やっと終わった~ | ヤマガラ家のシーズー日記

ヤマガラ家のシーズー日記

愛犬(シーズー)との散歩や日々の出来事

みなさんの韓ドラの話を聞いてて
見たくなった私は
ついに2ヶ月ほど前にレンタルを開始したのだった。
 
レンタルショップにはたくさんの韓ドラマがあって
選ぶのに迷ってしまう。
で、歴史物が好きなのと、
「花より男子」の韓国版に出ていた女優さんが出ていたので
「王と私」というのにしてみた。
 
おもしろいかどうか わからないので
最初は1巻
そしたら、早く次が見たいぞ~現象に陥り
しかし、レンタル代は安く済ませたいので
1本90円で借りられる日に3巻づつ借りていた。
 
あと、うちの近くのレンタルショップは
ヨン様デーなるものがあって
4のつく日は90円で借りられる。
 
そんなこんなで31巻をやっと今日見終わった。
 
韓国版「大奥」のようなものを想像していたし、
DVDの表紙写真には男優と女優が写っていたので
当然のように、王様とその周りのお姫様のお話だと思っていた。
「私」というのはヒロインの中宮様だと思っていた。
 
ところが終わってみたら
なんと
「私」というのは、王様に使える宦官(韓国では内侍という)のことだった。
つまり、王様と、それに使える宦官の話だったのだ。
 
ドラマ構成は、いったいなぜ
こんなに続きが見たくなるんだろう?
と思うほどうまかった。
3巻づつ借りて、次の90円で借りられる日まで
けっこうイライラしたものだった。
 
話のほとんど最後の方までは
「私」というのは王様の思い人である中宮様のことだと思える内容だった。
 
いったい この作品の言いたいことは何だったのだろう?と最後は思った。
最初の方は恋愛がテーマだと思ってた。
しかし、最後の方3巻くらいはそういうものを感じさせない内容で
宦官の忠義の心なのだろうか?
と思った。
 
31巻も見ると
少しだけれど、韓国語が覚わった。
例えば、名前はチョソン(主役と思われる)でも、
呼びかけるときはア音をつけて、チョソナと呼ぶこと。
これは名前のときはみんなそうだった。
いつもア音をつけて呼ぶのだ。
お嬢様とか奥様のことはアッシ
日本語とほぼ同じ発音の漢字もけっこうあった。
 
韓国語に興味がわいたので
図書館で何冊か借りてみた。
タイトルだけを見て予約を入れて借りるので
自分が知りたいことが載っているかは
みてみないと わからない。
で、今、その3冊目をちょっとだけ見ている。
今、借りてるのはハングルの文字が中心で
私がレンタルで聞き覚えた言葉を捜すことはできない。
しかし、ハングルの文字構成が
日本語のあいうえおと同じようなものであることがわかった。
あの丸と線でできている文字を覚えたら
韓国語を読むことはできるようになるらしい。
 
果たしてそこまでやれるだろうか?
31巻という長いものを見てみて
ちょっと疲れたのでしばらくは借りないつもりだけれど
また、韓ドラをみるかどうかは悩んでしまう。
はまってしまうと1日が短い。
そして、テレビをずっと見ているのは
見たいのだけれど、疲れると思うのだった。