土曜日、日曜日のI.Y.A.Garage主催の
試聴会にお越しいただいた皆さま、あ
りがとうございました。
土曜日の午後以降の展示を予定してい
たポルシェ911スピーカーシステム
model 993 の最終試作機、わたしの手
元に部品が届くタイミングが大幅に遅
れたために、キャンセルさせていただ
きました。たいへん申し訳ありません
でした。
紛失してしまったらどうしようと心配
していた部品は、週末のうちに無事に
着荷しました。箱を開けると、いった
い何を作るつもりなのか、現時点では
わたしと、それらの部品作りにお付き
合いいただいた職人さん以外には皆目
見当がつかないようなすごいことにな
っています。こちらのレポートは、も
う少ししてからします。
今回は、そんな箱の中にひっそりと同
梱されていたこんな部品の話です。
これ、W126スピーカーシステムSeri.3
用のバッフルボードです。
W124 Series3 と同じ、スキャンスピ
ーク製の10Fというユニットを使用し
ます。W126 original で使用していた
83Enというユニットよりも口径もフ
レーム経も大きいので、ダッシュボー
ドに空いている既存の穴へは、右にも
左にもここにしか入らないきちきちの
位置決めが必要です。そのために、穴
径はもちろん、外周の形状も刷新して
新たに作り直しました。もちろんエン
クロージャーを組み合わせるために必
要な隙間もきっちり織り込んだカタチ
です。はい、エンクロージャーも新設
計です。
6月中にポルシェ911用を完成させた
ら、7月はW126用の仕上げに入ります。
あんまり口外しませんでしたが、並行
して進めていたW126スピーカーシステ
ムSeries3について、チラ見せでした。
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なので、スピーカーシステムの話、ク
ルマの話、はるかにたくさんの発信を
しています。簡単な動画ですが、スピ
ーカーシステムの音を車内で録音した
ファイルも、Facebook内にはたくさ
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山口宗久(YAMAGUCHI-MUNEHISA.COM)
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