ドラマを見なくなってから久しいですが、このドラマだけは気になっていました。
先ほど第1回目をみましたが、次回も見てみたいと思わせる内容でした。
原作の「嫌われる勇気」も続編の「幸せになる勇気」もどちらも読んでいますが、どちらも興味深く納得出来る内容のものです。人生を楽に生きるための指南書だと思います。
ドラマでは、犯罪心理学を専攻する大文字教授（椎名桔平さん）の理論的な説明が話をキュッと引き締めていますが、その言葉の中で気になった言葉がありました。
「周りから嫌われない生き方をするのは簡単である。しかしそれは同時に自分に嘘をつく事にもなる。自分に正直に生きるには、周りから嫌われる生き方をすることでもあるが、通常それは1日ともたないだろう」（細かい部分はうろ覚えです・・・）。
自分に正直に生きるとは、自分の奥底から湧き出てくる「こうしたい」「こうありたい」という想いを実行に移す生き方だと思います。
そうするとわがままとか自分勝手などと思われることがあるため、「嫌われたくない」という思いのため中々実行する事ができない。でも自分の「たい」を無視するため、生きるのが苦しくなる＝幸せから遠ざかる事になるのです。
僕はよく多くの人から書籍の紹介やセミアーのお誘いを受けます。しかし基本的に全てお断りしています。それは、自分の中から湧き出てくる「読んでみたい」「受講してみた」という想いがないまま生返事をする方が、失礼になると思うからです
お誘いをお断りする時、人物を否定している訳ではありませんので，その事はご理解ください。
最後に訂正を。
ドラマも見なくなって久しいと書きましたが、そういえば1年程前に放送された「コウノドリ」は大好きで見ていました。^_^;
続編を心待ちにしていますが、そのような話は聞きません。是非ともパート２を作って頂きたいと思います。
