3.「話しかける」ことから始めよう。 | わじごとの極み。

3.「話しかける」ことから始めよう。

「え?おれらいつもあんな感じよな?シンゴ」

「まぁな、笑」

「昔はもっとやんちゃやったけど、今はもう大人になったとこあんな」


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今週の頭に更新できず、だいぶ遅れをとってる。

ま、ゆっくりやってこ。



先日の合コン。


相手は某高級下着メーカーに勤める女の子5人。

対するは、相棒ショウジの連れ、

スコ、シンゴ、コバ、ユウジとオイラで5人。


人生初の合コン。

意外とそんなに悪い感じでもなかったけど、

結果的には何にも残らない感じで終わった。

強引にカラオケまで行くも、

1時間のうちの半分は男5人での反省会。


帰るかーつって。

歌舞伎町から新宿駅東口まで歩いていく。



そこからが今回の本番だった。


道行く女の子に

「あれ?どうしたん?」


「お腹すいたよな?」


「ご飯食べよ!」

と話しかける、オレ以外の4人。


は???

何コレ。


終始爆笑してた。


特にシンゴとユウジのポテンシャルは
やばすぎた。

完全にシカトするコたちもいれば

意外と悪くない反応するコもいたり。


仕舞いには
居酒屋キャッチのお兄さんまで味方に回し、

「このお兄さんたちと店に来てくれませんか?
1,000円で1時間飲み放題にしますから!」

ってひざまづいてお願いする始末。


それ以外にも、外国人の女の人に英語話せないのに
話しかけたり、

同じく外国人が写真撮っている所に
入って行ったり。


ハンパなさすぎ。


結局、誰もうまいこと捕まらず。

その結果、交番で
「どうやったら女の子捕まりますかね?」
と質問し始めるシンゴ。


そして、終電も近づき、
諦めてホームで山手線を待つ。

ユウジは一人でどっかに行って
話しかけに行く。

シンゴは隣で待っていた電話中の女の子の横で
その電話での会話に相槌を打ち、会話を始める。

電話が終わった後、
「ってゆーかお前そこにおるやん?
 さっきまでオレと電話で話してたのに」

新しいナンパだ。



そして、



ビンゴ。




その20分後。
↓↓

$わじごとの極み。


キョウコ。

大崎家へ乱入。



コトのイキサツは。

とりあえず、キョウコのポテンシャルが高かった。

男5人相手に突っ込み返す始末。

終電が無くなり、大崎からタクシーで帰る予定だったところを
大崎に30分だけ御来場。


男5人の共通認識として
「コイツはオモロイぞ」

完全にファミリー化してた。
シンゴなんか顔を何回も突っ込まれる始末。


そして、今度キョウコの連れも含めて、
飲み会をすることが決まり、シンゴとオイラでタクシーまで見送った。


いやぁ、すげぇ。



合コンとか、ナンパとか。

それも、もちろん凄いけど。


もし、

もしも、


ユウジやシンゴが、

音楽や写真、映像をこよなく愛している人間だったら

オレは負けるだろうなって思った。


自分が興味あるところに、どんどん突っ込んで行く。


それは、できそうで中々できないこと。


たった一瞬の恥や自分を捨て去り、
何かを相手に知らせるために「話し掛ける」こと。

すごく大事だと思った。


伝えない優しさもあるかもしれないけど
僕は、伝えることで始まる「何か」の方が大事な気がする。

その「タイミング」はその時でしかないし、
「いつか」なんて保障はどこにもない。

それだったら、その「瞬間」「今」を逃さないで
一気に突っ込むことの方が、可能性が少し高くなる気がする。


話しかけずに繋がることなんて、僕はできないと思う。

とにかく、「話しかける」ことから始めよう。


僕は、あなたのことが「知りたい」から。

頑張ろう。



みんな、いつもありがとう。

【一日一膳】
自分のできることで、誰かの役に立とう。

日々精進。