こんにちは 
ご存知のように 日本では 7月23日から オリンピックが 開催されますが・・・
開会式などでの ”音楽担当者” の ”過去の醜態” というものが・・・
”開催直前” になって ”暴露される” という 一大事が 起こりました。
しかも その内容が ”身障者” に対する ”残酷ないじめ” であり・・・
オリンピック パラリンピックでの ”重要なテーマ” である・・・
スポーツにおける ”人類共通” ”人類平等” ”人類愛” に 対する・・・
明確な ”反逆行為” を 意味しています。
そのような人物に なぜ オリンピックでの ”重要な役職” を 与えたのか？
現在 日本国内でも ”大問題” として 激しく 議論されています。
問題の発端は １９９０年代の 雑誌記事に よるものでした。
本人が ”学生時代（小学校～高校）” での ”友人へのいじめ” について・・・
それを あたかも ”自慢している” 内容の インタビュー記事でした。
しかも その友人は ”身障者” であり・・・
その ”いじめの内容” も ”非人道的” で ”極悪なもの” でした。
その内容を そのまま 雑誌に掲載した ”当時の編集者” も・・・
ここへきて 謝罪の意思を 公表しているわけですが・・・
その人物も 同様に ”自身の倫理観の欠如” を 現していたわけで・・・
まさに ”同じ穴のムジナ” という 評価が 下っています。
そのことが ”２７年後” このような ”大問題” に なろうとは・・・
本人たちも ”予想もつかなかった” ことでしょう。
そして 音楽担当者は １９日に とうとう ”辞意” を 表明しました。
しかし それは 反省に基づく ”自主的な辞任” というよりも・・・
日本国民や 国際世論からの ”猛反発” によって ”仕方なく” という感じです。
もしも 本人に これまで ”いじめた相手” に 対して・・・
本当に ”反省の意思” や ”謝罪の意思” が あったのならば・・・
”これから 相手を探し出して 謝罪したい。” などと 言わないわけです。
つまり 先日出した ツイッター上での ”謝罪文” というのも・・・
”過去の醜態” が ”ばれてしまった” ことによる・・・
”メンツ回復のため” の ”苦しい言い訳” としか 思えませんでした。
それにしても あのような ”人間性” が ”疑われる” ような・・・
まさに ”外道（げどう）” と 呼ばれるような人物の ”過去の醜態” が・・・
なぜ ”この時期” に 公表されて 大問題になったのか？
しかも そのような醜態が あったのは ”旧知の事実” にも 関わらず・・・
これまで 日本社会で 特に ”問題化されず” に 来てしまったのであり・・・
しかし なぜ それが ここに来て ”世界的な大問題” に なっているのか？
それは どうやら この世界全体が・・・
人間が これまで ”隠し果（おお）せてきた” ような・・・
自分自身の ”内面” や ”過去の行為” や ”過去の醜態” などが・・・
何か ”大いなる力” によって ”広域に暴露される” というような・・・
そのような ”強い傾向” に あることを 私自身 感じております。
先日の記事では ”新型ウイルス” によって・・・
”人間の脳内” が 強い影響を 受けることによって・・・
人間の ”本性（ほんしょう）” が 出現しやすくなる という内容を 書きました。
しかし その現象は ”新型ウイルス” だけが 原因ではなく・・・
人類全体が ”宇宙からのパワー” を 受容することによって・・・
”自分の内面” や ”過去の行為” などが ”広域に暴露される” という・・・
人類史における ”異次元のフェーズ（局面）” に 来ていることが 考えられます。
つまり 私たちには ”隠しごとはできない” という 局面なのです。
そして その ”大きな理由” として 考えられるものが・・・
このブログでも かつて ご紹介した ”フォトン・ベルト” というものです。
ここで その内容を 改めて ご紹介します。
”フォトン・ベルト” とは・・・
銀河系の中にある エネルギーの高い ”ドーナツ状の光の帯” であり・・・
”ハレー彗星” で 有名な ”エドムンド・ハレー氏” によって 発見されました。
そして 太陽系が ”１万２０００年周期” で その光の帯の中を 通過するのであり・・・
それは 今後 ”２０００年間” 続くことになります。
現在 この地球も ２０１３年から その中を 通過している ”初期段階” なのです。
フォトン・ベルトの図解
※赤線部分の Our Solar System が ”太陽系” を 示しています。
地球が属する太陽系も ”銀河系の中” で ”周回している” わけです。
そして それぞれの 恒星・惑星集団が・・・
中央部の ”フォトン・ベルト” の中を ”２０００年” かけて 通過するのです。
（詳しい内容は 巻末のリンクから 過去記事を お読みください）
私たち人類は 今後も ”フォトン・ベルト” で 生きるわけですが・・・
それは 私たちが ”これまで通り” で 生きることが・・・
あらゆる面で ”不可能になる” ことを 意味しています。
それは 私たちが この宇宙の中で ”選別される”・・・
つまり ”生き残る” ための ”テストを受ける” ことを 意味します。
では 私たちが ”生き残る” ための ”必要な要素” とは 何か？
それは 人間としても ”完成されている” という ”理想の存在” です。
その反対に ”完成されていない” ”愚かな存在” というのは・・・
この世界で 厳格にも ”正体（本性）” が ”暴露される” ことになり・・・
その結果 この世界から ”排除される” ことを 意味するのです。
それゆえに そのような ”未完成” な ”愚かな人間” は・・・
”人間社会” からも やがて ”排除される” のです。
つまり どれだけ ”自分の本性” を 隠していても・・・
その本性は やがて ”白日（はくじつ）の下（もと）” に さらされるのであり・・・
その人は この世界から ”排除される” という 宿命になるのです。
つまり 私たちは 今後 どうしたらいいのか？
それは 自分自身を ”完成させる” ための・・・
”あらゆる努力” を ”積み重ねること” であると 思われます。
そのための ”有効な指針” と なるのが・・・
”人間の完成” を 目標にする ”原始仏教” としての・・・
”ブッダの教え” を 基本にして 生きることであると 考えられます。
このたびの 出来事における 報道番組の中で ある識者は・・・
その音楽担当者が これまでの 人生の中で・・・
もしも いじめに対する ”深い反省” が あったならば・・・
これ以前に ”いじめた相手” だけでなく ”社会全体” において・・・
何らかの ”贖罪（しょくざい）の行為” を していたはずであり・・・
それをしないで 現在 彼が ”最悪の窮地” に 陥っているのも・・・
それは ”自業自得である” などと 言っていました。
つまり 私たちが 過去において・・・
さまざまな ”失敗” や ”過ち” を 犯していても・・・
それに対する ”償い（つぐない）” を していれば・・・
このような ”一大事” に ならずに 済むのであり・・・
”世界的に恥をさらす” ことも 起こらないのです。
このたびの オリンピック関係者の 不祥事も・・・
私たちにとって 決して ”他人事” では ありません。
それは やがて 私たちにも ”降りかかってくる” 出来事であり・・・
私たちは そうならないために ”努力する” ことが 第一です。
それが 私たちが 今後 ”生き残る” ために・・・
つまり ”自分自身の完成” のために 何よりも 重要なのです。
”旧約聖書” においても・・・
私たちは ”原罪（げんざい）” を 背負っていると 説かれています。
それは ”前世（ぜんせ）の重罪” を 意味しており・・・
そのための ”贖罪（しょくざい）” が 私たちの ”現世の義務” ということです。
つまり この人生では 自分自身の ”過去の罪” を ”償う” ことで・・・
自分自身の ”未来が開かれる” ことを 意味しています。
私たちは 今後の人生において・・・
”隠してきた内面” や ”隠してきた罪” が ”暴露される前” に・・・
それらが ”表に出たとき” にも 決して ”恥じることのない” ように・・・
今のうちに 自分自身で ”解消する” さらに ”償っておく” ことによって・・・
この世界で ”生き残るための準備” を 完了しておきたいですね。
（※） 関連した内容の 過去記事ですので お読みください
