食道ガン転移128 2024-03-12 転移の腹膜結節縮小! | 二人の山旅ブログ

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全国の名山、地元遠州の山を登っています。
2017年12月、食道ガン発現、アチコチ転移、治療を経て経過観察中です。
山行記録詳細: http://yamanikki.girly.jp/

2018年03月14日、食道亜全摘、それから丁度6年経ちました。

2019年09月02日、転移の右副腎を摘出、4.5年経ちました。

他にアチコチ5ヶ所に転移、休眠状態です。

 

2024年3月1日に、CTと血液検査が有りました。
2024年3月12日に、診察が有りました。
 

画像を見た瞬間、おっ!
 やったぜ!
遂に、遂に、縮小が始まったようです。
縮小が確認されたのは、脾臓背側の腹膜結節です。

半年後には、綺麗さっぱり消失かも。


●CT結果

・腹膜結節

写真の様に、顕著に縮小しています。

この細胞の休眠のキッカケは、2021年1月の放射線治療です。

そして、今回、小さくなり始めたのを確認できました。

休眠後の栄養と運動の効果?

ナント3年かかりました。

次回、消失を期待です。

 

・腔動脈左側結節

目立った変化はありませんでした。

この結節は大きいので不気味です。

増殖中止、良性に変化していることを願っています。

・肺結節3ヶ所

変化はありませんでした。

現在の司令塔と思われる、腹膜結節の消失が有れば、これらも消え失せるかも。

 

●CEA

6.2(医大)→5.6(湖西)→5.0(湖西)→5.5(医大)

CT画像とは違い”悪化”でした。

病院(検査機関)による誤差かも。

最高18.1から下がって、低値になったとは言え、基準値オーバー付近です。

安心は禁物です。

 

●血液検査

悪い値の改善は無く、相変わらず横ばいでした。

 

悪いのは腎臓値、リンパ球数です。

ヤヤ悪いのは、赤血球、血小板、総タンパクです。

いつもと同じで改善が見られません。

 

腎臓・肝臓・骨髄・心肺など、総合的機能アップが必要です。

消化の良い物(玄米中止・野菜抑制)、栄養バランス・運動強化を試行錯誤中です。

関連しますが、CK値が低いので、モウちょっと筋肉運動を長くしようと思います。

 

尿細管皮の指摘が久しぶりにありました。

良い兆候なのか?、悪い兆候なのか?

尿細管の新陳代謝活発が原因ならいいんですが・・・

尿細管が詰まったり、弱ったり、炎症で組織が崩れ出しているとコワイです。

 

2日前(2/28)、高土山に登りましたが、大きな影響は無かったようです。

肝臓AST値が基準値オーバーなので多少、影響が残っているのかも。 

 

 

もうすぐ、春本番です。

メジロ、セグロセキレイ、スズメ、ムクドリ、カラスなど色々な鳥が元気に庭駆けまわっています。

 

鳥に負けず、野山に飛び出そうと準備中です。

もう間もなくです。

 

以上