こんにちは 
昨年からの ”新型（コロナ）ウイルス” の 蔓延によって・・・
この ”人間社会” は ”大混乱” に 陥ったようです。
それは 人類にとって ”未知のウイルス” で あり・・・
それによって 人類は ”死への恐怖” も 発生させました。
人類は ”これまでにないこと” に 対して・・・
まさに ”パニック” に 陥りやすい 生物のようです。
そのような 危機的な状況の中で・・・
この人間社会では さまざまなことが 起こりました。
そして 私は その渦中において あることに 気づきました。
それは ”新型ウイルス” が 人間に与える 影響というものが・・・
”肺炎” や ”味覚障害・嗅覚障害” などの ”物理的な現象” だけでなく・・・
人間の ”心理的” つまり ”内面的” な 現象でした。
それは どういうものか？・・・
それは 私たち すべてにおいての ”行為” というものが・・・
何か ”潜在的な欲望” によって ”引き起こされやすい” ということです。
つまり それは これまで ”理性” によって ”抑制されていた” という・・・
”やってはならない” と 考えている さまざまな行為が・・・
ほとんど ”ためらう” こともなく ”やってしまう” という 現象です。
私たちの ”理性” としての ”内面的な思考” が・・・
私たちの ”行為の根源” にも なっているわけですが・・・
その ”理性” は 私たちの ”欲望” を ”抑える働き” があります。
しかし その ”理性” が このたびの ”新型ウイルス” によって・・・
かなり ”鈍（にぶ）らされる” 強い傾向が あるようです。
それで この日本社会においても・・・
あちこちで ”悲惨な事件” や ”大事故” が 起こっているのであり・・・
私たちは それによって さらなる ”死への恐怖” が 広がっているようです。
また それだけでなく あらゆる場面において・・・
多くの人間の ”判断力” ”決断力” にも 悪影響があり・・・
”判断ミス” ”決断ミス” によって ”愚かしい行為” が 発生するのであり・・・
それは その人が ”これまで そんなことはしなかった”・・・
または ”そんなことをするような 人間とは思えない” というような・・・
まさに ”信じられない行為” を してしまう 現象なのです。
この現象は 新型ウイルスの蔓延が 今後 終息に 向かったとしても・・・
”一過性” の ”パニック現象” で 済まされないことが 考えられます。
つまり ”新型ウイルス” による ”人体への悪影響” が・・・
人間社会において ”今後も持続する” ことも 考えられます。
ゆえに 私たちは 今後の社会への ”厳しい覚悟” が 必要であると 思われます。
昨年の 日本の政治家や 芸能人たちの 言動においても・・・
また 最近の 世界の権力者たちの 言動においても・・・
”どうして こんなことをするのか？” という場面が 何度もありました。
それらは ”普通じゃない！” とか ”常軌を逸している！”・・・
まったく ”頭のいい人間の やることではない！” というような・・・
”深刻な判断ミス” といえる 人間の行為です。 
さらに 一般人においても ”常軌を逸した行為” によって・・・
あちこちで ”凶悪事件” や ”大事故” が 起こったわけです。
それは ”普通” ならば ”そんなことはしない” と 思われたことが・・・
”自分の都合” や ”自分の欲望” を 最優先にしてしまい・・・
多くの被害者を 発生させて ”自滅した人” たちも 多かったわけです。
私は そんな 社会現象を 総括した 結果・・・
”新型ウイルス” の ”人間の脳内に対する影響” を 感じたのであり・・・
それは 普段は 隠している ”人間の本性（ほんしょう）” というものが・・・
”ウイルスの影響” によって ”抑えられなくなる” という 現象・・・
つまり ”新型コロナウイルス” に ”感染” した 結果で・・・
”人間の本性” が ”現れやすくなる” ことが 起こっていると 思われました。
それゆえに 人類は 今後 どうなるのか？
それが ”超大国の指導者” が そうなった場合には・・・
自分自身の ”権力の拡大” や ”野望の実現” を 最優先にすれば・・・
”第３次世界大戦” も あっという間に 起こることになるでしょう。
そこでは ”世界全面核戦争” という ”最悪の事態” が 考えられ・・・
人類は そこで ”絶滅の危機” にも 直面するのです。
これまでの ”常識” から 考えれば・・・
”とても そんなことはしないだろう・・・” と 考えていることを・・・
世界の権力者たちは ”簡単にやってしまう” ことも あり得ます。
人類は 現在 そのような ”致命的な危機” にも 直面しており・・・
私たちは それに対しても ”危機感” を 持つことが 必要です。
そのような 厳しい現実の中で・・・
私たちは 今後 いったい どうすればいいのか？
それが このブログでも 中心に 取り上げております・・・
原始仏教としての ”ブッダの教え” が そのための ”救済策” になります。
それは ”人間の苦しみ” を ”最小限” に するものです。
これまでも ブログで 書いて参りましたが・・・
人類は ”２０２６年～２０３０年” を 境目にして・・・
”地球環境の激変” による ”滅亡の危機” が 予測されています。
その中で 私たちが どうやって 生きてゆくべきか？
それは ”環境の激変” による 人体における ”激しい苦しみ” を・・・
とにかく ”最小限にすること” が 賢明であると 考えられます。
それによって 私たちの ”生き残る確率” が 高まるのであり・・・
人類が これまで 経験したことがないような・・・
まったく ”新たな環境” に 対しても ”適応できる” ような・・・
人間における ”新たな能力” も 備わる 可能性が 発生します。
つまり 私たちは そこで ”進化する” 可能性も 出てくるのです。
つまり ”ブッダの教え” というのは・・・
私たちの ”これまでの能力” を 超えている・・・
まさに ”超能力” を 備えるための 教えであるとも 考えられます。
それは 私たちの ”現世の苦しみ” を ”最小限” に するだけでなく・・・
”死後の来世” を ”人間以上の存在” へ 導くものであり・・・
”宇宙の中” での ”進化” を 実現するものと 考えられます。
皆様も 今後の ”急激な変化” が 起こる 世界の中で・・・
ご自身が どうすれば ”平穏” に 生きられるのか？ を お考えになり・・・
さらに ”現世” だけでなく ”死後の来世” においても・・・
”人間や生物” として ”苦しむ世界” で 生きることを 選ぶのではなく・・・
”苦しみのない世界” に 移り行くことを 目指してみては いかがでしょうか？
（※） 昨年の ”日本社会の傾向” に 関する ブログ記事です
そして ”ブッダの教え” の 実践方法です