辛つけめん大盛@さばね(長野県伊那市) | サラリーマンスキーヤーの日常

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競技スキーをしたり、バイクに乗ったり、トレッキングをしたり、走ったりしてます。その他、全国のうまいものを食べるのも大好きです。2016シーズン後半にACL損傷→再建術→2018シーズンからは競技スキーにも復帰しました。そんな日常をつれづれなるままに

今日のお昼は、先週遅めに出動したらすでに昼の部が終了していて涙を飲んだところへ

 

 

伊那合庁から続く昭和の雰囲気漂う路地の先

 

 

さばらーめんのお店、さばね

 

 

いえね、

最近お暑うございましょ

そうなるとまあ、麺食い的にも冷たいのに走りがちなのは、最近の弊ブログを見ての通りですが……

 

でもこちらのは濃厚なさばのスープが売りのお店

冷たいの、ってイメージできず

冷たい麺とは無縁なのかなと思ってたんですけどね

 

 

お店入ってすぐの黒板には

冷たいのあるじゃない!\(^o^)/

 

ただ、よく見ると「平日限定」ともあり、残念(;´Д`)

 

 

なのでまあ、冷たいのは見果てぬ夢と諦めて、ノーマルなさばらーめんをいただきましょうかねと

オーダーする際に一応「冷たいのは平日限定なんですよねぇ(涙)」と聞いてみると、黒板にあるのは平日限定だけれどレギュラーメニューにも冷たいのがあるとのこと

 

 

このつけめんor辛つけめんは、麺もつけ汁も冷たいもの

ということで、ならばそれを!

麺の大盛も無料ということで、もちろん大盛で!

 

 

ということで、辛つけめん(さば切身)(1000円税込)

大盛分の麺は別盛りということで、これがレギュラー状態ということかと

 

 

麺とトッピング

麺は細めん、おそらくあっさり系の「白」で使われている麺かなと思いますが、冷たく締められています

さば切り身と太いメンマ、鯖節、味玉、さばラー油、水菜

 

 

つけ汁は見た感じ結構濃厚

ゴマと脂、ラー油(だと思うんですが赤い油)などが浮かんでいて美しい

 

 

つけ麺はまずは麺のみで味わうべきか否か

なかなか面倒な話も一部界隈で盛り上がっていたりしますが、ええええ

普通にドボンです(;´Д`)

 

濃厚なさばのスープを冷たくすると(この場合はつけ汁ですが)どうなるのか……

ですが、なんとなくあの濃厚なのを冷たくするとモサモサ感というかモッタリ感というか、そういうのが強く出てくるのかなと思ってたんですが、あにはからんや

冷たく爽やかな魚介風味に仕上がっていて、ちょっと感動ですね

 

冷たく締められていることで、プリプリ食感がしっかり出た麺は全粒粉の小麦粉の香りしっかりしたものですが、それとのバランスも良いんですよね

 

煮さばは相変わらず美味く、麺もつけ汁も冷たい中にあって、さばの身はほんのり温められており

その風味や食感が良い具合に調整されていて、なかなか芸が細かい

 

つけ汁や麺、そしてトッピングそれぞれの風味、食感の違いを楽しみながら、何かが取り立ててでしゃばってくる感じもなく

いや、美味いですよこれは

 

 

でまあ、ここ来たらどうしても欲しくなるライスは小を

 

 

別盛りで出てきた大盛分の麺も追加しつつ、堪能

ボリュームも満足(いや、多分食い過ぎ……(^o^;))

 

つけ麺の麺冷たい&つけ汁冷たいって仕様は夏だからということなのか、会計時に確認したんですが

通年この仕様とのことでしたー

 

ともあれ、美味しかったですよ

ごちそうさまでした(^人^)

 

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