前十字靭帯再建術 術後10日目 「可動域を邪魔してる奴ら」 | サラリーマンスキーヤーの日常

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競技スキーをしたり、バイクに乗ったり、トレッキングをしたり、走ったりしてます。その他、全国のうまいものを食べるのも大好きです。2016シーズン後半にACL損傷→再建術→2018シーズンからは競技スキーにも復帰しました。そんな日常をつれづれなるままに

昨夜も消灯時刻に良い子に就寝

23:30ごろ、3:00ごろに一旦目が覚めて
5:00ごろ起床という、ここしばらくだいたい同じリズムでの睡眠

まあ、寝不足とかにはなってないですが、寝て起きたら朝っての、退院までに一度やってみたいです(^_^;)

朝、いつものようにテレビでオリンピック観戦
男子100kg超級の決勝見て、あんなのが柔道かよと憤慨してました

少し大腿部や下腿部の腫れもひいてきているので、とりあえず現時点の数字を記録するために周径計測

大腿部 膝蓋骨上端から+5/+10/+15cm//下腿部

健側 40.2/47.4/51.8//38.7
患側 42.4/44.6/47.8//38.5

患側の+5が健側より太いのは、まだけっこう腫れているからです
また、下腿部はほぼ同じ数字ですが、下腿もまだ腫れが相当あります

いやぁ
筋肉落ちましたねぇ……
予想通りではありますけど、こんだけゴッソリ落ちるのを目の当たりにすると、ビビりますね(^_^;)

まあ、手術すれば落ちるのはわかってたことですので、またここからがんばって戻していかないとですね

で、朝食後の自主リハビリ

●可動域.ex
タオルを使っての脹脛ストレッチ 5秒×10×左右
ハムストレッチ(股関節前屈) 5秒×10×左右
膝蓋骨ずらし 3分間
ヒールスライドで伸展 4分間
ベッドサイドから下腿をおろして屈曲 6分間

●筋力.ex
負荷:セラバンド使用
足首伸展(セラバンド健のみ) 20×左右×3set
ラットプルダウン 20×3set
アームカール 20×左右×3set
負荷:自重もしくは自力
パームエクステンション 11×左右×2set
SLR患側 1カウント静止×10×3set
SLR健側 1カウント静止×20×3set
セッティング(患のみ) 20×3set
クランチ 18×3set

上のSLR終わったところで、今日のリハビリのお声がかかったので中断して、リハビリ後再開してます

で、今日のリハビリ
今日もPTさんは担当ではなく代理の人

今日は主に曲げの可動域拡大のために、膝周りの筋肉ほぐし

その中で、曲げの時に大腿直筋が張ってしまい、その下にある中間広筋が動いてないと
なので、可動域.exやるときには、大腿部を手でつかんで、中間広筋が動きやすくしてあげること

あと、腸脛靭帯も張ってしまっているのでほぐすようにと



ざっくりこんな感じ
この辺り意識して行きたいと思います

この日のリハビリ、ほぐしてもらったりしつつ、曲げ85〜90°あたり
じわじわとですけど、少しづつ曲がるようになってきてます

自主リハビリ終了後、アイシングのために保冷材をナースステーションにもらいに行ったら、ちょうど今日は体重測定の日だから乗ってけということで、74.45kg
服とかの重さそのまま、入院時は確か76kgとかだったと思うので、やっぱりまあ体重落ちてますねぇ

今日は、自主リハビリもPTさんついてのリハビリも午前中で終わってしまったので、午後暇になってしまってたんですが、たまたま近くにキャンプに来ていたスキー仲間のMさんがお見舞いに来てくれました

いろいろと怪我のことや来シーズン以降のことなどお話できてよかったです

で、Mさんがお帰りになったあと
そーいえば、同じフロアに屋上庭園なるものがあるなということで、外の空気を吸いに



今日は夕方だったからか、あまり暑くなかったです
考えてみると、8/2に入院して以降、ずっと病院内にしかおらず、外の空気を吸ってなかったなと

まあ、中いれば空調は効いてるし快適ではあるんですけど、少しは入院生活に変化をつける意味でも、日に一度くらいは外の空気を吸ったほうがよいかもなぁと感じました

夕食後、自主リハビリ夜の部を軽く

膝蓋骨ずらし 6分間

●可動域.ex
伸ばし 2分間
曲げ 6分間

●筋力.ex
セッティング(患のみ) 20×3set

セッティングについて
最初の10回くらいは膝蓋骨も動いてるんだけど、その後少し痛みが出てくるせいか、力がうまく入らず膝蓋骨も動かなくなるのがどうにも気になる