横浜の弁理士の山本隆雄です。
日頃、特許相談の依頼を受ける際に、図面の準備をお願いしています。
ただ、きれいに製図したものを準備する必要はありません。
図面は、発明内容を理解しやすくするためのものなので、フリーハンドで描かれたものでも問題ないです。
例外的に、現物を持参して発明内容を説明していただけるのであれば、図面はなくても大丈夫です。
また、図面の代わりに、説明書でもよいですね。
しかし、ごくたまに次のようなお問い合わせを受けることがあります。
「口頭で発明内容を説明できるので、図面はなくてもいいですか?」
このようなお問い合わせを受けた場合でも、図面の準備をお願いしています。
それには、もちろん理由があります。
発明者が図面を作成することで、発明内容を深掘りして、発明内容を明確にしてほしいからです。
裏返すと、図面を用意できないのは、発明内容についてしっかり考えていないか、発明内容が単純な思いつきレベルに過ぎないからです。
これだと、特許を取ることはできないです。
特許を取るためには、発明者と弁理士が、発明の細部までしっかり検討する必要があります。
図面を用意していただくのは、そのための第一歩。
最初は、大変かもしれませんが、そのうち慣れますよ。
■近況
気が付けば、今年もあと少し。
今シーズンは子供とスキーをしたいと思っていたのですが・・・。
来年1月から3月までの土日は子供の用事に付き合うことになりました。
こうなれば、平日に一人スキーか?(笑)
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