フィールドトレーニング 20211016 | サラリーマンスキーヤーの日常

サラリーマンスキーヤーの日常

競技スキーをしたり、バイクに乗ったり、トレッキングをしたり、走ったりしてます。その他、全国のうまいものを食べるのも大好きです。2016シーズン後半にACL損傷→再建術→2018シーズンからは競技スキーにも復帰しました。そんな日常をつれづれなるままに

土曜日
 
前日の予報だと日中早い時間は天気よ良くて
その後崩れて、夕方あたりから雨になる予報
 
だったんですが、起きて予報を確認すると日中は天気もちそう
ってことで、ラーメン食いに行ったりしつつも、基本的に昼過ぎまでウダウダして
 
結局、夕方少し手前くらいのいつもの時間帯にてフィールドトレ
 
 
動作チェックしたりもしながらトレーニングしたかったので、先週よりは少し早め(っても20分ほどですが)
見ての通り、晴天ではありますけど、日もだいぶ西に傾き夕方といってもいいくらいの感じ
早い時間にやったからって暑い時期でもなくなりましたから、早い時間からスタートしないとねぇと今週も思う
ケツが余裕が無いと、やっぱりねぇ、動作チェックとかへのねちっこさが今一つで、「まあほどほどにして次、次」というマインドになりがちなんですよね
 
 
とはいえ、所定のプログラムを
ゆっくりの動作や少ない実施数でのビデオチェックなんかもしつつ
 

 

ミニハードル、ラインマーカーを使った、ステップ・ジャンプ(ホップ)@斜面

股関節を使った、斜面への対応姿勢(外傾、骨盤・肩のラインの傾き)あたりはだいぶ良くなってきて

 

最初のと2つ目(0:37~)あたりで、特に意識してましたけど

着地したらそこから着地側の足に脚を曲げながら乗り込んで+次の移動方向に重心を移動(腰から動かす)ってところ

まだできたりできてなかったりですが、少し形が出てきたかな

このあたりできてくれば、特に小さいターン弧の中でも単に板を外に出していくだけでなく、荷重してたわませるという動作に繋がっていくだろうと思うので、ここは精度高めたいところです

 


ただ、その中で(現地では気づかなかったんですが)改めて動画見て気になったのが

着地した足の向きが外向いているなぁと

 

この移動幅って結構いっぱいいっぱいなところがある中で、距離を稼ぎたい気持ちが出ているかなぁとも思いますが

スキーで言えば(シェーレンとは動作の原因が違うとは思いますが)パラレルではない状態で滑っているような状態ですしエラーではあるんだろうなと

次回以降気を付けたいところ

 

1:42~のエクササイズ

斜面上側にステップして下りてくる切り換えの場面

遊脚(斜面下側)の脚の引きつけができていない

これは現地で気づいたので、逆側から撮影した方では意識して引き付けていますが

まだ身体の自然な感覚としては遊脚側を動かす感覚が無いのかなと

まあ、その方が楽ですし、ステップするということだけを考えれば引きつけなくても良いわけです

ただ、それはことスキーに向けてのトレーニングということになると、やっぱり内スキーに対する意識が無いということでもあり、陸上で修正していった方がよいことでしょうね

 

で、新しい動作が出来てくるとありがちですが

今まで使っていなかった(もしくは使う割合が低かった筋肉)を使うからか、疲労感が強く出るんですよね

この日も後半のエクササイズはなかなか厳しかったです( ̄▽ ̄;)

 

とはいえ、このあたりの動作精度をチェック・修正していくって作業は雪上でやるよりは陸上の方がはるかにやりやすいですし

オフシーズン残り少ないですが、頑張ってまいりましょう

 

 
あとは斜面を使ったダッシュ系
先週よりも意識してやってたからってことはもちろんありますが、ターンの際の外傾のシルエットが少ししっかりしてきたかな
ただ、動作をいそぐあまり、マーカーの際を回った時点でもう外傾が緩む場面が結構あって(ターン=減速から、加速=まっすぐ進むに動作を変えたいという意識が出ているように見える)
これって、スキーで言えば、僕の場合左ターンの後半でしっかり乗り切れずに次の外スキー(その時点では内スキー)に乗ってしまう→結果的にはターンが最後まで切り上がらないという動作に繋がっているようにも思います
 
陸上でスキーも履いていないわけですが、同じような動作の癖は出ているような感じがしますね
これも次からねちっこく意識していきたいところです
 
 
プログラムではLSD30分となってますので、ゆっくり目のジョグで30分
 
 
秋らしい派手さはないけれど静かな雰囲気の夕空を眺めながら
 
 
戻ってきたらもう暗くなってたのは前回同様
まあ、今回は早めに始めた30分ぶんは動作チェックに充てられたということかな
 
はい、次はさらにもう少し早い時間から始めましょうね(;^_^A
やっぱりですねぇ、その場で動作チェックしながらトレーニングした方が雪上でも陸上でも効率は良いのは実感できるところです