またまたご無沙汰しています
早速ですが、今、一番関心のある食材は津久井在来大豆です。
一時は生産量が減り『幻の大豆』と呼ばれていましたが、
見直されて生産量が増加しています。
甘みとコクの強さが特徴の大豆で作られる、
味噌、豆腐、納豆、きなこなども味が濃くておいしいです。
6月からこの津久井在来大豆の栽培体験に参加しています。
先日、熟して大豆になる一歩手前の枝豆を収穫しました。
『枝豆』と『大豆』は別物と思っている方も多くいらっしゃるようですが、同じです。
収穫といっても私たちは、刈って運んでもらったものを、
ひた~すら枝からサヤを外す地道な作業。
この日の参加者20数名で5~6時間がんばりました!
★刈り取った枝豆。
このトラックで5杯分くらいのサヤを外しました。
手作業ではとんでもない仕事量、これも貴重な体験でした。
大きな産地では機械がやるそうです。
★サヤの中に豆がパンパンです!
★集めると迫力があります。
★津久井在来大豆(右下)の他に、
私たちが種を播いた丹波の黒豆(左上)、丹波の白豆(左下)、青大豆(右上)の枝豆も
収穫していただいて来ました。
見ただけではわかりませんね。
塩でもんで、水から茹でるのがおいしいとのこと。
その日のうちに茹で上げました。
★こんなに大きさが違います。
左:丹波の白大豆
★丹波の白豆の枝豆なんて、めったにいただけません。
食べ応えある食感、香り、甘味、コクを感じます~
感謝~
次回は大豆の収穫です。