8月１３～15日というお盆真っ最中 私たちは涼を求めて山へ出かけました。
白馬・・・まで行ったら、けっこう涼しいんじゃないか・・・
この妄想はすぐに消えました。
6時半過ぎに出発して渋滞に巻き込まれることもなく
順調に安曇野に到着！
ここではあちこちで渋滞が起きていました。
ほとんど一車線ずつの道なので、右折する車があると
そこで詰まってしまうんです。
私たちの進行方向でいうと、大王わさび園に行く人たちの車が右折なので
そこへ行く四つ角はかなり待ちました。
大王わさび園もワンコ可なのですが、混んでいそうなので
ちひろ公園へ行きました。気温が低ければ
園内にあるちひろ美術館や途中にあった禄山美術館へ行きたかったですが、暑くて ワンコを車内においておけません。
ワンコの休憩を兼ねてちひろ公園を歩きましたが、家では暑さを避けて散歩は朝５：３０～ 夕方は6時～ しているのに昼頃の30度以上の中では
ワンコたちは歩きたがりません、というか日陰を探して歩いていました。
風景は素敵なんですが、石畳は熱い！
いえいえ それはサルビアですよ～
とにかく暑いので ゆっくりとはしてられず、すぐに白馬へ出発しました。
・・・・・しかし 白馬についても暑さは変わりませんでした。
お昼は当然のようにコンビニ ワンコと一緒に入れるお店もあるようですが
それを探す余裕がありませんでした。
チェックインにはまだ早いので
岩岳ゆり園に行きました。
ここはゴンドラに乗って標高２０００メートルを超える
たぶん冬場はスキー場の一番上にあるゆり園なのです。
切符売り場で ゆりはかなり終わっています、と聞いたのですが
他に行くところもないので行きました。
夫くんに切符を買いにもらっている間、
なぜかルーシーが他所へ行きたがって・・・・・・💩
途中の暑さと移動がストレスだったのか？
切符は買ったものの、行くかどうか悩みましたが
なにせこの切符
1枚が1800円！
2人で3600円、ワンコ1匹600円×２
合計4800円も払っていたので行くことにしました。
なんでこんなに高いのか？と思いましたが
ゴンドラに乗ったら理解できました。
ゴンドラに乗っている時間がとっても長いんです。
時間を計っていないのでわかりませんが
15分くらいあったんじゃないか、と思います。
まだあるの？まだあるの？と思いながら乗っていました。
なぜって、けっこう揺れて恐かったのです。
コロンは帰り、ゴンドラに向かったら逃げ出すくらい恐かったようです
（もちろん抱っこで乗り場に連れて行き、乗りました）
日陰を求めて林の中に入りました。
ここはまだワンコ可なのですが、
この林の本当のエリア「原生林」はワンコ不可で歩けませんでした。
日陰は肌寒いと感じるくらいの気温でワンコは快適でした。
それでも、ゆりのエリアまわりは強いゆりの香りが漂っていて
私は幸せ感一杯でした。
パンフレットでは
ゆりがいっぱい咲いているところなんじゃないか、と思います。
とにかく暑い！
私も昨年植え付けて、今年咲いたので すぐわかりました。
違いは背がとっても高くて私と同じくらいあることなんです。
うちのは50センチくらいのところで咲きました。
暑くて ほとんどの時間を日陰ですごしました。
でも、うちにもいるもんね・・・
私の知らない花だったので名前が知りたいです。
少し早いのですが（4時くらい）
ホテルに行ったら涼しいんじゃないか、とホテルに行きましたよ～
しかし
冬に備えたホテルにはエアコンがありませんでした。
ホテルの部屋は窓がひとつしかなく空気が抜けないので
ドアを開けるといいです、と言われ
ドアを開けてご飯を待ちました・・・
扇風機と冷風機がありました。
朝の散歩で周りのホテル（ペンション）を見ましたが
みんなエアコンはありませんでした（室外機が見当たりません）
この日の食事です。
さっぱりとおいしかったです。
これにご飯ときのこのお汁、デザートにヨーグルトケーキ
写真がないのは
ルーシーの泣いている声が聞こえていたので
メインを食べ終わったところで部屋へ様子を見にいったからです。
夫くんがデザートの器を持ってきてくれました。
ストレスが加わると、すぐにルーが下痢をするので
心配でしたが、ゆり園を出てからは大丈夫でした。
そして私たちが聞いていた声はルーではなく
他のワンコのだったようです。
ホテルの横を流れる水路の水音を聞きながら夜を過ごしました。
朝食が8時からだったので、近所を散歩してから朝食
後からきたので、写真はないのです～
部屋が狭いとか、暑かったとか
ちょっと不満はあるのですが、なにせ1泊9000円（ひとり）
文句は言えません。
むしろ、この金額で2食付で、こんなにおかずがあるなんて
お宿の儲けはあるのか？と心配したくなります。
家族経営のアットホームなお宿でした。