訪問して下さり

ありがとうございます


ブログ更新が遅れて

大変申し訳ございません


本日もどうぞ宜しくお願いします





イエスは、群衆が自分のまわりに群がっているのを見て、向こう岸に行くようにと弟子達にお命じになった


すると一人の律法学者が近づいて来て言った


「先生、あなたがおいでになる所なら、どこへでも従ってまいります」


イエスはその人に言われた


「キツネには穴があり空の鳥には巣がある、しかし人の子には枕する所がない」


また弟子の一人が言った


「主よ、先に父を葬りに行かせて下さい」


イエスは彼に言われた


「わたしに従って来なさい、そしてその死人を葬ることは死人に任せておくがよい」



イエスが舟に乗り込まれると弟子達も従った


すると突然、海上に激しい暴風が起って、舟は波にのまれそうになった


ところが、イエスは眠っておられた


そこで弟子達はみ側に寄って来てイエスを起し「主よ、お助けください、わたし達は死にそうです」と言った


するとイエスは彼らに言われた


「なぜ怖がるのか、信仰の薄い者達よ」


それから起きあがって、風と海とをお叱りになると、大凪になった


彼らは驚いて言った


「この方はどういう人なのだろう、風も海も従わせるとは」








キツネには穴があり

空の鳥には巣があります



それぞれ住む家があり

枕する所があるのです



しかしイエス様には

枕する所もなく家もないのです



イエス様の住む入れものが

ないのです



だから信じる者が

イエス様を祝福して

入れものとなって従って

いかなければなりません



するべきことは

イエス様を優先することです



死人を葬ることは死人に任せて

従う者は生きている方

命ある方について行くことが

幸いとなります



イエス様は風も海も

従わせる権威をお持ちです



従う者は今は信仰が薄くても

願い求めていれば

助けて下さります



だけど信仰が薄いままでは

いけません



それでいいということは

ないです



何事も少しずつです

信仰も少しずつでも

鍛錬されていかなければ

なりません



耐え忍ぶ信仰はイエス様が

眠っておられるうちに

鍛えられます



風や海の波で

死にそうになっても

イエス様が共におられることを

信じて耐え忍ぶこと



そして、わたし達兄弟は

互いに愛し合い励まし合うこと



イエス様から離れないように

信じない者にならないように

互いのために

願い祈り求めること



本日は以上です

ありがとうございました