天気がいいので(暑すぎるけど)、今日は実家へ行ってきました。
私の住んでるところは
日本でも有数のいちじくの産地です。
そして、父の日はいつもいちじくを持っていっていました。
今年は行けそうになかったので
プレゼントを贈ったのですが、
そうしたら「いつももらってないのに、どうしたんだ?」と・・・
いちじくは???
なくなってしまうから、忘れていた、とのことでした。
4パック買って、2パック実家へ
2パックはお向かいの叔母の家へ
87歳の叔母はかなりのボケボケでした。
3つほどの同じ話を何度も繰り返して話してくれました。
長男家族と同居ですが、
暑いので
北側のほぼまっくらに近い部屋で
たったひとり寝ているのか
なんなのかわからない叔母でした。
私は裏口から勝手に上がり
叔母のいる部屋まで廊下や他の部屋を通り抜けて
叔母のところへ行ったのでした。
留守番ひとつ満足にできん、と
泣きそうになる叔母を見るのは
ちょっとつらかったです。
家へ帰ったら
母が、「もう、目が変でしょ?」
そうなんです。
どこを見ているのか
朦朧としている意識を表したような目でした。
同居の祖母は早くに亡くなり、
両親共働きだった私には
いつも家にいる叔母は「おばあちゃん」と一緒です。
同じ話には疲れますが、
できるだけ
会いにいってあげたいと思いました。
家では、母とケーキを食べました。
名古屋駅で買っていったものです。
前回買ってみたら
とてもおいしかったので
乗り換えの時間で素早く買うため
同じものにしました。
フルーツタルトです。
気に入っている一番は
タルト生地が固くないことです。変な点かもしれませんが。
さっくりと気持ちよく切れます。
もちろん、お味はとてもいいです。
どの部分の甘さも、甘すぎず上品な甘さで
食べ終わってから
口に嫌な感じが残りません。
コウイウケーキ屋さんが近くにあればいいのにな~と
いつも思いながら
母との短いおしゃべりを終えて
(昼に帰宅した父とも会いましたヨ~)
すばやく2時には家を出て名古屋駅へ
電車の乗り変えなどで、だいたい1時間半かかります。
ワンワンたちが待っているから
<ボクにも おいしいもの ください>