「光る君へ」の本 | れきしくん

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読書レビューと歴史考察と投稿ネタが主な記事です。本を読むのは好きですが文章を書くのは余り好きではありません。大河ドラマは新選組!から欠かさず見ております。阪神ファンで隠れハルキストで藤子不二雄先生を尊敬しております。

来年の大河ドラマ「光る君へ」のガイド本を買いました。



毎年大河ドラマは必ず観ているのですが、ガイド本を買うのは特に期待の大きい年です。



最近だと


2012「平清盛」

2015「花燃ゆ」

2016「真田丸」

2022「どうする家康」



の時は買いました。



「光る君へ」は紫式部(まひろ)が主人公で演じるのは吉高由里子さん。



実は吉高由里子さんの映画やドラマをほとんど観たことがなくて、他のキャストの中にも個人的にそんなにときめく俳優さんは出ていないのですが、自分は日本史の中でも平安時代が大好きなので「光る君へ」をものすごく楽しみにしているのです。



主人公の紫式部は作家として名を残した人ですが、このドラマでは藤原道長が副主人公格のようなので朝廷での政治ドラマにも期待です。2012年の「平清盛」はその辺りが分かりにくかったので、今回は視聴率が取れるような分かりやすい展開にして欲しいと思います。近年で数字のよかった2008年の「篤姫」も結局は宮廷=大奥での政治ドラマでしたから、今回の大河にも通ずるものがあると思います。



ガイド本では紫式部と藤原道長の関係は『生涯のソウルメート』と紹介されています。これは「篤姫」における篤姫と小松帯刀のような関係ではないかと推察します。あの時は瑛太さん(小松帯刀)は片想いで終わってしまったので、まひろと道長にはもっと深い関係になることを期待します。そういえば永山瑛太さんと言えば…



時代考証は倉本一宏さん。吉川弘文館の伝記シリーズとして刊行された「一条天皇」はこの手のものにしてはとても分かりやすくて面白い本でしたので歴史ドラマとしても楽しめるものになると期待出来ます。



初回放送は来年の1月7日ですか…今から楽しみです。














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紅白


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皆様、よいお年を