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伊坂さんの小説では死神の精度がお気に入りです。
映画にもなりました。
雨とともにあらわれる千葉(死神)。
音楽を愛する素敵な死神で。
 
今回はAXを読んでみました。 設定の面白さがまさにエンターテイメントですね。
映像化が目にうかびます。
なんか山本耕史さんと堀北真希さんが浮かんできました!
堀北さんには絶品の塩対応で演じてもらいたいような、、芸能界復帰して!
 
殺し屋 四部作だそうでほかのも読んでみなければ。
 
伊坂さんのマリアビートルが原作のブレットトレインはノンストップ‼感 が半端ない。
面白かったですよ!アクションがデビット・リーチ監督ならでは!
 
 
 


金田一耕助が出てくる作品は何度読み返しても味がある!

巻末に横溝先生の金田一耕助誕生記!があるので是非是非じっくり読んでほしいですね。
なんと、エノケンや菊田一夫などが出てきます。
横溝先生の控えめな性格ゆえの、、金田一京助先生とのエピソードもニヤリとさせられます。

改稿癖があり一度出した作品を改めて違う作品にしてだすことがあった横溝先生。

この作品は毒の矢を始め8作品が収録されてます。

クリスティの白昼の悪魔と読み比べてみるのも面白い!

どちらもよい作品ですよね。

支那扇の女 好きな作品。
ガス燈のイングリッド・バーグマンを思い出したりします。




いつの時代もこんな教団を盲目的に信じる人たちがいるのか、、、
しかも莫大な資産家が??
今回もイブ、ローク、そしてピーボディたちが連携して犯人を捕まえます💪
なんか、近未来の設定だけどいつも人は変わらないのだ、、、と思いやられますね💦
かっこいいイブと素敵なロークは健在です。
マクナブがよいですね~😁
どんどん仲間が増えてきましたね。
 

 
 
不適切な発言!がフロスト警部の十八番。
えげつないジョーク
だらしない姿
どうしようもないおっさんなんですよね。
 
そのおっさんが我らがジャック・フロスト警部なのです。
 
フロスト警部の周りには次から次へと事件がおきてきますが、、なかなか解決できないジレンマ。
途中、自暴自棄になるとこも人間臭いな~と。
 
そして時には嘘もつく。証拠ももみ消す。そう何でもする!
それもこれも、、、、
 
 
根はやさしいんだな、、フロスト警部。
手柄は譲って、恨みは率先してかってしまう不器用で悲しい男なんですわ。
下品で嫌味な奴だけど悲哀という単語が似合うジャック・フロスト!
 
なんか昭和のたたき上げって感じです。
 
 
 
 
 
 
 
 
 

ルース・レンデルの作品
 
仕事を離れたウェクスフォード警部、、やはり事件が気になり。
ロンドンでの療養は退屈のきわみ
 
妻や甥の妻たちに腫れ物にさわるように病人扱いされるなんてガマンなりません。
なぜだ、、甥のハワードは最近おこった若い女性の殺人事件の話をまったく話題にせず
ウェクスフォードのイライラはつのります。
ハワード警視とのやりとりも面白いです。
 
事件は二転三転でウェクスフォードも一度へまをします。 最後!!ヒントはあれだったか、、、楽しみました!!
 
英国ミステリーは本当に読んでいて楽しいです。
今は駅の名前なんかも検索でどんなところかわかるし便利なものです。
 
この作品1970年代です。
 
 
しばし1970年のロンドンにタイムスリップを楽しみました。
 
被害者のこと考えると
なぜか緋色も研究やを思い出したり、ドラマのコールドケース5の儀式とかも浮かびましたね。
あとハリソンフォードのジョン・ブックだとかビレッジとかいう映画や千石イエスとか、、
そうです、あれ関係がらみの人でした。
ネタバレになるので深くは書きませんが。
 
ロンドン警察のクレメンツか彼の奥さんが犯人だったら最悪だなと思って読んでいたのでいい意味で裏切られました!
よかった。お子さんとともに幸せになってほしいご夫婦です。
 
トマスモアのユートピアの文章がちりばめられています。
 
今現在、いろいろな調べ物や会話さえもマルチタクス同時に行えるのですが当時の時間の流れ方を感じられたミステリー小説でした。
 
また富士鷹屋さんの通販を利用したいと思ってます。
 
 
 
 
 
 
 


グレタガルボに似た美人の悪女が出てくるかと思ってしまいましたが全然違いました💦
最初のほうはそんな感じだったけど
真相は思わぬ方向に。

くたびれた感じの元新聞記者と娘思いの自動車関連の販売員が謎をあばいていきます。

ジーンセバーグなんて単語も出てくるので往年の映画ファンの気持ちをくすぐりますね😁

やはりマルティン・ベックシリーズと比べると薄味に、、、思ってしまいます。



 

 
 なんと豪華な共演! 明智小五郎にメグレ警部にエラリークイーン、、そしてそしてポアロがルパンからの挑戦に挑みます。
エンタメのきわみですね。探偵版のアベンジャーズ?!
 
映画のリーグ・オブ・レジェンドみたい!あれはトム・ソーヤーとドリアングレイとジキル博士なんかが一堂に会するおもしろい設定でした。
 
メグレ警部のシリーズは読んだことがないのでこれを機に読んで見たい。
メグレといえばコナンにでてくる目暮警部のほうが若い人にはわかるのかもしれないです。
ポアロも喫茶ポアロ。
 
文庫本には昭和55年 1版 になってますが初出は1972年のようです。

章題もパロディになっていて面白いですね。

去年閉店してしまった古書店の通販で購入。
 
 
 
 
 

イブ&ロークシリーズの番外編です。
 
中編が2作 「忌まわしき魔女の微笑」と「マッドハッター死のお茶会」です
双子の兄弟が連れ去られます。犯人は母親の双子の姉?
 
双子がキーワードの作品。
 
私の好きなアガサ・クリスティの 象は忘れない も双子が関係してきます。こちらは映像作品(デビットスーシェのポアロ)も是非!かなり脚色されてますが楽しめました。
あとフランスのジャン=クリフトフ・グランジェ作品
クリムゾン・リバーも双子がキーワード クリムゾン・リバーは映画観てます。ジャンレノとヴァンサン・カッセルというかなり豪華な組み合わせの映画でしたね。
それから乙一さんのカザリとヨーコ?だったかな、、。ぞーっとする怖い作品でした。
 
「マッドハッター死のお茶会」のほうはなんか犯人が唐突?な感じしてしまいましたがこういう犯人、ドラマでみたな~と。
そうそう、、、デクスターのシーズン1でまんまとデクスターに殺されるセラピストがこんな歪な性格のやつだった~!
 
 
ジャン=クリフトフ・グランジェのクリムゾンリバーの続編 ブラックハンターは去年読んでましたね。
フランスの作品を日本で日本語読むことができるなんて嬉しいです。
日本の作品も海外で沢山読まれてほしいな感想知りたい。