ついに鉄拳が! | ヤマガラ家のシーズー日記

ヤマガラ家のシーズー日記

愛犬(シーズー)との散歩や日々の出来事

今朝は目が覚めて雨が降っていなかったら
散歩に行こうと
せめて5:30まで寝ていたいと思っていた。

願いはかなわなかった・・・
雨ではない。
ルーシーだ。

5時前から私の顔にやってきた。
そして舐める、舐める、舐める、
私の顔がそんなに汚いのか
顔中舐めまくってくれた。
寝ていられるわけがない。
外はまだ暗いよ~

去ったかと思ったら
トイレでガサガサする音
「あっトイレだ!」
夕方ウOOをしなかったので
したら、すぐ片付けなくっちゃと起きた。
シッコだった。
起き上がった私に、
「わ~い、トイレでシーしたよ~♪」と走ってくるルーシー

片付けもあるので起きることにし、
朝の散歩に出かけた。

まだ明るくなったばかりだというのに
外は散歩の人がけっこう歩いていた。

そして秋田犬の人と出会った。
この家には4頭の秋田犬がいる。
娘犬の1頭だった。

飼主さんが「ちょっと気がたってるみたい」みたいなことを言われた。
お母さん犬と違って、
ちょっと距離を置いているコロンとは対照に
いつもどおり、尻尾ぶりぶりで近づいていくルーシー
ルーシーの体くらいある頭を近づけてくんくんする秋田

ほんの数秒後、「キョワン!」
ルーシーの鳴き声が響いた。
ちょっと歯をあてられたみたいだ。

ルーシーは自分が好意を持って近づいた相手に
痛い目にあわされて
ちょっとボーっとしていた。

もちろん、噛まれていたら
こんなこと書いていないし、ルーシーの命に関わるケガになっていただろう。
歯をむかれただけだった。

いつもの公園を一周していたら、
今度はお母さん犬に出会った。
ちょっと近づくコロン、
でも、ルーシーはリードいっぱい伸ばしたところ(5メートル)にいた。
同じ形の犬に少し警戒しているみたいだ。

ここ最近、
ルーシーのことを気に入ってくれているトイプーちゃんにも
噛み付かれそうになった。

今度のことで
ルーシーはひとつ勉強したように思える。
むやみに近づかないこと
警戒することを学んでくれて、私はホッとしている。
どの犬にも好意的なのはいいけれど
相手は違うかもしれない、ということを知らないと
今後危険だからだ。

人ではなかなか教えられないことを
躾のよく行き届いた犬に教えてもらえて良かった。

注:ここの秋田犬はショーに出るための訓練を受けていて
とてもよく躾けられています。