2024-04-20 岐阜百山③4日目 雨乞棚山 | 二人の山旅ブログ

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全国の名山、地元遠州の山を登っています。
2017年12月、食道ガン発現、アチコチ転移、治療を経て経過観察中です。
山行記録詳細: http://yamanikki.girly.jp/

岐阜百山の3回目の遠征、4日目、最終日の記録です。

今日は、付知の市街地の東に聳える大きな里山、雨乞棚山です。

 

前日、井出ノ小路山で転倒、負傷で歩けるか心配でした。

翌朝、腫れは更に酷く、痛みもありましたが、なんとか歩けそうです。

無理をしよう! 頑張っちゃおう!

この、良い性格は一生治りません。

 

負担軽減、出来るだけ奥まで走り、林道歩きを短くしようと車を登山口に向けて走らせました。

舗装路からダートに変わった林道を、石、枝をどかしながら、

気持ちがモウ限界と感じる所まで走り、路側に止めて出発しました。

 

林道を0:30歩いただけで登山口に着くことが出来ました。

尾根道を1:00登って、山頂に立つことが出来ました。

山頂付近からの、真っ白な御嶽山が印象的でした。

 

●行く先  雨乞棚山(アマゴイタナヤマ、中津川市)

●山行日  2024-04-20(金)
●メンバー 妻と私の2名
●コース  国土地理院

登山行程 全行程=3:10
1:30 駐車地(7:50)→(8:20)登山口→(9:20)雨乞棚山
1:00 雨乞棚山(10:00)→(10:30)登山口→(11:00)駐車地

●登山概略

・駐車地を出発

ここに来るまでに、落石、落枝が多数ありました。

車を5回降りて、落石をどかしました。

枝は、めんどくさいので、どかさず走りました。

当然、車底に巻き込んだり、車側を擦ったりして、カリカリ、シャーと悲鳴をあげます。

ギタギタの古車なので問題はありま・・・・すね。

現在12万Km、20万Kmまで乗る予定です。

先代のファンカーゴは19万Km乗りました。

 

・洗堀

駐車地から少し行った所です。

雨水が流れ掘れています。

石もゴロゴロしています。

ファンカーゴでは通過は無理です。

整地しユックリなら通過できますが。

 

・石ゴロ

角ばった小岩がゴロゴロしています。

もし走ったら、パンクは必死?

お陀仏かも。

 

・登山口

向うから歩いて来て、笹尾根に取付きます。

 

・尾根道

低笹のヒノキ林の尾根道です。

平坦、ヤヤ急登を2回繰り返します。

すると林道に出ます。

 

・林道を横切る

出た林道を横切ります。

この林道を右に行けば山頂に出ます。

帰りは林道を歩き、ここに戻って来ます。

 

・高丈笹尾根道

林道を横切った直後は、背丈以上の蜜笹です。

しかし、直ぐ、このくらいの笹に変わります。

道は確認できます。

 

・稜線尾根を行く

稜線尾根に出て右折、山頂へ向かいます。

 

・御嶽山

山頂手前の展望地からです。

マダ真っ白、残雪が多いですね。

 

・雨乞棚山にて

ココは三等三角点です。

奥に立派な山名石柱が、明後日の方向を向いて立っています。

三角点近くに移動した方がいいと思いますけど。

 

・山頂展望1

付知市街地方面です。

手前が林道終点広場です。

奥に薄く見えてる山は、南高時山、新巣山かと思います。

 

・山頂展望2

北方向、御嶽山が見えます。

手前は北夕森山(左)~井出ノ小路山です。

 

・最高点山頂へ

せっかく来たので、三角点より僅かに高い最高点に行ってみることにしました。

少し下って、鞍部の大岩を通過します。

 

・最高点山頂

境界標柱のある、ただの雑木笹藪です。

 

・下山開始

三角点山頂直下の林道終点広場に下りて、林道横切点まで林道を下ります。

 

・林道横切点に着く

林道は、展望も何もない道でした。

 

・登って来た道を下る

あとは来た道を戻ります。

下山は痛めた足に響きます。

 

・駐車地に戻る

林道はホボ水平路です。

登山口から。往きと同じ0:30で駐車地に戻りました。

 

今回の遠征は、これで終了です。

中津川、恵那、稲武経由で浜松に戻りました。

 

終わり