ミニハードル、ラインマーカーを使った、ステップ・ジャンプ(ホップ)@斜面
股関節を使った、斜面への対応姿勢(外傾、骨盤・肩のラインの傾き)あたりはだいぶ良くなってきて
最初のと2つ目(0:37~)あたりで、特に意識してましたけど
着地したらそこから着地側の足に脚を曲げながら乗り込んで+次の移動方向に重心を移動(腰から動かす)ってところ
まだできたりできてなかったりですが、少し形が出てきたかな
このあたりできてくれば、特に小さいターン弧の中でも単に板を外に出していくだけでなく、荷重してたわませるという動作に繋がっていくだろうと思うので、ここは精度高めたいところです
ただ、その中で(現地では気づかなかったんですが)改めて動画見て気になったのが
着地した足の向きが外向いているなぁと
この移動幅って結構いっぱいいっぱいなところがある中で、距離を稼ぎたい気持ちが出ているかなぁとも思いますが
スキーで言えば(シェーレンとは動作の原因が違うとは思いますが)パラレルではない状態で滑っているような状態ですしエラーではあるんだろうなと
次回以降気を付けたいところ
1:42~のエクササイズ
斜面上側にステップして下りてくる切り換えの場面
遊脚(斜面下側)の脚の引きつけができていない
これは現地で気づいたので、逆側から撮影した方では意識して引き付けていますが
まだ身体の自然な感覚としては遊脚側を動かす感覚が無いのかなと
まあ、その方が楽ですし、ステップするということだけを考えれば引きつけなくても良いわけです
ただ、それはことスキーに向けてのトレーニングということになると、やっぱり内スキーに対する意識が無いということでもあり、陸上で修正していった方がよいことでしょうね
で、新しい動作が出来てくるとありがちですが
今まで使っていなかった(もしくは使う割合が低かった筋肉)を使うからか、疲労感が強く出るんですよね
この日も後半のエクササイズはなかなか厳しかったです( ̄▽ ̄;)
とはいえ、このあたりの動作精度をチェック・修正していくって作業は雪上でやるよりは陸上の方がはるかにやりやすいですし
オフシーズン残り少ないですが、頑張ってまいりましょう