人を傷つけるための魔法の言葉 | 週刊山手心理相談室

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元猿岩石(ってご存知でしたか?私の世代なら知らない方が多いかもです)の有吉 弘行


さんが書いている「人を傷つけるための魔法の言葉」というのがあります。


フツウなら「人をほっこりさせる魔法の言葉」なんて書くことが多いのでしょうが、さすがに


有吉さんですね。でも坂上忍さんも同じだけど、売れなくなったら「毒舌キャラ」になるので


しょうか・・・・。




アダルトチルドレンの方やアスペルガーなどの方は「人を傷つける言葉」が得意です。


本人は決して人を傷つけるつもりで言っているわけではないのですが、聞く方にとっては


いかがなものか、という感じですね。(麻生太郎さんが毒舌復活でうれしいです)



★高い税金を払って公務員を養っているんだ。イヤになるぜ。


★毎晩北新地で飲み歩くんだよ。イヤになるぜ。


★別の彼女に生ませた子供がもう10歳になるんだ。イヤになるぜ。


★部長さん、毎日同じ服ばかり来て、イヤになりませんか。



聞いてるほうがイヤになるぜ・・・・・・。


特に「自分はこれだけ稼いでるんだ」はあだち(AC)さんに多くみられるようです。幼いころ


お金に不自由したために、執着が自然に出ちゃうんですね。



合格Dさん(40歳)のご自慢です。


『私は小さいころ父が外国航路の船長だと信じて貧乏に耐えていました。でも、今は


事業が成功して毎日どのブランドを着ようか迷ってしまいます。これって、自慢じゃない


ですからね』


本人はそのつもりなのでしょうね・・・・。






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