正確には、私は一度行ったことがあります。そのときは20人くらいの近所の集まりで、しかも予算がお店のメニューにない低予算だったので、全く違うお料理だったということが今回わかりました。
最初に出てきたのは右下のしのだ袋だけです。絵的に淋しいので待っていたら美しいお刺身がきました。
右上のお多福のはマスク置きです。
お刺身は、見て美しく、当然のようにピチピチで美味しかったです。キラキラ感のある紅葉には、何かが塗られているようです。
さわら と沢蟹の天婦羅
さわらは、メニューとしてはありきたりですが、今までで一番美味しい！と感じた絶妙の味付けと、夫君が「食べやすい」と言うくらい、身だけがコロリと取れるんです。不思議でした。
沢蟹は初めて食べました。とっても上等のおせんべいのようでした。
とっても美しい器で出てきた茶碗蒸し お出汁がいいのか、とにかく味が絶妙でした。
天婦羅も「プロだな～」と思う揚げ上がりでした。
後ろの黒っぽいのは椎茸ではなく、とても大きな立派な栗で、これがまた絶妙でした。
栗おこわと赤だし（味噌汁）
夫くんが一口食べて「美味しい！」と言いました。
すでにお腹が一杯だったので、持ちかえりグッズを持ってこなかったのを反省しましたが、時すでに遅し、です。
悔しいですが、夫君にご飯を半分くらいあげて、残りを根性で頂きました。しかし満腹状態なので美味しさは半減です。
デザートの果物3種とほうじ茶
口をさっぱりさせるお茶の気配り
美しいお皿に、これぞ日本料理と言うような美しい盛り付けが、どのお料理にも施されていて大満足でした。これはランチメニューで税込2000円です。完全予約なので今まで行きませんでしたが、また行きたいです。さらに追加すると個室でした。テーブルには花が飾られ細かな配慮を感じました。