わじごとの極み。 -6ページ目

Road to be B-boy 始動

今年ももう12月。


10月に前の会社を辞めてから
色んな人に出会って
色んな人と話して
色んなことを感じた。

そして、この男とも。


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kenちゃん

a.k.a

SAVANNA


高校の頃は
毎日のように飯おごってもらって
色んな話をしたな。

目標や夢の話もしたっけな。


東京ではダンスに誘われて。

でも、オレがついていけなくて。



そんなkenちゃんへ。

お金はすぐに返せないけど、
オレの出来ることで返していきます。

そして、彼の歴史が、
ここに刻まれていきます。


2011年 元日。


『Road to be B-boy』


始動します。



まずは、序章。


Episode 0


ご覧ください。








4.スタンス

11月に入ってからも、色々な出会いや発見がたくさんあった。


自分が今、一番難しいのは
「時間」の使い方。

やりたいことがたくさんある状況の中で
自分がやり続ける「テーマ」をいくつかに絞って
それ以外の余った時間で、出来ることをやる、というスタンスへ
うまく持っていけたらと思う。


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11月2日(火)
この日、何も予定は無く、
自宅でPCの整理などをしていた。

夕方6時頃、電話がなり
久しぶりに見る名前に、すかさず電話に出た。

半年以上も連絡をとっていなかったseno。

中学の頃から仲良くなり
なんやかんや音楽のことでよく絡み、
「雀☆蜂」ってゆー名前で
ちょっとした音楽活動的なことを遊びでやったりしてた。

自分をコアな音楽好きに仕立て上げたのは、
senoが原因って言っても過言ではないくらいだ。


おととしの暮れあたりから、
東大に通う、同じく地元の同級生のkenちゃんとハニーのayaちゃん。
そして、同じく地元のk-ta。そしてseno。

この5人で、
ブレイクダンスを中心としたグループ活動をしたりした。

去年の暮れ、
メンバー間の気持ちのすれ違いがあり、
オレとkenちゃんで最終的な話し合いをした結果、
事実、解散という形になった。

その頃から、自分は相棒とYGTVをやり始めた。


それから、チーム間でやっていたブログも
それぞれの更新がまばらになり、
事実、自分のブログもタイトルを変えた。

そして、senoのブログも更新が止まり
その後、連絡もとらなくなっていた。


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その日、原宿で研修を終えたseno。
時間あるなら会おうぜ。

その言葉を聞いて、待っていましたとばかりに
僕はすぐに新宿へ向かった。

その間に、senoはkenちゃんとも連絡をとっていて、
半年以上ぶりに3人で話した。


積もる話もあったし
けど、何かすごく中身が濃かった訳でも無い様な気がする。

事実、話したことはあんまり覚えてない。


ただ、ひとつだけ大事な話をした。



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去年と何が変わったか。


色々と考えた。


多分、
僕自身のスタンスが変わったんだろうと思った。


時間、精神的な余裕。


そして、何よりも
見えない場所へ踏み込もうとする、バイブス。


そう考えると、
去年の自分は、すごくワガママだったし
視野が狭かったんだなって思う。


自分のやりたいことだけ。
「楽しい」と確実に思えることだけ。

そこだけに手を出していた気がする。


今は、そんなことは考えないな。


とりあえず、やってみよう。



母ちゃんが昔っから言ってた言葉。

「ヒロ、何でもやっちゃあみぃーだよ!」

何でもやってみないと分からないよってこと。


ここで、繋がる。


「やるかやらないかの話」

からの

「やっちゃあみぃー」


若いと、ほんとに気づけないもの。

気づくためには
経験しなきゃいけない。

少なくとも僕はそういう人種だ。


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ブログの更新がなかなかおっつかないけど、
自分は自分のペースでやっていこうと思う。


いずれ、毎日のように
無我夢中に更新したくなることにもなるだろうし。


ただ、遅くなってもここに残しておくことに意味があると思ってる。


写真がなかったり
文章が変にややこしかったり、読みにくかったり

身内ネタばっかりだったり。


でも、出来る限りのリアルを伝えていきたいから

このまま、この調子でやっていきます。


読んでいただいている人
いつも支えてくれる人。


いつもありがとうございます。


少しずつ、自分なりにお返ししていきます。


【一日一膳】
ひとつでもなにか
自分に出来ることをしよう。

3.「話しかける」ことから始めよう。

「え?おれらいつもあんな感じよな?シンゴ」

「まぁな、笑」

「昔はもっとやんちゃやったけど、今はもう大人になったとこあんな」


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今週の頭に更新できず、だいぶ遅れをとってる。

ま、ゆっくりやってこ。



先日の合コン。


相手は某高級下着メーカーに勤める女の子5人。

対するは、相棒ショウジの連れ、

スコ、シンゴ、コバ、ユウジとオイラで5人。


人生初の合コン。

意外とそんなに悪い感じでもなかったけど、

結果的には何にも残らない感じで終わった。

強引にカラオケまで行くも、

1時間のうちの半分は男5人での反省会。


帰るかーつって。

歌舞伎町から新宿駅東口まで歩いていく。



そこからが今回の本番だった。


道行く女の子に

「あれ?どうしたん?」


「お腹すいたよな?」


「ご飯食べよ!」

と話しかける、オレ以外の4人。


は???

何コレ。


終始爆笑してた。


特にシンゴとユウジのポテンシャルは
やばすぎた。

完全にシカトするコたちもいれば

意外と悪くない反応するコもいたり。


仕舞いには
居酒屋キャッチのお兄さんまで味方に回し、

「このお兄さんたちと店に来てくれませんか?
1,000円で1時間飲み放題にしますから!」

ってひざまづいてお願いする始末。


それ以外にも、外国人の女の人に英語話せないのに
話しかけたり、

同じく外国人が写真撮っている所に
入って行ったり。


ハンパなさすぎ。


結局、誰もうまいこと捕まらず。

その結果、交番で
「どうやったら女の子捕まりますかね?」
と質問し始めるシンゴ。


そして、終電も近づき、
諦めてホームで山手線を待つ。

ユウジは一人でどっかに行って
話しかけに行く。

シンゴは隣で待っていた電話中の女の子の横で
その電話での会話に相槌を打ち、会話を始める。

電話が終わった後、
「ってゆーかお前そこにおるやん?
 さっきまでオレと電話で話してたのに」

新しいナンパだ。



そして、



ビンゴ。




その20分後。
↓↓

$わじごとの極み。


キョウコ。

大崎家へ乱入。



コトのイキサツは。

とりあえず、キョウコのポテンシャルが高かった。

男5人相手に突っ込み返す始末。

終電が無くなり、大崎からタクシーで帰る予定だったところを
大崎に30分だけ御来場。


男5人の共通認識として
「コイツはオモロイぞ」

完全にファミリー化してた。
シンゴなんか顔を何回も突っ込まれる始末。


そして、今度キョウコの連れも含めて、
飲み会をすることが決まり、シンゴとオイラでタクシーまで見送った。


いやぁ、すげぇ。



合コンとか、ナンパとか。

それも、もちろん凄いけど。


もし、

もしも、


ユウジやシンゴが、

音楽や写真、映像をこよなく愛している人間だったら

オレは負けるだろうなって思った。


自分が興味あるところに、どんどん突っ込んで行く。


それは、できそうで中々できないこと。


たった一瞬の恥や自分を捨て去り、
何かを相手に知らせるために「話し掛ける」こと。

すごく大事だと思った。


伝えない優しさもあるかもしれないけど
僕は、伝えることで始まる「何か」の方が大事な気がする。

その「タイミング」はその時でしかないし、
「いつか」なんて保障はどこにもない。

それだったら、その「瞬間」「今」を逃さないで
一気に突っ込むことの方が、可能性が少し高くなる気がする。


話しかけずに繋がることなんて、僕はできないと思う。

とにかく、「話しかける」ことから始めよう。


僕は、あなたのことが「知りたい」から。

頑張ろう。



みんな、いつもありがとう。

【一日一膳】
自分のできることで、誰かの役に立とう。

日々精進。





やるかやらないかの話

「やりたい」

「面白そう」

そんなことを話す人は、数え切れないほどいる。


そこで行動に移す人はほとんどいない。

無駄だと思わず、実行する。

そこの違いはとても大きいんだよ。


アルバイトの面接を受けた会社の

社長が言ってたこと。

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今日、webで応募したアルバイトの面接を受けてきた。


その会社のHPを見て、やっていることが

自分が好きでやっている「YGTV」に近いなって思って

取りあえず、You Tubeのリンクでも貼っておこうと思って貼っといた。

そう、ちょうどこのブログの左上に貼ってある動画だった。



面接が始まって、社長の最初の一言。


「あれ、何だっけ? YGTV? あれ面白かったよ」


ビビッたなぁ。

そこか?って思った。


話を聞くと、

実際、採用の定員は既に割れていて、
既に打ち切っていた状態だったらしい。

でも、社長がその動画を見て、
こいつ面白い奴だから、ってことで面接の話になったっていう
ありえない状況。


「やってて良かった」

それだけで頭ん中いっぱい。


自分の好きなこと、
やってみようと思ってやっていたことが評価されるのは、
本当に最高に嬉しかったし、
ましてや、それが仕事に繋がるのは
もう、言葉で表現できない域。

嬉しすぎて、いろんなことがうまく行き過ぎて
すごく恐くなったし、緊張した。


まだ、正確には始まってないけど
取り合えず来週から色々とお手伝いさせてもらえることになった。

「濱田くんの味を見てみたい」

そう言われて、めっちゃ構えてる、オイラ。


どんだけできるだろう。

うまくやっていけるかな。


でも、頂いたものには
取り合えず本気で乗っかってみる!!!

今のオイラは少なからず、それで成り立っているから。


本当にミンナのお陰。

声をかけてきてくれる人がいるから、僕は生きていけてる。


本当にありがとう。


結果で返さなきゃな。


もっともっと、「本気」で生きていかなきゃ。



それにしても、お金が無い 笑

初給料までどうにかしなきゃ。


先日の続きは月曜までに上げよう。

仕合わせ

「自分が置かれている状況に、たまたま別の状況が重なって生じること」

「めぐりあわせ」


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ブログの更新もおっつかない状況の中。


毎日の出来事や、感じたことを

忘れちゃいけない

残さなきゃいけない と

この時間にペンを握って、自然と書き留められることが

僕は今、本当に「仕合わせ」だなって、感じた。



少しずつ、自分のやりたいことが見えてきてる。


「伝えたい」


今、僕の根底にあるのはこの言葉。



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世の中には、僕の知らないことが星の数ほどある。


同じように伝えたいと思っていても


伝えられない人たちがいる。


僕に出来る最大限で、そこにある「リアル」を肌で感じて、伝えてみたい。



今の僕が思っていること。


2010年11月5日