『国宝』

読み終わりました。

まずは


“読み切れたー!!”

(TωT)

が感想(笑)


映画も長いですが

原作も大作。


分厚い文庫本、上下巻。


読み切れる自信がなくて

本屋さんで手に取っては

何度も買うのを躊躇した。


それでも映画を見て

端折られている部分が

気になり、読み始めた。



感想は

映画と原作は

別物だなぁと思う。

どちらもそれぞれ良さがある。


ラストは映画の方が

私はよかった。


ただこの大作を読み切れたのも

先に映画を見て

なんとなく情景が

頭に入っていたから。

もし原作から入ったら

多分、読み切れなかった(^_^;)



そして原作を読んで

感じたこと

“幸せ”ってなんなんだろう


主人公の喜久雄は

芸を極め

頂点まで登り詰めた。

誰もが羨むような功績で

本人の望みでもあった。

けれど、とても孤独で

喜久雄は幸せだったのかな…。



人の幸せは

それぞれ違うけれど

幸せってなんなんだろう…。




目の前の幸せを

見失わないように

生きようと思う。