「乗り込み」についての為末さんの動画 | サラリーマンスキーヤーの日常

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競技スキーをしたり、バイクに乗ったり、トレッキングをしたり、走ったりしてます。その他、全国のうまいものを食べるのも大好きです。2016シーズン後半にACL損傷→再建術→2018シーズンからは競技スキーにも復帰しました。そんな日常をつれづれなるままに

昨日アップした記事

 

 

この中で

「着地したらそこから着地側の足に脚を曲げながら乗り込んで+次の移動方向に重心を移動(腰から動かす)ってところ

まだできたりできてなかったりですが、少し形が出てきたかな」

って書いてますが、これ自体は記事をアップした昨日思いついたことでは無くて、そもそもはこのプログラムを受け取った時のメールで、プログラムを作ってもらっている飯島さんからもらったアドバイスからの話です

 

その前のフィールドトレ(要は一週間前)にも

 

 

「単純に脚力の問題だけでなくて、ボトムに着地→そこから斜面上へのジャンプする一連の動作とタイミングがチグハグな感じが見た目にもあるし、やっていてもそんな感じ」

と書いてあるのは前提として、そのアドバイスがあるからです

 

てなことを考えております中、何かのはずみで目に留まった動画

 

 

言わずと知れた(といっても、一定の年齢以上でないと知らない人も多いでしょうが)400mハードル、世界選手権のメダリスト、為末大さんの動画

 

「為末大学」というコンテンツで、色々と陸上のトレーニング理論や実践を紹介しているんですが、その中の一つ

 

ちょうど「乗り込んでいく」ということを考えてたタイミングで、こういう動画がサジェストされるあたり、自分の思考までいんたーねっつに吸い取られているなぁという感覚になりますねぇ

まあ、少し前まではそういうのにいくばくかの気持ち悪さも感じましたが、最近は慣れが出てきたのか、あまり気にならず

あらあら、こんなありがたいコンテンツがいんたーねっつにはあるのねぇ(⌒∇⌒)

とにこやかになるくらいには感覚が鈍くなってきました(∩´∀`)∩ワーイ

 

閑話休題

 

この動画の中で為末さんが言っていることをいくつかテキストに起こすと

 

「真下に強く(足を)着いて、その反発で脚のなんか引き込みと前方に運ぶのと一緒にやりなさい」(8:10~)

「一番力が入るポジションでとにかく上から踏んで自分で身体を運ぶ、前方に運ぶ」(8:35~)

「踏む踏む踏むの連続なんだ、走るのは」(8:45~)

「絶対にやらないのは末端を意識することはやらないです」(12:12~)

「とにかく中心で動かすこと以外は一切やらないってことです」「結局、自分の位置、地面に対して自分の位置がきっちり力の入るポジションとれているか、片脚でちゃんと立てているか」(12:37~)

 

陸上競技とスキーとの違いはありますが、

地面(雪面)に対して圧を加える、あるいはそこから反力をもらう

走る=片脚支持を交互に繰り返すというスキーとの類似性もあると思いますが、スキーの技術的な話、あるいは上達するための意識の持ちように通じるものがあるように思いません?(もちろんそれぞれの話に対して、陸上にせよスキーにせよ賛否はあるでしょうけども)

 

為末さんのこの動画コンテンツ

以前から知ってはいたし、散発的に見たりもしていたんですけどね

 

結構大量にコンテンツがあるので色々と見てみれば、

雪上にそのまま活かせるものもあるでしょうし、陸トレや日常生活の中で活かせる、参考になる話も多そうなので、ボチボチそんな情報を探していこうかなと思ってます