スノーアーネストトレGS@戸隠 20240212 | サラリーマンスキーヤーの日常

サラリーマンスキーヤーの日常

競技スキーをしたり、バイクに乗ったり、トレッキングをしたり、走ったりしてます。その他、全国のうまいものを食べるのも大好きです。2016シーズン後半にACL損傷→再建術→2018シーズンからは競技スキーにも復帰しました。そんな日常をつれづれなるままに

三連休最終日、2/12月曜日

前日は菅平でSLトレからの長野市街に移動して宿泊

 

明けて移動開始しての戸隠

 

 

雲はあるものの朝はお天気晴天

 

長野市街から40分ってところですね。近くにこの規模、コースのバリエーションのあるスキー場があるってのは良いですねぇ

松本も白馬が近いとは言っても市街地から1時間ではたどり着けませんしね

 

 

戸隠は少し雲がかかっていました


イベントバナー

 

駐車場、この時点(8:00ごろ)にはまだ空きがありますが、どんどん車が来ていてほどなく満車

それでもまだ車が上がってきており……

 

前日(2/11)も相当混雑していたようで、スキー場のHPにもお詫び文がアップされていて

 

https://www.togakusi.com/ski/information/2024/2-11/

 

(混雑したからということでのお詫び文ってあんまり見ないような……まあ結構色々とあったんだろうなぁと)

この日も混雑しそうねぇ……と、リフト運航開始待ちの列から駐車場を眺めておりました

(実際にはリフト待ちはほどほど(戸隠にしては混んでたと思いますが)、一番混雑を感じたのはお昼ご飯のときですかねぇ)

 

 

ともあれ、リフト乗車

気温的にはあまり冷えておらず、まあ快適といえば快適ですが雪が緩まないと良いなぁと

 

クワッド2本分アップでフリーで回して

 

 

午前中、岩戸15番でGS

ポール専用の岩戸コースはスタート地点が2箇所ありますが、クワッド降り場に近い斜度のある方

コース図見ると最大斜度26°とのことですが、林間コースのせいかもう少し斜度があるような感じがします

 

出だしからドーンと落ちて

 

 

GSなら6ターンほどは急斜面

斜度は徐々に緩くなり

 

 

後半、もう1つの岩戸コースと合流してからは緩斜面

26旗門25ターン

スタートから数ターンは結構インターバル短く、ふり幅もあるので難しい

 

バーンは表面は新しい雪が踏まれたような柔らかい状態で、選手は15人ほどだったかと思いますが、1本目その最後の方でスタートしたら1本目からボコボコ( ̄▽ ̄;)

ただ、下地はしっかりしていて、2本滑って整備入れば硬いところ出てきました

 

2本滑って整備、そこから2本

スタート下げてさらに2本

 

 

 

上体の前傾角が落ち着き無く上に抜けたりしがち

ターン前半、板を回旋させてターンコントロールしていますが、上体で動こうとしている傾向が強く

もっと股関節の動きでコントロールしないと

ターン後半、角付けと荷重を強めてしっかり切っていきたいところですが、特に角付けが強められずターンが長くなってる(結果的に次のターンに入るのも遅れている)

 

急斜面ということもありますが、まあ基本的には

切り換えでの谷側への重心移動、ターン後半でのより強い角付け

というアカデミカで言われているところができてねぇなぁという感じですね

 

さてお昼です

 

 

以前記事↑に書きましたが、今年購入した戸隠の早割は食事券付き

 

 

ICのリフト券の裏にプリントされていて、これをどう使うのかは謎だったんですが

通常は食券の販売機がありますが、この券を使う場合は、売店にいって、食券買うスタイル(1000円で足りなければ現金追加)

 

 

購入時には「使用済」を示すスタンプが押されるという

まあ、あれですよアナログです(;^ω^)

 

 

でもレストハウスは今どき

食券買うとオーダーが自動的に入って席について待っていて

出来上がると画面に表示されます

 

1000円で食べられるメニューもありますが(というか、食事メニューの基本は1000円にしているという感じでした)、トレーニングフィーをお釣り無く払うために小銭を作りたかったこともあり……

 

 

ハニートーストデラックス、これにコーヒーをつけて1100円

まあ、晩飯に重たいものを食べようと目論んでいたので、昼食は軽くというのも合ったんですけどね

 

 

なお、晩飯に食った重たいものはこちら↑

 

まあ、軽くとか言いつつ、カロリー的には普通に一食分あるとは思いますが

 

 

ともあれ昼食後は午後の部

コースは岩戸16番

 

午前のコースよりは出だしの斜度も緩くなります

 

 

最後は15番と合流して緩斜面になりますが、ここの入り口がフォールラインが結構大きく変化するのがいやらしい

 

 

午後は天気回復傾向ですかね

タイミングにもよりますが、戸隠の山がきれいに見えていました

 

 

午後は8本

 

午前よりは斜度もゆるく、セット的にもインターバルが合ってくる感じで滑りやすさはありました

まあ、ある程度は動けていると思うんですけどね

ただ、動作的には午前と同じような課題があるのかなと

 

切り換えでの谷側への重心移動ってのは、斜面の中で重心を落とすということですし

ターン後半でしっかり切るために角付け(アンギュレーション)を強めるのは次のターンに向けてスピードが落ちないってことになりますし

(まあ、落下だとかスピードが上がるということに対してそう感じるのは適正に問題があるとは思いますが)どちらも少なくとも僕にとっては恐怖心につながる話で

練習の中で克服しないとこの先は無いよなぁと思うところです

 

 

撤収

 

 

ちょっと緩斜面で動作の確認しておきたかったので、下部の緩斜面で数本

クールダウン的に

 

 

戸隠の素晴らしいところの一つはゲレンデ下部でもきれいな戸隠野山を望めるところですね

数本滑って雪上は終了

 

とりあえず下界へ

 

 

時間的に週末分のフィールドトレーニングをこなすのは厳しかったのでラダートレのみ実施

 

 

 

その後重いものを食べにココ

 

 

重いもの

 

 

さらに重くする

美味しかったですな

 

この後まだまだ遠い我が家へと帰路につきました