もうすぐ夏休みも終わり。
来週あたりから学校が始まるはず…。
この夏休みの息子の生活は
夜遅くまで起きていて
ゲームしたりする
昼夜逆転生活だった。
その生活はまさに
不登校だった時と同じ。
夜中に息子がガサガサと
何かする物音で起こされる。
一度目が覚めてしまうと
なかなか眠れなくて…。
やっと眠れたかと思えば朝。
息子は寝ていて
ぼーっとした頭で出勤。
寝不足の毎日。
あぁ、こんな生活だったよねと
不登校の時のことが蘇る。
そんな生活をしていると
学校が始まっても
このままなんじゃないか
夏休み前、学校に行っていたことが
まぼろしだったのではと
不安に襲われる。
かといって
なにもできることはないので
ドキドキしながら
見守るしかない。
本人もきっと休みが終わることに
なにか感じていることがあると思うのだが
親は親でやきもきする。
不登校の時と同じような夏だったが
その中でも少し違うところもあった。
採用はされなかったが
バイトの面接を受けに行ったり
友達と約束をして映画を観に行っていたり
自分の部屋の片づけをしたりと
去年の夏とは違ったところもあるので
息子なりに以前とは違う夏だったのかな。
残り少ない夏休み
楽しんで欲しいが
息子よ、頼むから
夜は静かにしてください。