こんにちはわんわん



先月の このブログでの 内容は・・・

人類が 今後 “火星へ移住する” ことについて 考えました。

その理由は この地球上に 2026年ごろから・・・

これまでにない ”大異変” が 起こることが 予想されているからです。(※)雷 




そして 私たちが ”火星へ移住する” ということは・・・

私たちが 地球という ”ホーム・グラウンド” から・・・

”出てゆく” ことも 意味します。

さらには 地球から “出てゆく” または ”離れる” ということは

”これまでの生活” から ”離別する” ことも 意味します。家 パーあせる




つまり これからの 人類の ”宇宙への進出” とは・・・

”これまでの生き方” からの ”離別” を 意味するわけです。

そして それは  ”仏教” などでの ”出家(しゅっけ)” と・・・

ほとんど   ”同じ意味” であると 前回の記事で 考えました。ひらめき電球




私たちのような ”世俗に生きる者” に とっては・・・

宗教における “出家” とは ”無縁(むえん)” であると 考えてきました。

しかし 私たちが 今後の “宇宙時代” を 生きる上では・・・

自分自身が “出家者” と ”同じ立場” に 立つことにも なるようです。

そのことを 私たちは ”今のうち” に 知っておくべきのようです。目

 


私たちが 現在住んでいる この地球は・・・

2026年ごろから 再び ”氷河期に突入する” と 考えられています。(※)

それで 人類は ”火星へ移住する” ことを 実行しようと しているわけです。ロケット




それは なぜか? といえば・・・

私たちは ”人間” であるがゆえに・・・

今後の ”地球環境” の ”大異変” に ほとんど ”対応できない” からです。

それで 人類は ”火星に移住する” という方法を ”選ぶしかない” ことになるのです。

それは ”人間” というものが この宇宙において・・・

きわめて ”弱い存在” であることの “証拠” にも なるわけです。ガーン




もしも 人間が “強い存在” で あるとすれば・・・

”地球環境” が どのように ”変化” したとしても・・・

それに うまく ”対応できる” のであり・・・

たとえ “氷河期” が 再来しようとも・・・

私たちは 地球上でも “平然” として 生き続けることが できるわけです。かお




それゆえに 私たち 人類が 今後 ”火星へ移住する” というのは・・・

事実上の “逃避行為” なのであり・・・

私たちは 火星へ ”避難する” または ”逃げる” ということに なるわけです。

これは 人間が “弱い存在” である ということを・・・

残念ながら ”認めざるを得ない” ことに なるのです。ガーン





そう考えると 私たちは いつか この宇宙の中で・・・

たとえ どのようなことが 起ころうとも・・・

まったく “平然としている存在” になることが 必要であると 理解されてきます。ひらめき電球




それが 私たちが この宇宙の中で 目指すべき・・・

”本当の目標” であることも わかってくるのです。

そのためには 私たちは・・・

現在の ”人間” という ”枠(わく)組み” そのものを・・・

この人生で ”捨て去る” ことが 必要なのです。目




また 今後の 私たちの ”火星への旅立ち” というのは・・・

実際に ”狭い宇宙船” に ”閉じ込められて” 旅をしなければ なりません。

そして そのような ”狭い密室” に 閉じ込められたら・・・

そのような環境に ”慣れていない” 人々は・・・

精神的にも ”追い込まれる” ことになり・・・

”発狂” してしまう人も 出てくることが 考えられます。叫び




さらには ”火星” へ 到達しても・・・

そこも ”人工的” な ”密室空間” であることが 考えられ

そこでも 精神的に ”追い込まれる” 人々が 続出することも 考えられます。ショック!




それは なぜ 起こるのか?・・・

それは 人類が これまで ”地球上だけ” で 生きてきたからであり・・・

人間は 地球上では “自由な状態” だったからです。

しかし ”地球以外の環境” においては・・・

人間は “不自由な状態” に 陥ることになります。

それは これまでの 自分自身の ”欲求” というものが・・・

さまざまな形で ”抑圧される” ことに なるのです。ダウン




つまり 人間が ”自分自身の欲求” を ”抑圧される” ことによって・・・

精神的にも “追い込まれる” ことが 発生します。

そして 私たちが “宇宙” に 進出して・・・

地球上では ”あり得ない状況” に ”追い込まれる” ことになれば・・・

そこで “発狂する” ことも 考えられるわけです。叫びあせる




そうなれば その人は ”火星へ移住する意味” も 失われることになり・・・

さらには 他の人々も やがて 同じような状況に 陥ることも 考えられ・・・

その結果 火星移住者の ほとんどが ”絶望する” ことも 考えられ・・・

人類の ”火星移住計画” そのものが ”失敗する” ことも 考えられるのです。ショック!




それゆえに ”火星へ移住する人” というのは・・・

まず ”火星への旅” を 実行する ”前の段階” において・・・

日頃から ”自分自身の欲求” というものを・・・

あらかじめ ”縮小しておく” ことが 重要であると 考えられます。ダウンラブラブ




そして ”自分自身の欲求” が・・・

どれほど ”抑圧される” ことに 遭遇しても・・・

そこで “平然としている” ことを 維持できるのが・・・

”火星への旅” を ”安全にする秘訣(ひけつ)” であることも わかってくるのです。クローバー




それゆえに 私たちが 今後の生活で 心がけるべきことは・・・

自分自身が まさに 仏教などでの ”出家者” のように・・・

”自分自身の欲望” を 限りなく ”捨て去る” ことが 重要なのです。ひらめき電球





そして 今後 自分自身に ”何が 起ころうとも”・・・

自分自身を “平然” に 維持するための・・・

”訓練” を しておくことが 必要であると 考えられます。

これによって 私たちは ”宇宙飛行士” に 不可欠とされる・・・

並はずれた “忍耐力” も 備えることができると 考えられます。(※)ドキドキ





つまり 今後の ”宇宙時代” を 生きてゆく 人間としては・・・

たとえ ”世俗” に 生きる者であっても・・・

自分自身が ”出家” できるように ”準備しておく” ことが 必要なのです。目





そして ”出家者” の ”食生活” というものは・・・

いわゆる “托鉢(たくはつ)” によって 行われます。

その “托鉢” とは・・・

修行僧が 世俗の人々から ”食べ物” を ”施される” ことであり・・・

”自分の意思” で 食べ物を 得ることは できません。(※)どんぶり




つまり 食べ物の ”好き・嫌い” というような 区別も できません。

さらに 日によって 食べ物を ”施される量” も ”まちまち” であり・・・

場合によっては ”何も 食べられない日” も 発生します。

つまり ”自分の意思” とは ”無関係” に・・・

自分自身の ”食生活” が ”決定される” のであり・・・

それについて 何も 文句など 言えないのです。

そして それによって 自分は ”生きる” しか ないのです。ガーン





もし 私たちが ”火星への旅” を することになれば・・・

それと ほとんど 同じことが 起こるでしょう。

宇宙船に 積み込める ”食料の量” も 制限されるわけであり・・・

私たちに 支給される 食べ物も “最低限” に なることが 想定されます。

そして 食べ物の ”選り好み” なども できません。

つまり ”火星への旅” における 宇宙船の 内部では・・・

ほとんど “托鉢” と 同様のことが 起こることが 考えられます。ロケット





私たちが そのことを 今から ”想定” して・・・

今後の生活を そんな事態に ”適応” できるように ”変えて” おけば・・・

仮に 自分自身が ”宇宙に旅立つ” ことになっても・・・

そこで 決して ”動揺” することなく・・・

“平然” として 宇宙の旅を 続けることが 可能になると 考えられるのです。星





仏教における “托鉢(たくはつ)” の ”修行の意味” というのも・・・

修行者たちに たとえ “何が 起ころうとも”・・・

つねに ”動揺しない” で “平然としている” ことを・・・

実現させるための ”訓練” であると 考えられます。

そして その “最終的な目的” というのが・・・

”究極的” な ”永遠の平穏の境地” とされる・・・

”ニルヴァーナ (涅槃寂静)” に 到達するためです。虹




”ニルヴァーナ” という “永遠の平穏の境地” に 到達するには・・・

自分自身の “現在の状態” が “平穏” で あることが 条件になります。

つまり 私たちは 今後 ”死ぬまで” ずっと・・・

“平穏” を 維持できなければ ”ニルヴァーナ” には 到達できずに・・・

”死後の来世” においても ”人間” として ”生まれ変わる” ことになり・・・

その結果 一生の間 ”苦しみ続ける” ことに なるのです。

これが いわゆる ”輪廻転生(りんねてんしょう)の法則” と 考えられています。雷





それゆえに この人生において 私たちが ”動揺” することなく・・・

いつも “平然” を 維持すべきなのは・・・

”死後の来世” においての “真の幸福” を 獲得するために 必要だからです。

これが ”本来の仏教” としての ”原始仏教” における・・・

”ブッダの教え” の ”核心” なのです。目   





このように 仏教などでの ”出家” というものは・・・

ただ ”宗教的な形式” に とどまるものでは ありません。

それは 私たちが “人間” という “弱い存在” から・・・

この世界で 何事にも ”動揺しない” で・・・

つねに “平穏” を 維持できるような・・・

宇宙の中での ”強い存在” に ”変化” するための・・・

その ”第一歩” に なるとも 考えられます。走る人





つまり 私たちが この人生において “出家” も ”できない” ならば・・・

私たちは さまざまなことで ずっと ”動揺する” というような・・・

宇宙の中での ”不安定な存在” で あり続けることになります。

そして それが “弱い存在” としての ”証拠” に なってしまいます。

さらには それが ”苦しみ続ける存在” としての ”証拠” になると 考えられます。

私たちは 果たして ”それでいいのか?” ということを・・・

今後の 人生において ”自問自答” するべきである と 考えられます。得意げ





私たちは この 宇宙の中に おいては・・・

いつか ”人間” そのものからも・・・

”離別する” 必要がある・・・ということが 理解されてきます。

そして それが ”ブッダの教え” にもある ”解脱(げだつ)” なのであり・・・

それは ”人間からの卒業” を 意味するのです。

仏教の開祖であった ”ゴータマ・ブッダ” は・・・

今から 2500年前に そのことを 人類に 説いていたのです。星





私たちのような ”世俗”に 生きている 人間であっても・・・

今後 ”火星に移住する” ことになれば・・・

”今までの生活” を ”捨て去る” 必要にも 迫られます。

つまり ”世俗に生きる” 私たちであっても・・・

”出家” するための ”準備” が 必要なのです。目





それが できるか? できないか? によって・・・

私たちは ”今後の生存” が 決定される ことになり・・・

さらには ”死後の来世” での・・・

自分自身の ”運命” も 決定されると 考えられます。ひらめき電球






私たちは 今後の人生において・・・

”火星に行く” または  ”地球に残る” の いずれにしても・・・

これからの生活を ”ブッダの教え” に したがって 生きれば・・・

この世界で ”何が 起ころうとも”・・・

決して 何事にも ”動揺” したり ”絶望” することもなく・・・

自分自身が ”苦しまない生き方” を 実現できると 考えられます。星







皆様も 今後の人生において・・・

ご自身が 実際に “出家” することになっても・・・・

十分に 対応できるような “準備” を されてみては いかがでしょうか?

それが 今後の “宇宙時代” を 生き抜く上での・・・

自分自身にとっての ”大きな助け” になるとも 考えられるからです。ニコニコ














(※)  2026年以降の 地球環境について 考えました・・・ 

    “氷河期 が 再来する” の 記事は こちらです星




    ”宇宙飛行士” の ”並はずれた 忍耐力” について 考えました

    “火星移住者に 必要なこと” の 記事は こちらです星




    仏教での “托鉢(たくはつ)” について 考えました・・・

    “托鉢(たくはつ) の 意味” の 記事は こちらです星




    そして 仏教での “出家” について 解説しました・・・

    “出家(しゅっけ) の 意味とは?”  の 記事は こちらです星