の対策を講ずる」とコメントを発表。
08:50韓国政府、「日本関西地域非常対策本部」(本部長・金勝英=キム・スンヨン=在外国民領事局長)設置
08:50石原信雄官房副長官到着。「現地は相当酷い」とコメント。
08:53五十嵐広三官房長官「非常災害対策本部を設置し小沢潔国土庁長官を現地に派遣する」と発表。
09:00呉地方総監部、補給艦「ゆら」が神戸に向けて出港。
09:05国土庁が県に派遣要請促す
09:18村山、廊下で記者に「やあ、大変だなあ」、視察はしないのかとの質問に「もう少し状況を見てから」とコメント。
09:20総理国土庁長官、月例経済報告出席。地震対策話題無し
09:40海自輸送艦、非常食45000食積み呉出港
09:40神戸消防のヘリコプターが上空から市長に「火災発生は20件以上。市の西部は火災がひどく、東部は家屋倒壊が目立つ」と報告。市長は直ちに県知事に自衛隊派遣を検討するよう電話で要請。
10:00村山、月例経済報告終了後廊下で、記者の「北海道や東北と違い今回は大都市での災害だが、対策は?」との質問に「そう?」とコメント。
10:04定例閣議。閣僚外遊報告。非常対策本部設置決定。玉沢徳一防衛庁長官には「沖縄基地縮小問題で(上京してきている)大田昌秀知事としっかり協議するように」と指示。震災についての指示なし。
10:10兵庫県知事の名で派遣要請(実際には防災係長が要請。知事は事後承諾)
10:15中部方面総監部、自衛隊災害派遣出動命令(村山の指示で3000人限定。到着は2300人)
10:25姫路の第3特科連隊の幹部2人がヘリコプターで県庁に到着、県災害対策本部の会議に参加
11:00村山、廊下で会見。記者の「総理が現地視察する予定は?」との質問に、「状況見て、必要があればね」。「総理は行く用意はありますか?」、「そうそう、状況を見て、必要があればね」。
11:00村山総理、「二十一世紀地球環境懇話会」出席。「環境問題は国政の最重要課題の一つとして全力で取り組んでいく」と発言。
11:00京都機動部隊が兵庫入り。
11:15村山、廊下で記者に、山花貞夫前社会党委員長の新党結成問題に関して、「山花氏は自制してもう少し話し合いをして欲しい」とコメント。
11:15非常対策本部設置(本部長・国土庁長官の小沢潔)
11:30非常対策本部第1回会議
11:34五十嵐官房長官、記者に社会党分裂問題を聞かれ、「それどころじゃない」と発言し首相執務室入り。現地で被災した新党さきがけ高見裕一からの電話情報を元に、村山に事態の重大さを力説。
12:00新党さきがけ高見裕一、現地から官邸に電話。自衛隊増員要請するも、村山「高見は大げさだ」と冷笑
12:00政府与党連絡会議中、五十嵐官房長官が村山に「死者203人」と報告。村山「え!?」と驚愕。
12:48淡路島・一宮町役場の中庭に自衛隊ヘリ三機が到着。隊員がオートバイで被害調査を実施。
13:10渋滞に阻まれていた自衛隊第三特科連隊215人が到着。救助活動を開始。
13:30防衛出動訓令発令検討するも断念
13:30大阪消防局隊応援部隊到着
13:50社会党臨時中央執行委員会が「党内事情より災害復旧を優先すべき」として、山花氏の離党届を保留。
14:07村山総理、定例勉強会出席
14:30小沢国土庁長官、現地空中視察へ
15:36河野洋平外相「総理は人命救助と消火に力を入れるようにといっていた。総理が現地に行くのは国土庁長官からの報告があってからのようだ」とコメント。
15:58村山、廊下で記者の「改めて聞くが、総理が現地に行く可能性は?」との質問に「明日、国土庁長官から現地の状態を聞いてな」とコメント。
16:00村山総理、地震後初の記者会見。「関東大震災以来、最大の都市型災害だ。人命救助、救援の万全を期したい」、「近く現地入りする」(初めて現地入りを明言)。5分で終了。
18:00補給艦「ゆら」が姫路港に入港。緊急物資を積載し、神戸に向かう。
19:50兵庫県知事、海上自衛隊に災害派遣要請
21:00兵庫県知事、航空自衛隊に災害派遣要請
筑紫「温泉」発言。火災の猛烈な業火で立ち上る煙を見て。
18日
辻元清美ピースボート現地入り。印刷機を持ち込み宣伝ビラを配布し始める。
「生活に密着した情報をとどける」と銘打つが、内容は、ピースボートの宣伝や、被災した喫茶店主の「国は17日付で公庫の返済分をきっちり引き落としよった」や、韓国基督大学による韓国風スープ炊き出しの話しなど。
08:00海上自衛隊補給艦七隻が非常用食料10万食と飲料水1620tを積載し呉を出港。
09:46初の緊急閣議
11:40海上自衛隊徳島航空隊が海上自衛隊阪神基地に救護用の食料を空輸。
13:00自衛隊5200人と陸上自衛隊ヘリ65機が王子公園を拠点に救助活動、物資輸送を開始。
19日
村山、記者会見で「高架に木切れ等が紛れ込んでいたが、欠陥工事ではないか?」との女性記者の質問に、「そんなことは後で調べる。今はそれどころではない」と激昂(結局その後の調査なし)。
11:32村山首相と土井たか子衆議院議長が伊丹空港に到着。
村山土井、ヘリで現地視察。灘区の王子公園陸上競技場に着陸。当時救助に当たっていた自衛隊ヘリには、王子グラウンドヘリポート以外への着陸を禁止していた。
クリントン在日米軍支援申し入れ。救助犬、発電機、航空機、横須賀母港の空母インディペンデンスを救護拠点とした救援活動を申し入れるも、村山拒否。毛布37000枚のみ輸送機で到着。

山口組幹部宅で物資分配
20:00神戸市に入る国道2号線などを災害対策基本法に基づき一般車両通行を禁止にする。
20日
筑紫現地で、焼け跡で遺留品を探す住民に近づき、撮影するなとの叫びにもかかわらず放映。「住民は感情的になっています」と発言。
21日
筑紫「なぜ行政は、お年よりなどのために車を出せないのか。道路が危ないというが、車はたくさん走ってる。自衛隊の頑丈な車もある。」
18日より市職員10人で救援物資仕分け。交代、休憩無く、過労で次々倒れる。その夜、筑紫「市の対策手ぬるい。個人ががんばってる。3日目までおにぎり一個しか配られなかった」

村山国会で「なにぶん初めてのことでございますし、早朝のことでもございますから、政府の対応は最善だった」(後に全面撤回)
自衛隊艦艇4隻給水活動
新進党海部党首、村山に政治休戦申し入れるも、「政府は国会運営携わる立場ではない」と拒否
24日
村山、(交通制限や物価統制の可能な)緊急災害対策本部設置必要なしと答弁
25日
NEWS23が駒が林公園での右翼による炊き出しに「ああいう連中を、住民はどう思っているんですかね」とけちつける



 阿部知子議員は意図的にミスリードを狙っているのか、天然なのか知らないが、自衛隊は地震発生から、4分後には偵察ヘリの発進準備と救援部隊の編成開始をしていたのである。にもかかわらず、村山首相の対応の遅れが、自衛隊派遣の遅れにつながったのである。すぐに派遣させるよう積極的に段取りを組んでいれば、どれだけの方々の命が助かったのか計り知れない。本当の意味で、国民保護を重視していないのは、貴方たちのような似非平和主義者である。まずは、自分たちの行いを反省するのが先ではなかろうか。

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筑紫哲也よ、選挙に出て都民の声を確かめるのも、いいんじゃない

2007年01月23日筑紫哲也が東京都知事選出馬を検討…STOP石原へ民主が打診

宮崎のヒガシに続くはチクシ?都知事選に出馬を打診された筑紫哲也氏(右)。左は「NEWS23」の膳場貴子アナ
 4月の東京都知事選で3選を目指す石原慎太郎知事(74)=顔写真=の対抗馬として、ニュースキャスターの筑紫哲也氏(71)が出馬を検討していることが22日、政界関係者らの話で明らかになった。民主党から打診を受けたもので、近く出馬するかどうか最終決断する。石原氏は選挙に圧倒的な強さを誇るが、筑紫氏が出馬を決断すれば、大物著名人同士の“東京大決戦”となる。


 「与党の惨敗は大変なこと」「権力は腐敗しやすい。そういう時は野党の存在が大事」。

 22日夜のTBS系報道番組「筑紫哲也 NEWS23」。キャスターの筑紫氏は「多事争論」コーナーで、21日の宮崎県知事選でそのまんま東氏(49)が当選したことに触れて、このようなコメントを残した。

 まさに意味深-。実は3月22日告示、4月8日投票の東京都知事選で、民主党から独自候補として出馬のオファーを受けていたからだ。

 知名度は申し分なく、石原知事に対抗できる「顔」になりうる。タカ派色の強い石原知事と対照的にハト派的で、対決色も明確に打ち出せる。政治・行政経験はないが朝日新聞社の政治部や外報部などで豊富な取材経験があり、政界をはじめ国内外に人脈が広い。
石原都知事

 筑紫氏は民主党の菅直人代表代行(60)と親交が深く、政界関係者によれば、菅氏サイドから出馬の打診があったという。

 ただし筑紫氏の連絡窓口となっているTBSの同番組宣伝担当者は「打診自体がない」と否定。筑紫氏本人への取材を試みたが、担当者は「打診があったとは聞いていないので」と拒否した。

 民主党は、都知事選の候補者選びに難航してきた。菅氏をはじめ、海江田万里前衆院議員(57)、小宮山洋子衆院議員(58)、蓮舫参院議員(39)ら同党関係者、さらに小沢一郎代表に近い前長野県知事の田中康夫・新党日本代表(50)、山田宏・杉並区長(49)らの名前も取りざたされた。

 だが菅氏は出馬を否定。他も出馬に意欲を示す人は出ていない。

 石原知事は昨年、2016年五輪の東京招致を宣言。その上で昨年12月の都議会で「五輪招致を投げ出すわけにはいかない」と正式に3選出馬を表明、自民党も推薦を決定した。一方で、高額な海外出張費や自身の四男を都の文化事業に関与させたことなどが批判を浴び、逆風も吹く。

 筑紫氏は番組キャスター歴が丸17年以上に及び、こちらの勇退説も流れる。後任はタレント、みのもんた(62)が夜の報道番組を希望する発言を自らしているほか、フリーアナウンサーの福澤朗(43)らの名前が挙がっている。

 筑紫氏に出馬意志さえあれば、民主から“異論反論”は出ないはず。夏の参院選を占う大一番に向け、最後の調整が急ピッチで進んでいる。



 筑紫哲也と言えば、阪神・淡路大震災が発生した直後、ヘリコプターで筑紫哲也が取材し、最初の印象が「温泉町に来たような気がします」と、ヘリコプターの上から被災地を見下ろしながらコメントし、更に「温泉に湯煙が上がっているかのよう」と、街中では死者や行方不明者がたくさんいる中、まるで観光でもしてるかのような不適切なコメントをテレビで見た時は、筑紫哲也という人物がキャスターとしての資質を疑った人も多いだろう。また、オウム事件に絡んだTBSの不祥事について「TBSは死んだ」と名言(迷言)を残しておきながら、山本モナが起こした不祥事に曖昧な態度を取った筑紫哲也は、すでに「筑紫哲也は死んだ?」はずであったが、ここへ来て東京都知事選出馬の話が出てきた。

 筑紫哲也は、反日思想が極めて強く、NEWS23のニュース番組で「戦争ボケは人を殺すが、平和ボケは人を殺さない」などというプロパガンダ発言や、北朝鮮による拉致を「捏造である」と、無かったことにしてきた卑劣な連中は五万といるが、「拉致された人、そして亡くなった人達に何かの過失があるとすれば、それは、『日本人』に生まれたという事でしょう」と、拉致事件を捏造であるとしてきた人たちが責任を問われて当然のはずが、まるで拉致された日本人に責任があるかのような許されない発言をしている人物である。そもそも、この発言は、日本人というだけで非があるとする、日本人に対する民族差別が根底にあるのではないだろうか。

 このような人物を担ぎ上げようとする民主党は、日本国民のための政党ではなく、もはや、売国政党と成り下がってしまった。民主党は、チャンスをピンチに変える政党で有名だが、空気が読めないのではなく、それが民主党の本質であると考えて良い。

 筑紫哲也さん、一度出馬してみると良い。都民の声を生で聞くのも、キャスターとして大事な仕事ではないでしょうか。


筑紫哲也「温泉」発言



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