フィールドトレーニング 20240114 | サラリーマンスキーヤーの日常

サラリーマンスキーヤーの日常

競技スキーをしたり、バイクに乗ったり、トレッキングをしたり、走ったりしてます。その他、全国のうまいものを食べるのも大好きです。2016シーズン後半にACL損傷→再建術→2018シーズンからは競技スキーにも復帰しました。そんな日常をつれづれなるままに

先週末日曜

 

 

菅平から早々に撤収の後

 

 

前週から新しいプログラムを提供してもらい、週末用のフィールドトレーニングも新しいものになりました

 

 

道具一式、一人のトレーニングなのに、ブツ多め(;^_^A

(オレンジのマーカーは使いませんでしたが)

 

ラダー、ミニハードル6基×2種類、背の低いマーカー多数

 

 

マーカー使ったエクササイズ

ジャンプ、ステップ系

 

 

ミニハードルを使ったエクササイズ

結構前に一度か二度やったことあるような記憶がありますが……

今までやったことのあるエクササイズの中では、使用するミニハードルの数が一番多いです( ̄▽ ̄;)

 

 

(プログラムを作ってもらっている)S-CHALLENGEの飯島さんや雪上でコーチしてもらっているアカデミカの梶校長から、それぞれ表現は違うけれどおそらくは求めている身体動作的には同じもしくは類似の感覚で動くようにとのアドバイスあり

 

移動方向に対して腰から動かすというもの

陸トレではラテラル、特に大きく動こうとすると脚部で蹴ることで距離を出そうとする感じがあり、そうではなくて重心=腰を動こうとする方向にまず動かす感じか

雪上では切り換え局面での腰の谷側への移動と特にターン後半では腰をターン内側に張り出すような感覚が要求されています

(少なくとも雪上に関しては動くのは腰だけ、上体が一緒に動いたらNG。要はくの字の深さをコントロールする感じ)

 

というあたりを踏まえて、ラテラルの移動で腰回りから動かすことを意識

あと、フィニッシュで静止する際に正確に片脚支持でバランスを撮るための軸を正確に作ることを意識

 

うまく重心が動くと、脚を大きく蹴ったり遊脚を振り出すこと無くスッと移動できる感覚が得られる瞬間もあって、そういうことかな、と

それゆえか、移動がスムーズに行くとバランスがうまく取れなかったりという感じもあり(ここは移動速度とリズムをうまく合わせられていないから)、とりあえずしばらくはこの感覚を追求していきたいと思います

 

 

 

続いてラダー

 

 

これも左右の移動時に腰から動くことを意識

 

雪上のトレーニングでも同じようなところありますが……

左右の動きを意識すると脚部の曲げ伸ばしというところへの意識が向きづらく、動きが小さくなりがち

重心移動がスムーズになってくれば全体のリズムも早くなってくると思いますが、その中でも(板に対する圧変化を生み出すという意味で)しっかり脚部の曲げ伸ばしの動作は入れていきたいところ

 

今回、初めて・久しぶりのエクササイズもあったので動作要領なども確認しつつでしたが……

まあ頑張ってやっていきましょう

 

 

 

一時期より少し日が長くなってきましたが、それでもこの日は夕闇迫る中時間との競争という感じでしたね

一通りは実施して要領も確認できたので良かったです(⌒▽⌒)