こんにちは
日本社会では 現在 ”新型ウイルス” による 新規感染者が・・・
日々 ”過去最高数” を 更新しつつあります。
日本政府は ここにきて やっと ”緊急事態宣言” を 発令しましたが・・・
その範囲は ”首都圏” に 限定されている 状況であり・・・
政府は 未だに ”事態の深刻性” を 理解していないようです。
最近 日本の首相が 交代しましたが・・・
”現首相” は ”前政権の官房長官” だった 人物であり・・・
”新政権” に 対しても ”一抹の不安” を 私自身も 感じていました。
それが ここにきて どうやら ”現実” に なってきたようであり・・・
今後の 日本社会は ますます ”不安な社会” になる 予感がしています。
このたびの 新型ウイルスによる 伝染病の 拡大現象は・・・
世界全体を ”大きな不安” に 落とし入れています。
では ”民衆のリーダー” としての ”為政者” ”政治家” が すべきことは 何か?
それは 何よりも 人々を ”不安にさせないこと” に 尽力すべきです。
それこそが ”リーダー” としての ”義務” であると 考えられます。
しかし 皆様も すでに ご存じのように・・・
”世界のリーダーたち” は このような 世界的な 危機的状況に 際しても・・・
自分自身の ”体面(メンツ)” を 維持することを 中心に 考えており・・・
つまり 自分自身の ”政治生命” を 維持することを ”最優先” しているのです。
そして 世界の人類は ”不安な状況” で 毎日を 過ごしているわけです。
挙句の果ては 超大国のリーダーたちは 新型ウイルス発生の 責任問題を・・・
相手国に ”なすり合う” という 醜態を さらしたのであり・・・
その結果 ”戦争の危機” も 出現させました。
それは 現在も 水面下で 継続しており 今後の 展開次第では・・・
”第三次世界大戦” も 起こりうるという 危機的状況に 陥っているのです。
これらの ”世界のリーダーたち” を・・・
”原始仏教” としての ”ブッダの教え” によって 考えれば どうなるのか?
ブッダは 私たち 人類を ”苦しみの世界” としての ”人間世界” から・・・
根本的に ”脱出させる” ことを 目指していました。(解脱・げだつのこと)
そのために 私たちには 何が 必要になるのか?
それは 私たち自身の ”内面” を ”平穏にする” ことが 必須条件です。
それゆえに ”民衆の上に立つ者” としての ”リーダー” として・・・
その人に ”必要な条件” として 考えられることは 何か?
それは 民衆すべてを ”平穏な状況” に 確実に 導くことであり・・・
民衆を ”不安にさせない” ことを 実現することが 重要なのです。
その反対に ”それが できない リーダー” というのは・・・
民衆を ”平穏でない状態” に 導くことになり・・・
それは 民衆を ”苦しみの世界” に 導くことになり・・・
その結果 民衆に対しての ”大きな罪” を 背負うことに なるのです。
つまり そのリーダーは 決して ”解脱(げだつ)” は できないのであり・・・
”死後の来世” も ”苦しみの世界” に 転生することが 待っているのです。
それゆえに 人の上に立つ ”リーダー” となる 場合には・・・
そのような ”厳しい覚悟” も 必要なのです。
しかし 現代社会では そのことも 理解できていない リーダーが 多いのであり・・・
それによって 世界の人類は ”不安な状態” に 陥っているのであり・・・
それは 今後の世界でも ずっと 続くことになると 考えられます。
では 具体的に 現在の日本社会に 必要なことは 何なのか?
それは 第一に ”医療崩壊” を まず 防ぐことです。
そのために 政府は どうすべきなのか?
それは 国民の ”他者との接触” を 限りなく 少なくすることによって・・・
”新規感染者” を 限りなく 少なくすることです。
そのためには 全国的な ”都市封鎖(ロックダウン)” も 必要になります。
政府は それをすれば ”国内経済” も ”停止状態” になり・・・
”日本の国力” が ”急降下する” ことを 何よりも 恐れているようです。
つまり ”自分の政権時” に そのような ”大失態” を 残したくないのであり・・・
自分たちの ”政治生命” を 失うことを 何よりも 恐れているわけです。
そして 国民全体が どれほど ”不安な状態” に 陥ろうとも・・・
多くの国民が どれほど ”重篤な病気” に 陥ろうとも・・・
彼らは そんなことは ”どうでもいい” と 考えているわけです。
それは 国民は 自分たちの ”政策の道具” として 考えているからであり・・・
それらが どれほど ”消耗しても 構わない” と 考えているからです。
その ”実例” というのが あの ”GO TO トラベル” であり・・・
日本国内での ”経済活動” を 維持・拡大するためには・・・
国内での ”貨幣流通” を 活発にすることが 必要であり・・・
そのために 国民に対して ”優遇措置(おだちん)” を 与えることで・・・
”多くの国民” を ”お金の運び屋” に 仕立てたわけです。
つまり 日本国民は わずかな ”目先の利得” に ダマされて・・・
日本各地へと ”感染の危険性” を 顧みずに ”動かされた” わけです。
それが 現在の ”感染者激増の一因” にも なってしまったのです。
日本国民は そのことに 今頃になって やっと 気づいたのであり・・・
現在 日本政府に対する ”不信の感情” が 噴出している 状況です。
では 現在の 日本社会での ”為政者” として・・・
”政治家” としての ”最善の行動” とは どうするべきなのか?
それは 国民に対して ”生活資金” を ”保証する” ことです。
つまり 昨年 実施された ”特別定額給付金” を ”継続して供与する” こと・・・
いわゆる ”ベーシック・インカム” の 日本社会への 本格的な 導入です。 (※)
国民は 自分が ”生きるために” は ”生活費” が 不可欠であり・・・
そのためには ”危険も承知” で ”労働” を 続けるわけです。
それは ”ウイルスに感染する危険” であっても 同様であり・・・
政府が いくら ”営業自粛” を 要請しても 無理な話です。
それで これまでも ”感染者の拡大” が 起こってきたわけです。
それならば ”当面の生活費” を 政府が ”国民全体に保証” するならば・・・
国民は 大きな危険を 冒してまでも ”営業する必要はない” ことになり・・・
その結果 ”他人との接触” が 圧倒的に 減少することになり・・・
”ウイルスに感染する機会” も 圧倒的に 減少することが 実現されて・・・
”深刻な医療崩壊” も 回避できることが 期待できます。
そして 国民全体が ”生活費への不安” も 解消されるのであり・・・
国民全体が ”不安にならなくて済む” ことも 実現されるわけです。
これこそが ”為政者” としての ”政治家” としての・・・
まさに ”理想的な状態” であると 考えられます。
さらに これこそが ”ブッダの教え” にも 合致している・・・
人間としての ”理想的な生き方” であると 考えられるのです。
現行の ”日本の年金制度” も やがて ”崩壊する” ことが 確実であり・・・
日本の ”社会保障制度” も このままでは 成立できなくなります。
それならば 現在の 社会的な危機を 乗り越えるためにも・・・・
”社会保障制度の革新” を ここで ”断行する” ことによって・・・
”日本国民の健康” と ”基本的な生活” を ”国家が保証する” ことが・・・
現在の 日本社会における ”最善策” であると 考えられるのです。
現在の 日本の政権は 私たち国民が ”選出した人間” によって できています。
それゆえに 政権によって 多くの国民が ”利用された” という 事実に関しても・・・
その ”責任の一端” は 私たち 国民の側にも あるわけです。
つまり 私たち国民は 今後の ”為政者(政治家)” を 選出する際には・・・
以上の内容を 踏まえて 慎重に 行動すべきです。
さらに 私たち自身が 集団の中での ”リーダー” に なる場合には・・・
以上の内容を 常に 考えながら 行動すべきです。
それは 自分自身の ”死後の来世” にまで 大きな影響を 与えるからです。
今後も 日本社会 だけでなく 世界全体が・・・
どのような方向に 進んでゆくのか を 予測することは 難しいわけですが・・・
皆様も どうぞ ”ウイルスの感染” には 何よりも 十分に お気をつけて・・・
さらには ”周囲の状況” だけでなく ”世界全体の状況” にも お気をつけて・・・
今後も 元気に ご精進されることを お祈りいたします。
(※) 以下は この記事の内容を 補足する 過去記事ですので お読みください