安東流書類整理Zoomセミナー
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ぜひご覧ください♪
ご訪問いただきありがとうございます。
福井県在住、美しい暮らしの空間アドバイザー 山本春奈です。
今回は、思わず福岡の大石千秋アドバイザーのブログ
を思い出したときのことについてお伝えします。
探し物をする時間のあまりの短さに
安東先生のYouTubeチャンネルでも紹介されています👇
先日、娘が体調を崩したときのことです。
私がどうしても仕事を休めなかったので
近くに住む父に頼んで我が家に来てもらい
娘の付き添いをお願いしました。
娘の枕元に
ビニール袋や洗面器、ウェットティッシュや体温計などいろいろとスタンバイして
あとはお願いします!と娘を託し
息子を連れて保育園に、続いて仕事に、とあわただしく向かいました。
休憩時間にかかりつけ医に電話して
受診の目安をお聞きしようと、娘の症状を伝えます。
その結果
「その症状なら受診はお任せします。
ただ、家で様子を見るなら、こういうときは注意してくださいね。
以前お出しした解熱剤があったら、使ってもOKですよ」
との指示を頂いたとき、ハッとしました。
解熱剤を娘のそばに出しておくのを忘れてしまったのです💦
実家の父は、我が家に立ち寄ることはあっても
これまで収納の中を見たことはなく
ましてや薬の保管場所など伝えたことすらありません。
片付けは苦手な方で、歳を重ねて探し物もおっくうになった70代の父 が
薬を見つけられるか分かりませんが
父に電話をして
とにかく保管場所を伝えてみることにしました。
私「リビングの物入の右側を開けると、下の方に引出しが見える?」
父「ボールペンとか書いてある・・・」
私「いや、もっと下、薬って書いてある引出し」
(子供も使う物は、ひらがなにしています)
父「え?あ、薬、あったわ。」
私「そう!その引出しを開けると
手前の方に娘の名前が書いてある袋、ないかな?」
父「○○(娘の名前)、せき。
○○、ねつ、14キロ。
ねつ、16キロ。」
(処方時の子供の体重を書いています)
私「あ、それ!【ねつ】って書いてあるのが解熱剤。
16キロのお薬は、処方された日付は何日になってる?」
父「令和6年5月22日(約3か月前)」
私「なら大丈夫、それを一袋飲ませてくれる?」
父「分かった。」
・・・と、無事!
ふだんは片付けや探し物が苦手な70代の父にも
必要な薬の場所を電話で伝えることができました。
大石アドバイザーのブログにあるように
29秒!とはいきませんでしたが😅
娘はほどなくして熱も下がり
念のため小児科も受診してさらに症状が和らいで
夕方、私が帰宅するころには、笑顔で迎えてくれました。
もしも整理ができていなかったら
必要な薬が見つかるまでにもっと時間がかかってしまったり
結局、見つからずにあきらめていたかもしれません。
引出しのラベリングは
必ずしも必要でないこともありますが
今回は、一緒に住む人でなくてもすぐ伝わったので
ラベリングしておいて良かったなと感じました。
今回の受診で新たに処方されたお薬は
娘の名前、症状、体重を書いて、薬の引出しに追加。
この機会に見直してみると
2年前に処方された薬が見つかったので
年月が経っていて変質していたり
娘の体重も当時より増えていて、効き目が低下しているかもしれないので、処分しました。
【薬の使用期限について】
あるクリニックのホームページによると
病院で処方された薬は、その時の症状に合わせて処方されたものなので
特別な指示がない限り、処方期間で飲み切るのが原則だそうです。
飲み残しなどで手元に残ったとき
しばらくたって同じような症状に対してその薬を使うことは原則お勧めできません、と記載がありました。
・錠剤、カプセル剤:処方日から6か月~1年程度
・粉薬:処方日から3~6か月程度
室温保存でもよい物が大半ですが、湿気による変質を防ぐため、乾燥剤を入れた容器(蓋つきの缶やジッパー付きの袋)に入れて保管すると良いそうです。
・水剤、シロップ剤:処方日から1~2週間くらい
ふたを開け閉めするときに混入した雑菌が、薬の糖分などによって増殖することがあるので、冷蔵庫で保存する。処方日数で飲み切れず、余った場合は処分するのが望ましい、とありました。
私は咳止めのシロップ剤を間違って常温保管していたので、今回処分しました💦
その他、坐剤、点眼薬、軟膏、湿布など、薬にもたくさんの種類があります。
保存環境が悪ければ、使用期限も短くなることもあるようなので、お気を付けください。
体調が悪いときは特に
探すことに時間をかけるくらいなら
1分1秒でも早く休みたい!
子供だったら
早く症状を和らげて楽にしてあげたい!と思います。
家族のためにも、自分のためにも
お薬はすぐに探せて取り出しやすく
使用期限もときどきチェック!を心がけます。
引出収納なら、探すときも、見直しの時も、楽々です♪
ちなみに私は、家を建てた当時、SNSで見かけた収納を参考にして
棚 + 箱 収納をしていました。
(⚠安東流お片付けではオススメしていません)
中段にその名残があります。
安東流お片付けに出会ってから
下の8段分の引出収納に変えたのですが
びっくりしたのが
・同じスペースでも、倍くらい物が入り
・細かい物が埋もれないから探しやすい
・中身が重たくなっても、足に落とす危険性が少ない
・ホコリが入りにくいから、掃除に時間がかからない
・棚板に傷が付かない
といいことづくめです♪
結果、ずいぶん箱が余ってしまい・・・
今は、分類中の写真を入れるのに使っていますが
今後、本当に使うところがなければ処分する予定です。
無駄な収納用品を買わないためにも
一生使える片付け術を学ぶなら、やっぱり安東流で!
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