愛する祖国 日本 -3ページ目

【美しい】恒例の「そんな事は言ってない」ニュース【様式美】

2007-02-16 18:50:13
「‘ヨーコの話’はすべて事実」…著者が繰り返し主張
  韓国人を加害者、日本人を被害者として描写し、歴史歪曲論議を呼んだ「ヨーコの話」(原題:So  Far  From  the  Bamboo  Grove)の著者ヨーコ・ワトキンス氏が15日、主な疑惑に関する決定的な証拠を提示しないまま「内容はすべて事実」と重ねて主張した。

  ヨーコ氏はこの日、自ら幹部を務めるボストン近郊の「ピースアビー」という団体で記者会見を行い、「ヨーコの話」は3つの点を除いてすべて自分が直接体験したことだと強調した。

  ヨーコ氏はその間、本の内容のうち兄に関連した2つの点を除いてすべて事実だと主張してきたが、この日は「本に長崎の原爆投下日を8月8日と書いたのは実際の8月9日を誤って表記したものであり、このミスを含めて3点だけが事実でない」と述べた。

  ヨーコ氏は争点になってきた1945年7-8月当時に人民軍がいたか、羅南(ナナム)に竹林があったか、米軍機の激しい爆撃があったか、父親の職業が何か、などについては従来と同じ釈明に多少異なる内容を追加し、すべて事実だと主張した。

  しかしヨーコ氏は「自分が朝日新聞主催の作文大会で入賞した年は1947年だった。本に出てくる1946年とは違う」と話すなど、事実と異なる内容が3カ所以上であることを自ら表した。

  ヨーコ氏は特に731部隊幹部という疑惑を受けている父に関連、「父は満州鉄道会社行政部門で働いていた。漢字も731部隊の軍医少将だった‘川島清’とは違う」という従来の釈明以外に、何ら決定的な証拠を提示できなかった。

  ヨーコ氏は、著書で1945年にすでに死亡したと書かれている母親と祖母が1952年発給の戸籍に‘生存’と表記されていることに関し、「生死がかかった状況で日本政府を欺いたもの」と認めた。 ヨーコ氏は1955年の米国移民当時にもこの虚偽の戸籍を提出したが、これは米国の移民関連法律違反にあたる。

  この日の会見を見守った731部隊研究専門家のダニエル・バレンブラット氏は「ヨーコ氏の顔を見ただけで嘘をついていることが分かった」とし「この本は表紙、冒頭から嘘だ」と語った。

聯合ニュース



ここ最近、慰安婦祭りが行われており、韓国の新聞はどこもかしこも慰安婦の話題で持ち切りだった。集団で一斉に声を上げるのは、彼らの伝統のようであり、勢いに任せて突っ走るタイプでもある。そんなところに、思わぬ伏兵が飛び込んできた。




  1. Dan Barenblatt said:

    Hi there,

    This is Daniel Barenblatt, and no surprise,
    I did not actually say any of the quotes
    attributed to me that appear on this occidentalism.org website. Here is my
    position on the matter —I have just written
    and posted this statement on the front page
    of my website www.geocities.com/dib10280.



  2. Dan Barenblatt said:

    February 17, 2007: YIKES ! I DID NOT SAY THIS! TOTAL FABRICATION-MISQUOTEs —

    Hey folks, I have to do this emergency correction to some false quotes that have been attributed to me on another web site.

    The website www.occidentalism.org quotes me as saying the following, in the web author’s own English translation of a Yonhap News Agency dispatch:

    “Daniel Barenblatt, who also attended the interview and who is an expert researcher of Unit 731, said, “You can tell by just looking at Ms. Yoko’s face that she is lying.” He said, ”The book is a lie from the front cover to the last sentence.”

    Now, I Daniel Barenblatt, who is writing this now, did NOT say either of the above two supposed quotes. I do not agree with either of them. I do NOT think that Ms. Watkins’ book So Far from the Bamboo Grove is “a lie from the front cover to the last sentence.” What I believe, and what I told the reporter, was the same that I tell everyone else, that there are some serious factual errors in the book, in the book’s first sentence for example, and that the book, overall, unfortunately reverses the roles of oppressed and oppressor in the Asian historical period of the time, giving the readers, who are children and teens, the false general impression that Japanese colonists were the persecuted victims of the colonized Koreans, rather than the reality of the historical situation from 1910 to August 1945. As such it should not be taught in the classroom, nor should it be presented as autobiographical historical fiction. I hope this clarifies things for any reader of the Yonhap misquotes who had been misled to misunderstand my views and position on the subject of the book and its author.

    Continuing on, I was distressed to read on the occidentalism.org front page:

    “Mr. Barenblatt said, “When I heard Ms. Yoko say that Korean students all understand the book, I could not control my rage.” ”

    Attention: I did NOT say this, never, to the reporter or to anyone. And, ahem, I do not now nor have I ever had any such “rage” !

    Continuing:

    “He pointed out, ” It is ridiculous to say that Korean students understand a book that, to anyone, obviously depicts Koreans as being the villain.” ”

    Again, I did NOT say the above fabricated quote. Not any of it.

    Now, I don’t know yet whether I was so severely fabrication-misquoted by the Yonhap journalist, or by this “occidentalism.org” website’s alleged English translation of the original Korean article, that has so far only appeared in the Korean language apart from this “translation” on the English language occidentalism.org site(I don’t speak or read Korean). I will find out soon who is responsible for the miquotes.

    In any case, this is the weirdest, most horribly fabricated set of false quotations I’ve seen in regard to anyone, and I am calling for an immediate retraction and correction from whoever is responsible, whether it be Yonhap or the www.occidentalism.org website. The responsible party also owes an apology to myself, to Ms. Yoko Kawashima Watkins, to the Korean people, the Japanese people, and anyone else involved, and to the reading public in general.

    Thank you, and stay tuned for further updates,

    Daniel Barenblatt


■おいおい!  僕はそんなこと言ってないぞ!  完全な捏造・誤引用だ

僕が言ったということになっている発言が他所のサイトに出てますが、偽の引用ですので緊急でお知らせします。

www.occidentalism.org というサイトに、以下のように僕が言ったという引用がなされています。同サイトの著者が聯合ニュースの配信記事をご自分で英訳されたものです:「会見(訳注by犇: 15日に行なわれたヨーコ・カワシマ・ワトキンスさんの記者会見のこと)に出席していた731部隊研究者のダニエル・バレンブラット氏は、『Ms.ヨーコの顔を見ただけで、彼女がウソをついていると分かる』『この本は、表紙から最終行までウソだ』と語った。」

今この文章を書いている、私、ダニエル・バレンブラットは、上記のような2つの発言を、どちらも絶対にしていません。どちらにも同意いたしません。ワトキンス女史の著書『竹の森遠く』が「表紙から最終行までウソだ」などとは思っていません。僕が記者に話した意見は、他の人に話しているとおり、「この本には、最初の文にも見られるように、いくつかの深刻な事実誤認がある」、「この本は残念なことに全体を通じて、この時代のアジアで誰が抑圧者であり被抑圧者であったかを逆に描いており、植民者である日本人たちが植民地の朝鮮人による迫害の犠牲者だったという、史実に反する誤った全般的印象を、読者の子供たちに与えてしまう」、というものです。そうした本を教材に使うべきではないし、自伝的歴史小説として示すべきではない、ということです。

また、www.occidentalism.org のフロントページにこんなふうに書かれているのを遺憾に思います:「バレンブラット氏は、『“コリアンの生徒たちは皆、この本を理解してくれている”とMs.ヨーコが言うのを聞いて、激しい怒りをこらえられなかった』と述べた。」

こんなことは、記者にも誰にも、絶対に言ってません。あのですね、そんな「激しい怒り」なんて、僕は今も持ってないし、今までにも持ったことありません!

更に、「バレンブラット氏は、『コリアンを悪者に描いた本にコリアンの生徒たちが理解を示した、と言うなど、バカげている』と指摘した。」とも書かれています。これも捏造です。こんなこと一言も言ってません。<中略>

こんなヒドい捏造引用は今まで見たことがありません。聯合ニュースのせいなのか上記サイトの誤訳なのか分かりませんが、僕は責任者に対して、直ちに記事を削除・訂正するよう要求するものです。責任者はまた、僕のほか、ヨーコ・ワトキンス女史、韓国国民、日本国民などの関係者や、記事を目にする公衆に対して、謝罪すべきです。




韓)どうだ、チョッパリども。ヨーコの話は嘘と言ってるニダ  キックキックキック
バ)おいおい、俺はそんな事言ってないぞ。
韓)<∩*`∀´> ah~~ ah~~ 聞こえないnida~~~!!
      <*/∀\> ah~~ ah~~ 見えないnida~~~!!



バレンブラット氏も、真実を知らないようだし、どっちもどっちだな。



ちなみに、中段の記事を英語翻訳 - Infoseek マルチ翻訳で関西弁のオプションを付けて訳すると以下のようになりました。何も修正してません。



Barenblattは以下のように述べたんや:

やあ、どないも、

これはダニエルBarenblattと思いもかけへんこと以外や、わいは実は、わいのものであると考えられる引用のなあんもこのoccidentalism.orgウェブサイトにそないなに載ると言いまへんやったちうわけや。問題のわいの位置は、ここにあるんや —わいは、わいのウェブサイトwww.geocities.com/dib10280のフロントページに、この記載をちょうど今書いて、送りたんやちうわけや。

午後4時18分に17-Feb-07の上に掲示されまんねん | Permalink


ダンBarenblattは以下のように述べたんや:

2007年2月17日:げっ!わいは、これを言いまへんやった!総FABRICATION-MISQUOTEs —

おい人々、わいはもう一つのウェブサイト上でわいのものであると考えられた若干の間ちゃうた引用に、この救急矯正をせななりまへん。

連合通信派遣のウェブ著者の自身の英語の翻訳において、ウェブサイトwww.occidentalism.orgは、わいが以下を言うと伝えまんねん:

「言われてダニエルBarenblatt(その人はまた、会見に出席して、ほんで、その人はUnit 731の熟練した研究者である)を、「あんはんは、ちょうど彼女が存在しとるヨウコはんの顔を見ることによって話すことができまんねん。」と、Heが言おったんや、「本は、前部カバーからケツの文へのうそや。」

現在、わいはダニエルBarenblattや、ほんでその人は現在これを書いていて、2つを超える想定された引用のどちらも言いまへんやったちうわけや。わいは、彼らのどちらにも同意しまへん。I do NOT think that Ms. Watkins’ book So Far from the Bamboo Grove is “a lie from the front cover to the last sentence.” What I believe, and what I told the reporter, was the same that I tell everyone else, that there are some serious factual errors in the book, in the book’s first sentence for example, and that the book, overall, unfortunately reverses the roles of oppressed and oppressor in the Asian historical period of the time, giving the readers, who are children and teens, the false general impression that Japanese colonists were the persecuted victims of the colonized Koreans, rather than the reality of the historical situation from 1910 to August 1945.このように、それは教室で教えられてはなりまへんし、それは自叙伝的な歴史のフィクションとして示されてはなりまへん。わいはこれがYonhapの読者が誤って引用するねん何のためにでもものをはっきりさせることを望みまんねん。ほんで、本とその著者に関してわいの意見と位置を誤解するねんために誤解したんやちうわけや。

続いて、わいはoccidentalism.orgフロントページの上で読んで心を痛めたんや:

「「わいがヨウコはんが韓国の学生がみな本を理解するねんと言うのを聞おったとき、わいはわいの怒りをおさえることができまへんやったちうわけや。」と、Barenblatt氏が言おったんや。」

用心:わいは、リポーターに、または、どなたはんにもこれを、決してでない、言いまへんやったちうわけや。ほんで、えへん、わいは現在そうしまへんし、わいはこれまでにそのようやらなんやれへんな「怒り」でも持ちまへんやった!

続けること:

「彼は指摘したんや」、韓国の学生が本を理解するねんために、それが、どなたはんにでも、明らかに、韓国人を悪者であることとして描くと言うことはおかしいや。」」

また、わいは上記の作られた引用を言いまへんやったちうわけや。それのどれ以外でも。

現在、わいはわいがYonhapジャーナリストによってそれほどひどく作り事誤って引用されたかどないか、まだわかりまへん、せやなかったら、この「occidentalism.org」によって、ウェブサイトのものはここまで英語occidentalism.orgサイト(わいは話さないか、韓国語を読みまへん)にこの「翻訳」は別として韓国の言語で現れるだけやった元の韓国の記事の英語の翻訳を主張したんやちうわけや。わいは、どなたはんがmiquotesに対して責任があるかについて、すぐに知るんや。

いずれにせよ、これはわいがどなたはんにでも関して見た、ほんで、わいが責任がある人はどなたはんからでも即時の撤回と訂正のために呼んでいる間ちゃうた引用で最も怪しい、最も恐ろしく製作されたセットや∥それが、Yonhapまたはwww.occidentalism.orgウェブサイトであるどないか。ヨウコカワシマワトキンズはんにとって、韓国の人々、日本人と関係するねん他のどなたはんにでもとって、ほんで、大方の読書界に、信頼できる党も、わい自身に謝罪の義務があるんや。

ありがとう、ほんで、更なる最新版のためにこのあとも楽しんでおくんなはれ、

ダニエルBarenblatt

午後4時22分に17-Feb-07の上に掲示されまんねん | Permalink





ワロタw
しかし、韓国人は、良く平気で嘘を付けますね。



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東京新聞は、末期症状が現れたようだ

【社説・論説質から】3人のあなたを忘れない
  JR新大久保駅で六年前、線路に落ちた男性を助けようとして電車にはねられ亡くなった韓国人留学生李(イ)秀賢(スヒョン)さんを主人公にした映画「あなたを忘れない」。投稿による映画評を並べたインターネットサイトに「日本人は皆、悪者なのか」などと酷評する書き込みが続いている。

  「日韓の懸け橋になりたい」と夢を語っていたという李さんだ。フィクションを盛り込んだ映画とはいえ、ネット上の激しい言葉に背筋が寒くなるような思いがした。

  事故の夜、私は「JRの駅で三人死亡」の一報で、社会部のデスクに残っていた。現場からの連絡を聞いた衝撃を今も忘れていない。「ホームから落ちた人を助けるため、二人も線路に飛び降りたんです」。映画を見ながら、あの夜を思い出していた。

  今月六日、東京・板橋で女性を助けようと線路に入った宮本邦彦警部が電車にはねられ、十二日に亡くなった。勤め先の交番には回復を願う千羽鶴などが殺到し、安倍晋三首相は「日本人として誇り」と述べた。命をなげうつという勇気に日本も韓国もない。「あなたを忘れない」とは、李さんや宮本さん、映画には描かれなかったがもう一人の勇気ある人・関根史郎さんにもささげたい言葉だ。

  映画はそれほど反日的とは思えなかった。「嫌韓」がここまで浸透したのか。背景はもっと根深いと感じている。異質なものをのけ者にして、見下す空気がじわじわと広がっているのではないか。いじめ自殺が相次ぐ学校は、そんな大人社会を反映した病理だ。たかがネットの映画評だからと、笑ってはいられない。

    (五十住和樹)

【五十住和樹こそ、偏見に満ちた差別主義者だ】
  この記者は、サヨクの典型的な特徴を持った人物である。映画への批評に対し、理論的な反論は何一つせず、頭から虐めや差別と決めつけ、世間を見下している記者である。このように、一方的に世間の批評を大人社会を反映した病理としか分析できないとは、思考停止が進み、いよいよ脳退化の段階へと進んでいるようだ。しかも、こんな中身のないコラムを掲載するとは、よほど、暇なのか、気になって仕方ないかのどちらかであろう。このような輩が堂々と記者を名乗り、的確な記事が書けるとは考えられない。笑っていられないのは、こちらの方である。どこに、問題点があるのかも、理解できなくなっているのか。こちらの方が、恐ろしい現象である。

【民族性が現れた映画作り】
  現在、歴史を捏造しながら、事実とは全く異なることを根拠に、日本に謝罪や賠償を求めているが、この映画作りにも、その精神性が宿っている。事実を都合よくねじ曲げ、後世に伝えるという朝鮮民族独特の、価値観、歴史観、創造性が現れているのだ。この映画は現実の事故を元にしていると宣伝している。映画の解説ウェブ魚拓 そして、「実話を元に映画化しました」というテロップと共に、「フィクション」という表示もしない捏造映画である。現実に起きた事故であることは、世間のほとんどの人が知っている。しかし、映画の内容は事実と反し、日本人は一方的に悪者として扱われ、朝鮮人の人の良さを強調しており、これもまた捏造である。いつの日か、この映画の物語が事実として語られるようになるのを理解するのは難しいことではない。このように、人から人への伝聞によって慰安婦や強制連行が事実として信じられるようになり、国に謝罪や賠償まで求めてくるのだから、その異常性は、日本人の立場からすると、信じがたいものがあるのである。不信感を抱いても何ら不思議でない。島国根性かも知れないが、限られた地域で生きる以上、信頼や相互理解は必要不可欠であり、これこそが、日本人の持つ良心的な対人関係の基礎にもなっており、嘘を付くことを恥じと教わってきたのである。また、遺族への配慮にも欠けていると感じられ、これもまた恥である。そして、亡くなった方の名を利用し、日韓の架け橋にしようとするのも恥なのである。この映画は、制作者サイドの「恥さらし」な映画であり、日本人の文化に合わないのである。戦後60年以上も立っているが、在日は、日本人の何を理解しているのかと改めて不信感が強くなるものだ。

【マスコミとしての役割を果たせ】
  亡くなった方に申し訳ないが、論証するために例に上げざるを得ない。線路に降りて救助するというのは、大変危険な行為であり、JR側も注意を呼び掛けていた。それなのに、このように英雄扱いし、日韓の架け橋の材料にされるとは、本末転倒な話である。非常ベルを押して電車を停車させ、係員を呼ぶのが正統で安全な救出方法である。マスコミはこのように注意を呼び掛けるのが良心的な報道というものではないのか。このように、英雄的存在として世間を騒がせ定着させてしまうと、いざという時、線路に降りて救助しなければならないと、とっさの判断を誤らせる可能性もあるではないか。また、電車が来ているのに、見過ごす訳にはいかないと危険を省みず線路に入り、新たな事故が起きたらどう責任を取るというのだ。確かに、勇気の行動であることは認めるが、この場合は、あまり世間を騒がせず、勇気を讃えながらも、新たな事故が起きないように注意を呼び掛けるのものが責任ある大人の判断である。せめて、この注意事項ぐらいは最低でもコラムに入れて欲しいものであった。それがマスコミとしての役割ではないのか。本来の仕事の意義をも忘れて、たかが酷評されただけの映画を擁護するとは、もう冷静な判断がつかない程、目が曇っているのか。それとも、嫌韓の人は病理的によるものだと言いたかったのが目的か。このような低俗な評論が、新聞社から出てくることが何より残念で仕方ない。




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経済問題で自殺する対策を

2007-02-16 17:12
自殺 豆腐店営む老母と息子、「先行き不安」遺書残し

店主を失い閉じたシャッターの
前には、一斗缶と並んで小さな
みかんと花が供えられていた=
東京・荒川の商店街で、馬場理
沙撮影
 表通りから、「チンチン」という路面電車の音が聞こえる東京・荒川の商店街。老舗の豆腐店で先月30日、男性店主(52)と母親(79)が首をつって亡くなっているのが見つかった。チラシの裏に書かれた店主の遺書に、「収入が減り、先行きが不安」とあった。時代の移ろいとともに商店街はかつてのにぎわいを失い、「シャッター通り」と呼ばれていた。「一緒にやってきたのに」。仲間たちは無念の死を悼む。

 都電荒川線の町屋2丁目駅近く。商店街は関東大震災で焼け出された人たちが集まり、大正後期から発展した。豆腐店は40年以上前、店主の父親が開いた。店主は80年ごろ、20代半ばで店を手伝うようになった。買い物客で込み合う街の中でも、「いらっしゃい」とひときわ威勢のいい声を響かせた。

 80年代半ばからの再開発でスーパーや新しい商業地区が現れ、買い物客が離れ出した。街を活気づけようと電柱に花飾りをつけたのが、若い豆腐店主だった。やがて、閉じたままのシャッターが軒を連ねるようになった。

 豆腐店主は2年ほど前、病気を患い入院した。病院や学校など得意先を失い、「売れなくて困った」と話すようになる。昨年春、近くに28階建てマンションが建ち、住民は増えたが、買い物客は戻らない。マンションの中にスーパーがあった。

 「福引きは、もうやめないか」。昨年末、豆腐店主はそう漏らした。盛り上がらない客寄せ行事はさびしさをいっそう募らせる。そう言いたいのは仲間にも分かった。「お酒と違って、豆腐なら独自商品も作れるじゃない」。酒店の仲間から励まされても、うなだれていた。
1960年代、東京都豆腐商工組合には3000軒が加盟していた。昨年は992軒にまで減っている。

◇ ◇ ◇

 今月初めの昼時、商店街を訪ねた。「うちも息子はサラリーマン。店は私の代で終わりだよ」。創業77年の時計店の男性(79)は言った。

 八百屋の方から声が聞こえた。「食べごろは?」「伊予柑がいいよ」。買い物客と店員のやりとりだった。常連さんらしい。「商店街の良さって、あるんだよ」。店員の男性(61)は自分に言い聞かせるように話した。【長野宏美】


【シャッター通り】
 地方には、大型ショッピングモールが建ち並び、小さな地方ブロックに一つは大型店が建つようになった。車の利便性と集中的で圧倒的な店舗数から商店街へ足を運ぶことが少なくなり、いくら商品に工夫しようが、サービスを向上させようが、ポイントカードを作ろうが、限界を感じてしまう商店街の店主たち。お客さんが来なければ、全ての苦労が水の泡なのである。商工会に加入し、協力して催し物をしても、盛り上がりに欠け、時代の流れを肌で感じる。毎日が、借金返済や仕入れの支払いに追われ、不安と苦しにの中で生きている経営者も多い。これが、現在の商店街の姿である。

【車の利便性】
 こんな苦しみは、私も理解している一人である。少しばかり私の人生を話すが、私もとある事務所と店舗を数店舗を経営していた。しかし、この景気の悪さと、大型店へのお客さんの流れを変えようと努力しても限界があり、どんなに歯を食いしばりながら頑張っても、お客さんが定着しないようになった。新規のお客さんを呼ぼうと、ちらしのポスティングをやったり、新聞の折り込み広告を出すが、車を利用するお客さんにとって、利便性の悪さは致命的である。店舗前には車が一台しか止めることができないので、店舗一つのために、車をどこかに止めて来るというようなことは、お客さんにとって煩わしさの何ものでもなく、新しいお客さんが来ることは難しいのである。車が止めることが出来ないということが、2、3度続けばお客さんは、もう諦めてしまうようになる。そのお店が良いとわかっていても、諦めてしまうのである。一度、シャッター通りを見直して、車が止められる余裕のスペースのある商店街作りを考案し再開発を検討したらどうなんだろう。この問題は個人ではどうしようもなく、時代の流れとして、もう諦めるしかないのだろうか。

【それでも、生きて欲しい】
 自殺を考えている経営者や再就職出来ない人が、まだまだたくさんいるだろう。私も、店舗の経営が行き詰まり、店舗のほうを廃業せざるを得なくなったとき、自殺を本気で考えたこともあるので、気持ちは痛いほどよくわかる。でも、生きていれば何とかなるものである。今、どん底を味わっている人は、辛くて辛くて仕方なく絶望を感じているかも知れないが、それでも、生きて欲しい。

【この問題を政府と経済界は重く見ろ】
 現在、リストラが当たり前のように行われ、それが正義のような風潮すら感じる。中高年をクビにするのであれば、年齢制限を自由にし、再就職し易い環境を整える必要がある。辞めさせるだけ辞めさせて、再就職できなければ、どうやって生きていけば良いのだ。また、フリーターと呼ばれる人たちも、年齢制限で引っ掛かる人も多いだろう。終身雇用が崩壊した今、年齢制限を撤廃し、機会の平等を作るべきでである。


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自殺者の25%が経済的理由で、健康問題の次に多い理由です。職業別では無職者の数が、およそ半数に上っています。

6カ国協議で日本は食い物に

 各国が、北朝鮮の崩壊を望まない限り、6カ国で協議を持つということは、北朝鮮を存続させるのが前提となるのは当然である。ロシアは現在、朝鮮半島縦断鉄道(TKR)とシベリア鉄道(TSR)の連結事業を進行中である。≪...朝鮮日報≫ 韓国の支援を受けず、独自の予算でコンテナ輸送に適するよう、現代化工事を積極的に推進するとし、韓国へコンテナ輸送を増やして欲しいと提案をしていることから、経済を拡大したいロシアにとっては、北朝鮮を温存させたい韓国との利害も一致している。また、ロシアには北朝鮮への債権が80億ドルあり、それを帳消しにするという交渉で、北朝鮮への影響を与えることができるので、韓国と統一させるよりは北朝鮮を温存させておいた方が利用できるのである。≪...朝鮮日報≫

 中国も、日本や北米向けに港を確保できるので、北朝鮮の資源の確保とともに中国の国益になる。そして、大規模な投資と契約を北朝鮮と結んでおり、2004年、平壌に2億6000万元を投資し、大安親善ガラス工場を建設。翌年、吉林省の3つの製鉄会社が5000万ドルを投資し、茂山鉱山の独占開発権を取得。両江道恵山の銅山、会寧の金山、満浦の亜鉛鉱山にも同じような投資を行っている。≪...朝鮮日報≫ 平壌最大の第一百貨店など3つの大きなデパートと2つのホテルの運営権も確保している。ヨンドゥン炭鉱の採掘権を得たほか、今月はじめに行われた全国人民代表大会(全人代)では、史上初の中朝「経済特区」設置建議書が提出された。そして、油田共同開発事業の契約を締結し、香港の週刊誌『亜州週刊』の最新号が「中国と北朝鮮が海上の石油資源の共同開発に着手することで合意した」と報道している。資源に貪欲な中国の戦略の一貫であり、北朝鮮は自国の一部の階級の懐を肥やすために中国に売り渡しているのが現状だ。また、もしも韓国と統一するようなことになっても、中国の権益は絶大なものとなり、それを排除するのは困難になることから、朝鮮半島は、もはや中国の支配下になるのは時間の問題だろう。

 一方、韓国はというと、朝鮮半島の統一を目標としているが、諸外国の妨害によって北朝鮮との統一が阻まれていると吹聴していたが、現在の韓国の態度を見ると、それが本気ではないのがよくわかる。本来なら、朝鮮半島を統一させる絶好のチャンスなのだが、北朝鮮への支援を積極的に行う姿は、統一を先延ばししたいとする国民の意思の現れである。韓国は、北朝鮮と統一したくないのである。中国と陸続きで国境を共にすることへの恐怖もあるのだろう。やはり、過去に支配され搾取され続けた朝鮮民族の性というものだろうか。実際、韓国は北朝鮮の存在により、中国と陸での国境が分断され、日本と米国の陣営に付くことにより、紛いなりにも民主主義と資本主義が成立したようなものである。統一に苦しむドイツの姿を見て、現在の富を北朝鮮への復興に掛ける莫大な資金を使いたくないというのも理由だろう。

 1月31日に、「イランがイラクの反米ゲリラに武器を供給している証拠を、イラク駐留米軍が見つけ、ブッシュ大統領に報告した」という記事が出ている。≪...記事≫ この状況は、イラク戦争を始めるために戦争の口実作りをしている状況と同じで、戦争の準備を始めていると見るのが妥当である。米国は、戦争の口実さえできるのであれば、手段を選ばずでっち上げは当たり前である。しかしながら、その正当性に少しでも根拠があれば、米国の信頼も得られ、正義の名の下の戦争であり、世界平和は米国が守っているのだと人々が信じている内は良いが、その信頼が、なくなったとき、米国の支配も終焉を迎えることとなるだろう。この傲慢な米国に、日本は付いていくべきでなく、日本独自で周辺国からの防衛する力を身につけ、米国からの真の独立を目指さなければならない。そして、米国に向かっても駆け引きをもっと行い、日本の国益に沿った外交戦術を身につけなければならない。今回の、北朝鮮への妥協は、イランとの戦争を準備している段階であり、核を拡散させる北朝鮮と和平を結ぶ必要があるからであると推測できる。イランなのどの、反米国家に核を流されなければ、それが米国の国益となり、北朝鮮の後始末は、中国と韓国に任せたと見る方が自然である。米国が、米朝との2国間での協議を頑に断り、6カ国協議にこだわり続けたのも、北朝鮮への関与を放棄したかったからに違いない。

 そして、北朝鮮の復興資金を日本に捻出させることで、その利益は、北朝鮮ばかりでなく、中国、韓国にも利益が渡るという構図だろう。それに便乗しようとするのがロシアである。最近の中国の日本に対する友好的な態度は、これから来る莫大な利益を見据えたものであるとも取れないでもない。安倍首相は、本人が意図していないのかも知れないが、小泉前首相の平壌宣言を破棄できなかったばかりでなく、利用されてしまった感が否めない。そもそも、議長国である中国が、文書を作成するので中国が一枚も二枚も上手だった事実は、しっかりと受け止めなければならない。責任を追及しなければならないのは小泉前首相だが、安倍政権に対しても、この件に関して批判を強く出さなければならない。
 
 この状況を乗り切る方法を考えたいのだが、なかなか浮かばない。北朝鮮への補償の対応は、インフラ整備に関する請求をするぐらいか。そして、拉致事件への国家賠償も検討するべきと思う。また、拉致被害認定者が少なすぎる。もっと積極的に調査し認定を進めなければ、拉致そのものを葬られることになるのではないだろうか。

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6カ国協議の合意は、日本にとって敗北である

6カ国協議合意採択 日本政府は当面間接的協力の方針 与党内からは孤立化懸念も
2007-02-14 12:16

北京で行われていた6カ国協議は、北朝鮮の核放棄に向けた初期段階措置の見返りとして、各国がエネルギー支援を行うなどとした合意文書を採択し、閉幕した。
日本政府は、当面、間接的な協力にとどめる方針だが、与党内からは日本の孤立化を懸念する声も上がっている。
安倍首相は14日朝、拉致問題を6カ国協議の枠組みに入れることで、進展を図りたい考えを示した。
安倍首相は「合意がなされたことは本当によかったと思っている。
6カ国協議の枠組みの中に拉致問題もしっかり位置することができたと思います」と述べた。
しかし、安倍首相は、拉致問題が進展しない限り、北朝鮮へのエネルギー支援は行わないとしている。
これに対し、自民党内からは、日本も応分の負担を行うべきだといった声が出ている。
自民党・山崎前副総裁は「ほかの国に非核化問題を任せるという態度はいただけない」と述べた。
自民党・加藤元幹事長は「強い路線でいってると人気は出るけれども外交的には手詰まりになる。
それが今回証明されました。(政策)転換すべきです」と述べた。
今後は、各国からも、日本の支援参加を求める声が上がることも予想され、政府は厳しい判断を迫られることもあるとみられる。


2007-01-14 11:13
山崎拓氏に北朝鮮政府高官が再度訪朝の要請

北朝鮮を訪問していた自民党・山崎拓前副総裁が、北朝鮮政権中枢の要人から、今年3月に再度、訪朝するよう要請を受けたことが新たにわかった。

山崎氏は、平壌で宋日昊国交正常化交渉担当大使や政府高官ら十数人と会談した。関係者によると、北朝鮮の政権要人は山崎氏に対し、「今年2月、3月に驚くような状況の変化があるから、3月にもう一度訪朝してほしい」と述べたという。山崎氏は、国会の状況などを見極めた上で判断するものとみられる。

山崎氏は13日、中国・北京空港で、日本テレビの取材に対し「(北朝鮮は)6者協議への積極的な取り組みを考えていると。6者協議の結論を出すということは核廃棄するということ。それ(核廃棄)が可能であることは非常に大きなこと」と成果を強調した。

会談では、核問題について、今月下旬に予定されている米朝の金融制裁協議の後、ただちに6か国協議を再開するのが望ましいとの認識で一致した。

一方、拉致問題は北朝鮮側が「解決済み」と主張し、横田めぐみさんとは別人のものと判明した遺骨の返還をあらためて求めるなど、進展はなかった。政府・与党内からは「行った意味がなかった」などと批判の声が強まっている。


【「山拓に3月にもう一度来てほしい」という疑問】
「今年、2月、3月に驚くような状況の変化があるから、3月にもう一度訪朝してほしい」ということは、どんなことなんだろう。この疑問を追っていると、次のことが導かれる。

 まず、一番に考えられるのは、米朝関係が好転するということである。先の、ベルリン協議で、米国と北朝鮮が何らかの合意をしていたかは明らかにしていないが、米国が大きく譲歩するような合意があったとしたらどうだろうか。北朝鮮が、一切の核兵器及び現在の核計画を放棄し、早期に「核拡散防止条約」(NPT)に復帰し、及び国際原子力機構(IAEA)の監督の下に戻った場合、米朝関係を好転させることが、2005年9月の6カ国協議で発表した共同声明に明記されている。【ウェブ魚拓】それと同時に、日朝関係も日朝平壌宣言に基づき、過去の歴史を清算し、懸案を適切に処理するという基礎に基づいて、徐々に関係正常化を実現することを承諾した。と明記されている。

 拉致問題が解決される前に、核問題が解決してしまうと、米国は北朝鮮との関係を好転させなければならない。そして、米国に追随する日本は、日朝関係を好転せざるを得ない状況になる。そうなってくると、北朝鮮が「拉致問題は解決済み」と押し切られても、アジアで孤立を恐れる日本は、北朝鮮との関係を改善させなければならない状況になってしまうのである。

 こう考えると、今回の6カ国協議の合意は、日本にとって、極めて不利な立場だと考えられないだろうか。核を捨てることは、一時的に可能である。設計図などは電子メールでも簡単に転送でき隠匿が容易である。物理学者の頭の中までは、消去できないので、いつでも再開が可能という訳だ。


※まだ、懸念材料があります。そもそも、6カ国協議は米国の覇権を放棄するものとも考えられます。頭が少し混乱していますので、もう少し整理してエントリーします。心配のしすぎだと良いのですが、北朝鮮が核を放棄した場合は、こういうことになります。

日本の核武装を検討しなければならない

2007-02-13 22:21対北金融制裁、30日以内に解決=テロ国家指定解除で日本と協議-米代表
6カ国協議を終え、記者団の質問に答えるヒル米国政次官補=13日午後、北京市内 【北京13日時事】6カ国協議の米首席代表、ヒル国務次官補(東アジア・太平洋担当)は13日、北朝鮮への事実上の金融制裁問題について、「30日以内に解決する」と述べた。滞在先のホテルで記者団に語ったもので、6カ国協議参加各国にこの方針を伝えたという。具体的な方策については「突っ込んだ議論が行われている」とするにとどまった。
 北朝鮮は昨年12月の6カ国協議で、金融制裁問題の解決までは、核問題の討議を先送りする立場を示したが、今回協議では一転して核問題の論議に応じ、共同声明の採択につながった。米国が問題の早期解決を約束していたためとみられ、6カ国協議再活性化のきっかけになったと言える。
 ヒル次官補はまた、北朝鮮のテロ支援国指定解除問題で、日本と緊密に協議していく方針を示した。拉致問題を抱える日本はこれまで、指定を解かないよう米国に働き掛けており、ヒル次官補の発言は、こうした日本の立場に十分配慮しながら検討する考えを強調したものだ。



2007-02-13 18:00
核兵器は別問題=北朝鮮筋
【モスクワ13日時事】タス通信によると、6カ国協議に近い北朝鮮筋は13日、核兵器は同協議で採択される合意文書とは「別問題」だと述べた。北朝鮮は既に、核保有を宣言している。 



【6カ国協議の合意】
 今回の合意内容は、早速、米国内で批判されており、「ワシントンで相当な批判に直面するだろう」とワシントンポストは伝えている。≪...中央日報≫、まだまだ流動的であり、今後の進展を見守りたい。今回の合意内容は、日本が「拉致問題が前進しないなら、日本は支援ができない」という拉致問題の進展が前提であるという立場を強調し、各国に理解させているので支持できる。≪...記事≫ これは、北朝鮮へ拉致問題を日本が重要視しているメッセージを送ることにより、今後、日本からの支援に期待できないことを示した訳だ。北朝鮮の誤算は、日本が拉致問題を軽視していると踏んでいた点である。これは、外務省にも責任があり、拉致被害者が帰国した時、「被害者が北朝鮮へ戻らなければ家族も戻らない」と国民に説明していることからも、外務省自身が拉致被害者を軽視する態度により、北朝鮮の誤算を招いたと考えられる。しかし、今回の拉致問題を最重要視する立場は、拉致被害者家族や、国民の意思を反映しており、首相の拉致被害者への思いが伝わってくる。

【拉致問題の重要性】
 今後も引き続き、拉致問題の解決を最重要案件として位置付け、被害者救出へ向けて努力を継続するべきである。人権問題は、世界で注目されている時勢であり、これを軽視することが、その国家の品位と信用を落とす結果になることを理解できる国家は、絶対に反対できないのである。よって、国際社会から拒否される理由もなく、これを軽んじている国家は、人権問題を軽視しているというメッセージを送ることになるので、表立って批判はされにくい。例外的に韓国が批判しているようだが、韓国が国際社会から評価が落ちていることを理解するには、もう少し時間がかかりそうである。永遠に理解することはない可能性も捨てられないが。

【日本の核武装検討を】
 北朝鮮が、今回の6カ国協議の合意内容は核兵器は別問題だとして、早速駆け引きが始まっているが、北朝鮮が核を完全に手放すはずはないだろう。核を放棄させようと協議を繰り返しても、北朝鮮の強かな外交戦略には、時間を引きのばすだけである。また、北朝鮮が船舶や潜水艦から発射可能なミサイルを開発・配備中であるとする米国の報告書が明らかになっており≪...記事≫、今後、日本の安全保障の脅威は益々脅かされることになっていく。

 結局、戦争の抑止力になるのは歴史的にも証明されており、現在のところ、核武装が国家の安全保障に大きく貢献していることは事実である。北朝鮮の核武装によって、極東地域の核武装国は、ロシア、中国、北朝鮮となった訳である。核武装したからといって、戦争を全く回避できる訳ではないが、核抑止力になることは間違いない。核ミサイルを撃ち込まれる恐怖は、外交交渉をする上でも、心理的圧迫を相手国に与えることができる。米国一国に、日本の安全を頼るのは時代遅れとなってきている感が否めない。米国も中東問題で一杯である。日本は米国と協議し、日米同盟を軸に日本の核武装の必要性を訴え、核を配備していく段階に近づいていることを理解するべきである。




※ブログのスキンを変更しますので、見づらい時があるかも知れませんが、ご容赦ください。また、背景を反転させると、文書が読めなくなるので、全てのエントリーを変更する迄、反転はさせないでください。

在日朝鮮人は、故郷である朝鮮へ帰れ

在日韓国・朝鮮人の歴史学ぶ
 日本人に在日韓国・朝鮮人の歴史を知ってもらうことで、友好的なな共生関係を築いていこうという講演会が、11日、新潟市で開かれました。

 この講演会は平和について考える市民グループなどが民団=在日本大韓民国民団新潟県地方本部の李鐘海団長を講師に招いて開いたものでおよそ100人の市民が集まりました。

 この中で、李さんは「在日韓国・朝鮮人は製造業からスポーツ、芸能に至るまで、日本の産業に貢献してきた歴史がある、2世、3世になると国籍は違っても故郷は日本と考える人も多く、民族性を生かしながら日本人と共生していくことが大切だ」と話しました。

 また、北朝鮮による拉致事件については「在日韓国人として真摯に対応しなければいけない」としました。

 その一方で、朝鮮学校の子どもに対する嫌がらせが相次いだことについて「何の責任もない子どもにこうした嫌がらせをするのはやめてほしい」と強く訴えました。



【一方的過ぎないか】
 日本人の気持ちや立場を全く考えないことが、改めて確認できた。我々日本人は、ずっと我慢しながら在日の主張を黙って聞いてきた。その結果、今日のような日本人を一方的に差別することを野放しにしてきたのである。「北朝鮮による拉致事件について在日韓国人として真摯に対応しなければならない」とは、どういうことなのか。真摯に対応する程度ということなのか。この言葉に、日本人を差別する感情が読み取れる。自分たちは、人権を守れ、と声高に主張しているが、日本人の話になると、真摯に対応する。って馬鹿にするのもいい加減にしてもらいたい。本当に、嫌悪感で一杯になる。たったこれだけの短い文章で、共生なんて幻想でしかないということを、はっきりと感じさせるのは流石としか言いようがない。

【子供たちに嫌がらせをしているのは朝鮮人】
 戦後生まれが、主流になってきた今日、首相もまた戦後生まれである。戦争を知らない日本の子供たちに、謝罪しろ、賠償しろと、散々要求しているのはどこの民族ですかな。しかも、実在しない慰安婦や、強制連行で謝罪しろとは、言いがかりの何ものでもないではないか。これが、嫌がらせでなくて、何が嫌がらせというのか。自分たちのことは正しくて、日本人は全て悪と考えているのか。胸くそ悪い。

【平和や人権を訴えるなら北朝鮮にしろ】
 こんな平和で自由な国がどこにあるというのだ。平和や人権を訴える相手が違うだろう。北朝鮮は、日本の国民の人権を無視し、拉致という国家犯罪を犯した。そして、核実験まで強行した。しかも、北朝鮮の国民は言論の自由も許されない圧政国家なんだぞ。そろそろ北朝鮮に向かって平和や人権を訴えたらどうだろう。警察の強制捜査も真摯に対応しないばかりでなく、民族弾圧だと集会を開く民族に、どこに友好的な共生が成り立つのか、いい加減に主張と行動の矛盾に気付いて欲しい。

【朝鮮半島へ帰れ】
 在日の言う友好的な共生とは、日本人に譲歩させることであって、それが民族性を生かしながら共生するということだろう。この前の映画「あなたを忘れない」はなんだ。あの映画に抗議した在日はいるのか。自分中心にしか考えが回らない民族が、民族性を生かしながら、友好的な共生がどうやって可能なのか、説明してもらいたいものである。それは、一方的に日本人に我慢を強制させることであり、日本人は、こんな自分中心な発想しか出来ない民族とは、共生など出来ないと確信する。日本人でなくとも、そう感じるだろう。在日は、同じ価値観をもった朝鮮半島へ帰国し、反日活動でも思いっきりしてなさい。



瀬戸弘幸 応援演説



極右評論主筆 瀬戸弘幸氏による維新政党新風応援演説

極右評論

建国記念の日(紀元節) -「神道いろは」より

コラム Columm建国記念日(紀元節)
神道いろは―神社とまつりの基礎知識/神社本庁教学研究所 二月十一日は建国記念の日であり、「建国をしのび、国を愛する心を養う日」として国民の祝日に定められ、我が国が国家として成立する際に尽力された先人に対する感謝の気持ちと、こうした努力により建国された祖国への愛国心を育むための日とされています。

 戦前、この日は「紀元節」と呼ばれており、初代の神武天皇が葦原中津国(あしはらのなかつくに・日本)を平定され、橿原神宮で御即位された「辛酉(かのととり)年春正月庚辰朔(かのえたつのついたち)」の日を、現行暦に合わせて算定した二月十一日があてられました。

 我が国を建国された神武天皇に対する朝野の篤い崇敬は、近世以降、神武天皇をお祀りする神社創建(橿原神宮)の動きにも見えました。また、明治維新に際して、「諸事、神武創業の始めに原(もと)づく」ことを国の方針とした新政府により、神武天皇御即位を我が国の紀元と定めて、明治六年には紀元節が祝日として制定されました。

 戦後、占領政策によって多くの日本の伝統文化が破壊されましたが、中でも国民の祝祭日であった紀元節、明治節(十一月三日)、新誉祭(十一月二十三日)が廃止されたことは、日本の皇室、国家、国民の結びつきを失わせ、民族のアイデンティティーを見失うこととなりました。しかし占領後、我が国の建国を祝う日の復活を強く願う国民全般の声により、昭和四十一年には二月十一日が建国記念の日として法制化されて復活し、民族意識が回復する端緒となりました。

 私たちが新たな時代に向かって歩んでいくためにも、我が国の基(もとい)を振り返るこの日は、大切な意味を持っています。

神道いろは - 神社とまつりの基礎知識 - 神社本庁教学研究所 (P.52)


【商品の説明】
内容(「BOOK」データベースより)
祭りがわかる!神社がわかる!待望の神社オフィシャルガイド。

内容(「MARC」データベースより)
お稲荷様の狐がくわえているものは? 占いやおみくじの起源は? 神前結婚式の由来は? 仏教と神道の葬祭の違いは? 神社やまつりの疑問に答えるオフィシャルガイド。『神社新報』連載の記事を修正・分類してまとめる。
【商品の詳細】
神道いろは―神社とまつりの基礎知識/神社本庁教学研究所単行本: 242ページ
出版社: 神社新報社 (2004/02)
ISBN-13: 978-4915265990
ASIN: 4915265994
サイズ (cm): 19 x 13
おすすめ度:★★★★

※amazon.co.jpより転載


【筆者の一言】
 改めて神道に付いて詳しく説明できる日本人は、年々減少してきているのではないでしょうか。質問形式で簡潔に解説されており、歴史的背景などの記述も少しあります。神道についても解説されていますが、日頃何気なく行っていること、例えば、お賽銭について、参拝の際に鳴らす鈴の意味、「おみくじ」について、また、七五三、神前結婚式について等、こういう意味や起源があったのかというような、驚きと再発見が面白い。また、韓国人の稲荷神社の鳥居を破壊した事件 ≪...エントリーを読む≫ の時も、この本を本棚から出して読みました。お稲荷さん その①「正一位稲荷大明神」について教えてください。 や、お稲荷さん その③ 朱塗りの鳥居と狐について教えてください。 等。すぐに全てを読まなくても、手元に置いておきたい神道入門書だと思います。
≪...もっと詳しく≫

※私は回し者ではありません。念のため。。。


西村真悟代議士とともに行動する「真悟の会・堺」
「紀元節」 橿原神宮

「日本の夜明け」
平成十九年度 紀元節(橿原神宮)

小説以外にも語りたい!
奉祝 紀元節 建国記念日 皇紀2667年

皇国史観研究会
紀元節を寿ぐ

極右評論
祝・建国記念の日 私は親孝行しています

歴史と日本人—明日へのとびら
「建国記念の日」考

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朝鮮総連の徹底捜査を望む

2007-02-11 11:43麻生大臣「北朝鮮は日本を孤立させようとしている」
 麻生外務大臣はテレビ朝日の番組に出演し、6カ国協議で焦点のエネルギー支援に関連し、拉致問題の進展がなくても、北朝鮮の電力事情の調査など間接的な協力は行う考えを示しました。

 麻生外務大臣:「協力する内容が問題なんで、例えば、調査でも協力ですし、いろんな形での協力はできますから。そういった意味では、日本の場合、現実にお金を出す出さないという話なら間接的に協力する」

 麻生大臣はこのように述べ、北朝鮮への経済支援は否定したものの、拉致問題の進展がなくても、北朝鮮の電力不足の実態調査などへの協力は行う考えを示しました。麻生大臣はこの後、記者団に対し、拉致問題を取り上げる日朝2国間協議について、「北朝鮮は日本を孤立させようとしている」と述べ、現時点で開催は困難だという見通しを示しました。そのうえで、北朝鮮が求める経済支援の実現には日本の参加が不可欠という認識を示し、北朝鮮に協議に応じるようけん制しました。



麻生外務大臣 サンデープロジェクト 2007-02-11



【孤立しているのは北朝鮮】
 日本が、アジアから孤立しているとマスコミは煽りたがる傾向にあるが、国際的常識に照らし合わせても、孤立しているのは核実験を行い、ミサイルを乱射し、他国の国民を拉致し、麻薬を闇ルートで流し、偽札を造っている北朝鮮であって、この問題で日本が孤立するようなことは絶対にない。北朝鮮が意図的に、日本と協議を持たず問題解決のために努力しない北朝鮮が非難されるべきであり、日本は被害国であって日本が譲歩する必要はない。過去、北朝鮮には様々な経済援助を行ってきており、援助を行っても何も解決しないことも立証された。この教訓は活かされるべきであり、北朝鮮に対し毅然とした態度で臨むのが国益を考える上で重要なことである。

【拉致問題の完全解決】
 他国から支援を求めるのなら、支援を受ける側が誠意を見せ、周辺国を安心させるのが先決である。日本は、国民を拉致されるという人権蹂躙の国家犯罪を許す訳には行かない。まだ拉致被害者が日本に帰国しておらず、北朝鮮には原状回復をする義務があり、この問題から協議を避け、拉致問題は解決したなどと強弁を取られても、拉致被害者が帰ってきていない事実に変化はない。しかも、謝罪や賠償もないまま、この問題は解決したと自己完結している様は、犯罪者が、認めたからこれで終わりにして金をくれと、まるで立場を理解していないばかりでなく、犯罪続行中の強盗犯のようである。この問題が解決されない限り、拉致被害者家族、及び日本国民は、北朝鮮への支援を許すはずもない。朝鮮民族は、よく考えてみると良い。本来なら、日本は北朝鮮に対し、原状回復した上で謝罪と賠償を求めるべき重要案件である。その点はくれぐれも留意されたい。

【朝鮮総連の徹底捜査を望む】
兵庫県警 総聯県本部と商工会を強制捜索 近畿の活動家と同胞ら強く抗議
「総聯に対する政治弾圧をやめろ!」

 兵庫県警は6日、「税理士法違反」被疑事件という口実のもと、600人の捜査員と機動隊を動員し、総聯兵庫県本部と兵庫県商工会をはじめとする4カ所に対する強制捜索を行った。

 午前8時頃から強制捜索を開始した県警は、5台の大型車と機動隊で出入り口を封鎖したあと、会館内で強制捜索に抗議する職員らに対し、「立会人以外は排除しろ!」と言いながら、職員らを外に追い出した。この過程で機動隊は職員の服を破った他、女性職員に対して暴力まで振るった。≪...続きを読む≫



 特に、朝鮮商工会に属す在日朝鮮人の脱税問題の正常化に力を入れてもらいたい。総連系在日朝鮮人が大量に動員し、「総聯に対する政治弾圧をやめろ!」と抗議活動をしているのは、特権を守るために過ぎないのである。彼らは、日本に「治外法権」の特権を得るため、捜査が入る度に、「民族弾圧」と称し抗議活動を行っている。その抗議活動の成果が国税庁と交わした五箇条の御誓文であり、脱税を自由に許しているのである。また、民族学校の大学入学資格だったり、拉致事件に関与した犯人が日本に存在したとしても逮捕されないといった「治外法権」特権の獲得へと繋がっているのである。そして、脱税したお金で政治家に裏金を渡し、更に特権を得るという悪循環を発生させ、政治の腐敗を招く原因ともなっている。朝銀の破綻処理の際、国民に詳しい説明もなく多額の税金が投入されたのは、この政治腐敗が背景にあるのは説明するまでもない。この問題を正常化しなければ、日本人がどんなに頑張っても、日本国内で在日朝鮮人に日本人が差別され、一方的に弾圧される原因となるのだ。よって、このような抗議活動は無効化し、政府は、在日朝鮮人が獲得してきた「治外法権」を見て見ぬふりをするのではなく、その廃止に向けて本格的に始動してもらいたいものである。

「日本の前途と歴史教育を考える議員の会」を応援しよう

2007-02-10 01:09「慰安婦」対日非難決議阻止へ 米に議員団派遣
 自民党は9日、米下院で慰安婦問題に関する対日非難決議案が提出されたことを受け、採択阻止を働きかける議員団を月内にも米国に派遣する方針を決めた。党本部で開かれた「日本の前途と歴史教育を考える議員の会」の会合で、中山泰秀慰安婦問題小委員長が明らかにした。

 同決議案は1月31日、日系のホンダ下院議員らが提出、「若い女性を日本帝国軍隊が強制的に性奴隷化した」などと指摘し、「公式に謝罪する日本の首相が声明を出すべきだ」としている。

 米下院外交委員会の小委員会は15日、元慰安婦らを呼んで公聴会を開く予定。このため自民党は、採択阻止に向け関係議員らへの早急な働きかけが必要と判断した



2007-02-09 20:00南京大虐殺の検証スタート 映画制作にらみ自民有志
 自民党有志議員による議員連盟「日本の前途と歴史教育を考える議員の会」(会長・中山成彬元文部科学相)は9日、日中戦争中の1937年12月から翌38年2月にかけて、旧日本軍が起こしたとされる「南京大虐殺」の史実を検証する小委員会(戸井田委員長)の初会合を党本部で開いた。4月中にも検証結果をまとめて公表する方針だ。

 今年12月で旧日本軍の南京占領から満70年になるため、各国で南京大虐殺を題材にした映画制作が進んでおり、「日本が認めていない内容が世界に広まる恐れがある」との立場から、検証結果に基づき反論していくのが狙いだ。有識者からのヒアリングや史料の収集、分析を進めるとともに、民主党の有志議員らと超党派の議連を結成することも検討するという。

 同議員の会は、従軍慰安婦問題で旧日本軍の強制を認め謝罪した「河野洋平官房長官談話」(1993年)の見直し提言に向けた議論を加速し、月内にも安倍首相に提言する方針も確認した。




2007-02-09 19:55自民党:従軍慰安婦問題で見直し求める提言へ 勉強会
 自民党の「日本の前途と歴史教育を考える議員の会」(会長・中山成彬元文部科学相)が9日、党本部で会合を開き、従軍慰安婦問題で旧日本軍の関与を認め謝罪した93年の「河野洋平官房長官談話」の見直しを求める提言を今月中にも取りまとめ、安倍晋三首相に提出する方針を決めた。参院選に向け保守層を引きつける狙いがある。
 保守色の濃い中堅・若手議員を中心に約20人が出席し、南京虐殺事件や河野談話について意見交換した。終了後、中山元文科相や中山泰秀衆院議員が記者会見し「慰安婦はあったとしても、従軍慰安婦はあり得ない」(中山衆院議員)などと指摘、安倍内閣として河野談話に代わる新たな見解を出すべきだとの考えを示した。
 首相は昨秋の臨時国会で、河野談話を「政府の基本的立場」とし、内閣として「受け継いでいる」と表明している。
 歴史認識をめぐっては、自民党内に「アジア外交・安保ビジョン研究会」や「アジア戦略研究会」など、ハト派議員が多く集まる勉強会もある。安倍政権の失速が続けば、これらグループが「ポスト安倍」をにらんで活動を活発化させる可能性もある。
 一方、民主党では「日本の近現代史調査会」(座長・藤井裕久前代表代行)が党内共通の歴史観形成を目指している。【平元英治、衛藤達生】





【日本の前途と歴史教育を考える議員の会】
 「日本の前途と歴史教育を考える議員の会」に注目している人も多いのではないでしょうか。先月より、本格的に始動したようである。「つくる会」発足直後の'97年2月に、「日本の前途と歴史教育を考える若手議員の会」が結成され、'04年2月に「若手」を削除し、現在の名称に変更されている。慰安婦募集の強制性を認めた河野官房長官談話の見直しも始まっているようで、この問題は一刻も早く、実現してもらいたいものである。今日は、「日本の前途と歴史教育を考える議員の会」のメンバーなどを調べて、紹介しようと考えていたが、「河野洋平」で検索をしてみると、次の記事を見つけてしまった。


2007-02-06 07:40【正論】秦郁彦 アジア女性基金の遅すぎる解散
■誤解招く「河野談話」を取り消すべき

≪元慰安婦償い事業終了≫

 「アジア女性基金ニュース」第28号(最終号)なる刷り物が先日送られてきた。12年つづいた元慰安婦たちへの「償い事業」が今年3月末に終了、基金(村山富市理事長)が解散するというお知らせである。
 「償い事業への募金にご協力くださったみなさまへ」と題し、韓国、台湾、フィリピンなど計285人の元慰安婦たちに対する5億6500万円の支援事業が終わったという新聞公告を見たのは平成14年7月だから、「えっ、まだ解散していなかったの」とおどろく人もいよう。
 政府の補助金に全面おんぶするこの種の特殊法人は、あれこれと理由をつけては延命をはかるのが常道。女性基金も慰安婦たちのアフターケアが必要だとか、アフリカに女性会館を建てたいとか、いろいろと画策しているのを筆者も耳にしていた。
 ニュース28号でも和田春樹専務理事が「政府の形を変えた支援措置が望まれる」と未練たっぷりに書いているが、かねがね基金の事業を「税金の壮大な無駄遣い」とみなしてきた筆者は、仕事もないのに5年も延命させた責任を問いたいぐらいだ。ではなぜ無駄遣いなのか。
 国民から集まった浄財は5億円余だが、それを配る基金の人件費や事務経費に毎年3億~4億円、合計すると50億円前後の国費を投入しているからである。
 しかも認定作業は相手国政府に丸投げ、送金は銀行がやるから、関係省庁や市民団体からの「天下り」職員は、時折開くシンポジウムのお膳立てか、作文コンクールの審査ぐらいでお茶を濁してきた。

 ≪米議会も対日非難決議案≫

 それでも国連のお墨付きまでつく日本の恥部にされてしまった慰安婦問題が決着したのなら50億円は安いものだが、そうはならなかった。野党3党は、この解決策は国が法的責任を回避するものだとして、韓国NPOなどと連携、別に公式謝罪と国家補償を軸とする救済法案を13年から何度も提出した。
 そのつど廃案になったが、まだあきらめていないようだ。条文のなかには「いまだ判明していない被害者の調査」もふくまれている。
 こうした動きはアメリカにも飛び火して、同趣旨の慰安婦問題に関する対日非難決議案が下院に上程された。日本大使館の奔走もあり、決議案は昨年12月廃案となったが、日系3世のマイク・ホンダ議員らが中心となって1月31日、再上程にもちこんだ。
 さすがに自民党の有志議員による「日本の前途と歴史教育を考える議員の会」小委員会は、いわゆる「河野談話」の見直しに向け、年頭から活動を始めた。
 河野談話とは5年8月4日、宮沢内閣の官房長官河野洋平氏(現衆院議長)が発表した政府見解で、新聞は「従軍慰安婦-政府、強制連行を謝罪」(読売)のみだしで報道した。筆者はその前日に担当の内閣外政審議室長から原案への意見を求められ、いくら政治的妥協とはいえ、たしかな証拠なしに強制連行を認めるかのような表現を入れると、必ずや将来に禍根を残すと切言したが、河野氏が事務局の抵抗を押し切ったとあとで聞いた。
 それから十数年、わが国では櫻井よしこ氏らの努力でこうした内情はかなり知られてきたが、海外では国連をふくめ、河野談話は日本の公式見解として定着してしまった。この誤解を解くには、285人の元慰安婦で官憲が強制連行した例は1件も見つかっていない事実をふくめ、河野談話を明確に否定する声明を出すしかないと思う。
 ついでに書けば、筆者は以前から河野という政治家のあやふやな歴史認識に危惧(きぐ)の念を抱いてきた。最近では昨年10月、ベトナムのズン首相を国会に迎えたとき「先の大戦で、わが国の軍政下において多数の餓死者を出したことを忘れてはならない」(10月25日付朝日)と挨拶(あいさつ)している。

 ≪ベトナム大量餓死の誤認≫

 餓死説の起源は、ホーチミンの独立宣言に出てくる「200万人餓死」のくだりだが、ベトナムはフランスの統治下にあり、日本が軍政をしいたのは餓死が下火になりつつあった昭和20年3月以降の5カ月にすぎない。
 それをフランスではなく日本の責任と言いだしたのはわが国の一部歴史家と運動家だが、ベトナム政府はその扇動に乗る気配はない。
 河野議長の迎合的言動をズン首相は黙殺したらしいが、朝日紙上で話を振られた河野氏は「過去を学ばねば流される」とのたまった。河野さん、まさか基金を作って謝罪と補償をと言い出さないでしょうね。(はた いくひこ=現代史家)




【歴史に残る売国政治家、河野洋平】
 まだ、「アジア女性基金」が続いていたのかと驚くが、なによりも、高給取りの自称慰安婦をネタに、我々の税金から50億円という、とてつもない額が支払われていた。しかも、今度はオランダ人の自称慰安婦まで現れた。まだまだ要求は続いているのである。こんな調子では、自称慰安婦が次々に名乗りを上げて来ても仕方ないと思いませんか、みなさん! そして、河野洋平という男は、ベトナムにまで国を売ろうとしてたとは、日本にとって害悪でしかない。

 ベトナム政府が煽動されても、それに乗ることなく黙殺する。当たり前のことなのだが、隣の国を見ていると感覚が麻痺し、妙に新鮮さを感じるのは私だけでしょうか。朝鮮民族の卑しさは、搾取の歴史をもった両班ならではの腐敗民族ぶりが、よく現れていると思います。日本に寄生して搾取することばかり考えている民族とは、共生など絶対に出来ないと感じました。


【捏造された負の歴史は抹消するしかない】
 一旦、定着した印象を覆すのは、並大抵の努力では実現できない。しかし、我々日本民族の歴史が、虚言によって捏造された歴史で翻弄されている以上、断固として戦わなければならない。これから、生まれてくる子供たちが、日本に生まれて本当に良かったと、心から思えるように、今生きている世代は何としても真実の日本の姿を訴えて行くしかないと思います。そして、正常な日本に変えて行くように、皆さんと力を合わせて共に頑張りましょう。


■日本の前途と歴史教育を考える議員の会 (自民党の議員連盟) ※現時点でわかっている人
安倍晋三内閣総理大臣 (元事務局長)
菅義偉総務大臣
長勢甚遠法務大臣
中山成彬元文部科学大臣 (会長)
松岡利勝農林水産大臣 (副代表)
高市早苗内閣府特命担当大臣・沖縄北方対策担当・科学技術政策担当・イノベーション担当・少子化 男女共同参画担当・食品安全担当 (幹事長代理)
渡辺喜美内閣府特命担当大臣 (事務局次長)
根元匠内閣総理大臣補佐官 (経済財政担当)
下村博文内閣官房副長官 (事務局次長)
鈴木政二内閣官房副長官
平沢勝栄内閣府副大臣
木村隆秀防衛副大臣
大野松茂総務副大臣
田中和徳財務副大臣
遠藤利明文部科学副大臣
渡辺博道経済産業副大臣
吉田六左エ門国土交通大臣政務官 (副幹事長)
中川昭一政調会長 (前代表)
古屋圭司衆院議員


自民党は米国に議員団を派遣することが決まりました。
よろしければ、激励や意見をメールで送ってください。


首相官邸 ご意見募集 http://www.kantei.go.jp/jp/forms/goiken.html
自民党に物申す! http://meyasu.jimin.or.jp/cgi-bin/jimin/meyasu-entry.cgi

外務省 ご意見・ご感想コーナー https://www3.mofa.go.jp/mofaj/mail/qa.html


私たちの声を国政に!

ニコニコ動画(β) - 瀬戸弘幸 応援演説 (YouTube)

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