治療開始してから、モウ6年経過、7年目に入りました。
ガンとのお付き合いに疲れました。
今年はどうしよう?
目標を持つのは止めようか?
でも、やっぱり頑張ろう!
まだ生きているから。
目標を持つことでモチベーションが上がるから。
気を取り直し頑張ろう。
で、何をするかです。
繰り返しになりますが、先ずは、2023年の目標と結果です。
[2023年の目標と結果]
・腫瘍マーカー基準値内:〇:達成です。
CEA:7.1→5.0
CT画像:
術部2ヶ所:再発なし
転移5ヶ所:変化なし
・腎臓の改善:△:基準値外、やや改善
尿素窒素:26.9→24.0
尿酸 :8.3→7.3
eFFR :40→43
・リンパ球1000:×:計画倒れ、準値外
671→669
・総タンパク数、赤血球数など
基準外、変動の範囲内。
[2024年は?]
常識を排し非常識に、不可能を可能に
"玄米中止と野菜抑制"
を主テーマに、と言うことにしました。
目標ではなく手段ですけど。
目標はモチ、昨年のアレ、アレです。
やれば、結果はついて来る・・・でしょう。
①ガン患者は玄米を食べろ。
②ガン患者は野菜を食べろ。
これって、ガン患者の常識です。
でも、今さらですが、胃で食道を再建、胃部分切除の患者にとって、本当にそうなのだろうか?
通常の食品でも、モット消化吸収を良くすれば、それ以上の効果があるのでは?
結果、栄養状態が良くなり、
正義の味方、リンパ球が増加・活性化、
ガン周囲の庶民派細胞も活性化、
悪代官とその一派、ガンが縮小するのではないか。
腎臓も血球値も良くなるのでは。
●玄米中止
玄米は、水を1.3~1.5倍にして炊いています。
炊飯器から水があふれ出るほどです。
柔らかくはなりますが、まだ硬いです。
シッカリ噛んで食べていますが噛み切れません。
胃にはかなりの負担です。
腸での吸収も悪いと思います。
で、止めることにしました。
[玄米ご飯→白米ご飯、パンへ]
病院入院時、主食の基本はパンでした。
米飯に変えてもらっていました。
が、今では、良くなかったのではないかと思っています。
抗がん剤で口から肛門までの全粘膜細胞はヨレヨレでしたから。
暫く、白米、食パンの二刀流にします。
食パンは、グルテン、添加物の臭素酸カリュウム、マーガリン
とか色々、問題があるようです。
[パンの添加物]
特に、臭素酸カリュウムが危険です。
膨らし効果で小麦粉を大幅にケチれます。
通常の数倍にも出来るそうです。
柔らかさも 作り出すことが出来ます。
しかし、発ガン性が確認されていて、中国など世界中で禁止されています。
日本だけが残留してないことを条件に、使用が許可されています。
本当に残留していないのでしょうか?残渣は?
山崎製パンの角型食パンには、臭素酸カリュウムが積極的に使われています。
殆んどのパンメーカーは、マーガリンやショートニングのトランス脂肪酸を使っています。
”美味しさを採るか、安全を採るか”
人それぞれだと思いますが。
[山崎製パンのHPより抜粋]
[山崎製パンHP]
昨今、日本企業は儲け優先、バレなきゃいい、とか品質管理がいい加減です。
”加工食品には危険がある、危険の可能性がある”
被害が明るみに出て賠償を得ても、体は元に戻りません。
[食品添加物.comのHPより抜き出し]
[食品添加物.comのHP]
●野菜抑制
野菜を食べない訳にはいきません。
庭で無農薬野菜を作っています。
季節には沢山収穫、必死で食べていました。
まるで青虫の様にです。
もちろんシッカリ噛んでです。
でも、葉物は胃・腸にはかなりの負担です。
歯茎、顎の筋肉にもです。
昨年後半より、葉物野菜は最低限の栽培にしています。
チョット足りない位にです。
これで食べ過ぎは防げます。
多く採れた場合、”もったいない心”が働いて捨てれません。
頑張ってしまうことになります。
ご近所に青虫がいますので、押し付けるのも手ですが。
[現在の栽培状況]
ニンニク、ブロッコリー、玉ネギです。
2024-01-20
・玄関先のニンニク、ブロッコリー
・二階ベランダのニンニクと玉ねぎ
暴風ネットで囲っているので生育が良いです。
自作、これでも温室です。
強風が吹くと大変です。
夜、音がして寝れません。
来年は見栄とプライドと意地でシッカリ作ります。
・玉ねぎ
暑すぎたので播種を遅らせました。
そしたら、生育が遅くこんな状態です。
一口サイズになってしまうかも。
心配です。
・ブロッコリー
玄関先より後、時期をずらして植えたものです。
ネット、テープはツグミ・ムクドリ対策です。
やらないと丸坊主にされます。
手前のプランターのが、ホトンド葉を食べられてしまいました。
・葉ネギとブロッコリー
左は葉ネギ、順調に生育中です。
ここにもブロッコリーが有ります。
ブロッコリーは冷凍保存できます。
一度に食べる必要はありません。
●食事間隔
これも重要な要素です。
[胃を縮めた患者の常識]
1回で食べる量をセーブ、回数を多くが基本です。
でも、1日5食、6食は難しいです。
本格的にやったら、食べるのが生きる目的になってしまいます。
で、朝昼夕の3食を少なめに、おやつで補うことにしています。
が、つい忘れてしまいます。
この習慣を身に着けたいと思います。
07:00 朝食:白米ご飯、卵・納豆・鮭、味噌汁、海苔
10:00 隈笹・黒ニンニク等3~5種トッピングヨーグルト
12:00 昼食:麺類、お好み焼き、餅雑煮
15:00 ナッツ、柿の種(米菓)
18:00 夕食:魚、肉、野菜:おかずのみ
20:30 ミルク、せんべい、バナナ
就寝は23:00過ぎ。
水分補給:コーヒー、日本茶、麦茶:2.5~3.0L
●波及効果で症状の改善期待
[ダンピング防止]
食後、胃が重たく、食気持ち悪くなります。
動きたくなくなり、ソファーで1~2時間ぐったりです。
胃の未消化物が口に戻ることもあります。
消化が早ければ、起こっても軽減できます。
[睡眠時の胃液の口内漏上り防止]
胃で食道再建者は、睡眠時に体を起こすのが基本です。
常に、30度くらい体を起こして寝るのは負担です。
ベンチで座って寝ている感じです。
まるで、路上生活者です。
丸まって、15度以下になっている時が有ります。
この時、消化不良で胃酸が出っ放しだと、
夜中に、臭くて酸っぱい胃液が口に上がって来ます。
肺の方にも行ってしまい、突然ムセます。
キョーレツで、一番つらいです。
[軟便防止]
よく下痢状態になります。
消化液で大腸・直陽が炎症、下血を起こします。
肛門回りがタダレ、ヒリヒリします。
細胞への水分、栄養供給が減ります。
長く続くと体重減、息切れ、メマイが起こります。
細胞に必要な栄養が不足、ガン発生の可能性も。
[歯茎、歯根の炎症防止]
がん剤で歯茎、歯根を痛めています。
上顎洞粘膜肥厚・貯留膿胞も発生しています。
噛みすぎは良くありません。
噛む噛むは健康な人の話です。
[その他]
・広背筋の攣り・痛み(腹膜播種:放射線の影響)
・朝起きた時の手のこわばり
・手足の指先の極端な冷え
・ふらつき、立ち眩み
と言った、色々な症状があります。
回りまわって、改善できると嬉しいです。
時はドンドン過ぎて行きます。
いい時を長く、創るのは医者ではなく自分自身。
年間行動計画作成中です。
2024年も、充実した1年を過ごしたいと思っています。
以上