バランスの良い軸を作る | サラリーマンスキーヤーの日常

サラリーマンスキーヤーの日常

競技スキーをしたり、バイクに乗ったり、トレッキングをしたり、走ったりしてます。その他、全国のうまいものを食べるのも大好きです。2016シーズン後半にACL損傷→再建術→2018シーズンからは競技スキーにも復帰しました。そんな日常をつれづれなるままに

ツイッターで見かけたもの

 

 

この方、プロフには「サーカスアーティスト」とあります

 

なので、当然スキーとは関係ないわけですが、パッと見て片手の倒立でのバランスの取り方がスキーの軸の作り方と同じねぇと感心しました

 

スキーの場合は外傾、いわゆるアンギュレーション(くの字姿勢)を股関節で作るわけですが、倒立なので当然肩関節でバランスの取れる軸を作っている感じ

 

人によって違うかもですが、基本となる軸はスキーの場合は外足-股関節-対側の肩というところが基本だと僕は思っていますが、この倒立でのバランスだと手-肩-対側の股関節(もしくは骨盤の端)ですかね。

 

そしてバランスの維持は肘も使っていますが、メインは肩かなと

このあたり、スキーだと股関節主体でバランスを取る感覚でしょうかね

 

まあ、無理にスキーにつなげればそんな話もできますが

両手を使った普通の倒立もできないわが身としては、片手で倒立ということ自体がまずすごいですし、その安定感とか姿勢の美しさ、凄いなぁと感心です

 

で、凄いなぁついでに……

同じ方のツイートをもう一つ

 

 

ご夫婦そろって凄すぎ( ̄▽ ̄;)

 

柔軟性、筋力、バランスが揃ってこその技でしょうねー

それらを持ちえない老体のわが身だと、下の奥さんのブリッジとか、見てるだけで腰がいたたた(;´Д`)