食道ガン転移126 2024年のテーマ 玄米中止と野菜抑制 | 二人の山旅ブログ

二人の山旅ブログ

全国の名山、地元遠州の山を登っています。
2017年12月、食道ガン発現、アチコチ転移、治療を経て経過観察中です。
山行記録詳細: http://yamanikki.girly.jp/

治療開始してから、モウ6年経過、7年目に入りました。

ガンとのお付き合いに疲れました。

今年はどうしよう?

目標を持つのは止めようか?

 

でも、やっぱり頑張ろう!

まだ生きているから。

目標を持つことでモチベーションが上がるから。

気を取り直し頑張ろう。

で、何をするかです。

 

繰り返しになりますが、先ずは、2023年の目標と結果です。

[2023年の目標と結果]

腫瘍マーカー基準値内:〇:達成です。

 CEA:7.1→5.0

 CT画像

  術部2ヶ所:再発なし

  転移5ヶ所:変化なし

・腎臓の改善:△:基準値外、やや改善

 尿素窒素:26.9→24.0

 尿酸  :8.3→7.3

 eFFR  :40→43  

・リンパ球1000:×:計画倒れ、準値外

 671→669

・総タンパク数、赤血球数など

 基準外、変動の範囲内。

 

[2024年は?]

 

常識を排し非常識に、不可能を可能に

"玄米中止と野菜抑制"

を主テーマに、と言うことにしました。

目標ではなく手段ですけど。

 

目標はモチ、昨年のアレ、アレです。

やれば、結果はついて来る・・・でしょう。

 

①ガン患者は玄米を食べろ。

②ガン患者は野菜を食べろ。

 

これって、ガン患者の常識です。

でも、今さらですが、胃で食道を再建、胃部分切除の患者にとって、本当にそうなのだろうか?

通常の食品でも、モット消化吸収を良くすれば、それ以上の効果があるのでは?

結果、栄養状態が良くなり、

正義の味方、リンパ球が増加・活性化、

ガン周囲の庶民派細胞も活性化、

悪代官とその一派、ガンが縮小するのではないか。

腎臓も血球値も良くなるのでは。

 

●玄米中止

玄米は、水を1.3~1.5倍にして炊いています。

炊飯器から水があふれ出るほどです。

柔らかくはなりますが、まだ硬いです。

シッカリ噛んで食べていますが噛み切れません。

胃にはかなりの負担です。

腸での吸収も悪いと思います。

で、止めることにしました。

 

[玄米ご飯→白米ご飯、パンへ]

病院入院時、主食の基本はパンでした。

米飯に変えてもらっていました。

が、今では、良くなかったのではないかと思っています。

抗がん剤で口から肛門までの全粘膜細胞はヨレヨレでしたから。

暫く、白米、食パンの二刀流にします。

 

食パンは、グルテン、添加物の臭素酸カリュウムマーガリン

とか色々、問題があるようです。

 

[パンの添加物]

特に、臭素酸カリュウムが危険です。

膨らし効果で小麦粉を大幅にケチれます。

通常の数倍にも出来るそうです。

柔らかさも 作り出すことが出来ます。

しかし、発ガン性が確認されていて、中国など世界中で禁止されています。

日本だけが残留してないことを条件に、使用が許可されています。

本当に残留していないのでしょうか?残渣は?

 

山崎製パンの角型食パンには、臭素酸カリュウムが積極的に使われています。

殆んどのパンメーカーは、マーガリンやショートニングのトランス脂肪酸を使っています。

”美味しさを採るか、安全を採るか”

人それぞれだと思いますが。

 

[山崎製パンのHPより抜粋]

 

[山崎製パンHP]

 

昨今、日本企業は儲け優先、バレなきゃいい、とか品質管理がいい加減です。

加工食品には危険がある、危険の可能性がある

被害が明るみに出て賠償を得ても、体は元に戻りません。


[食品添加物.comのHPより抜き出し]

パンに含まれる主な食品添加物の表

 

[食品添加物.comのHP] 

 

●野菜抑制

野菜を食べない訳にはいきません。

庭で無農薬野菜を作っています。

季節には沢山収穫、必死で食べていました。

まるで青虫の様にです。

もちろんシッカリ噛んでです。

でも、葉物は胃・腸にはかなりの負担です。

歯茎、顎の筋肉にもです。

 

昨年後半より、葉物野菜は最低限の栽培にしています。

チョット足りない位にです。

これで食べ過ぎは防げます。

多く採れた場合、”もったいない心”が働いて捨てれません。

頑張ってしまうことになります。

 

ご近所に青虫がいますので、押し付けるのも手ですが。

 

[現在の栽培状況]

ニンニク、ブロッコリー、玉ネギです。

2024-01-20

・玄関先のニンニク、ブロッコリー

 

・二階ベランダのニンニクと玉ねぎ

暴風ネットで囲っているので生育が良いです。

 

自作、これでも温室です。

強風が吹くと大変です。

夜、音がして寝れません。

来年は見栄とプライドと意地でシッカリ作ります。

 

・玉ねぎ

暑すぎたので播種を遅らせました。

そしたら、生育が遅くこんな状態です。

一口サイズになってしまうかも。

心配です。

 

・ブロッコリー

玄関先より後、時期をずらして植えたものです。

ネット、テープはツグミ・ムクドリ対策です。

やらないと丸坊主にされます。

手前のプランターのが、ホトンド葉を食べられてしまいました。

 

・葉ネギとブロッコリー

左は葉ネギ、順調に生育中です。

ここにもブロッコリーが有ります。

ブロッコリーは冷凍保存できます。

一度に食べる必要はありません。

 

●食事間隔

これも重要な要素です。

 

[胃を縮めた患者の常識]

1回で食べる量をセーブ、回数を多くが基本です。

でも、1日5食、6食は難しいです。

本格的にやったら、食べるのが生きる目的になってしまいます。

 

で、朝昼夕の3食を少なめに、おやつで補うことにしています。

が、つい忘れてしまいます。

この習慣を身に着けたいと思います。

 

07:00 朝食:白米ご飯、卵・納豆・鮭、味噌汁、海苔

10:00 隈笹・黒ニンニク等3~5種トッピングヨーグルト

12:00 昼食:麺類、お好み焼き、餅雑煮

15:00 ナッツ、柿の種(米菓)

18:00 夕食:魚、肉、野菜:おかずのみ

20:30 ミルク、せんべい、バナナ

就寝は23:00過ぎ。

 

水分補給:コーヒー、日本茶、麦茶:2.5~3.0L

 

●波及効果で症状の改善期待

[ダンピング防止]

食後、胃が重たく、食気持ち悪くなります。

動きたくなくなり、ソファーで1~2時間ぐったりです。

胃の未消化物が口に戻ることもあります。

消化が早ければ、起こっても軽減できます。

 

[睡眠時の胃液の口内漏上り防止]

胃で食道再建者は、睡眠時に体を起こすのが基本です。

常に、30度くらい体を起こして寝るのは負担です。

ベンチで座って寝ている感じです。

まるで、路上生活者です。

 

丸まって、15度以下になっている時が有ります。

この時、消化不良で胃酸が出っ放しだと、

夜中に、臭くて酸っぱい胃液が口に上がって来ます。

肺の方にも行ってしまい、突然ムセます。

キョーレツで、一番つらいです。

 

[軟便防止]

よく下痢状態になります。

消化液で大腸・直陽が炎症、下血を起こします。

肛門回りがタダレ、ヒリヒリします。

細胞への水分、栄養供給が減ります。

長く続くと体重減、息切れ、メマイが起こります。

細胞に必要な栄養が不足、ガン発生の可能性も。

 

[歯茎、歯根の炎症防止]

がん剤で歯茎、歯根を痛めています。

上顎洞粘膜肥厚・貯留膿胞も発生しています。

噛みすぎは良くありません。

噛む噛むは健康な人の話です。

 

[その他]

・広背筋の攣り・痛み(腹膜播種:放射線の影響)

・朝起きた時の手のこわばり

・手足の指先の極端な冷え

・ふらつき、立ち眩み

と言った、色々な症状があります。

回りまわって、改善できると嬉しいです。

 

時はドンドン過ぎて行きます。

いい時を長く、創るのは医者ではなく自分自身。

年間行動計画作成中です。

2024年も、充実した1年を過ごしたいと思っています。

 

 

以上