村松義夫(架空/投手/Aランク)
成長タイプ:普通/早め
野球におけるロマンとは?
高身長速球ノーコン左腕?
否!!
野球脳の低いフィジカルお化け?
否!!
ナックルボーラー?
YES!!
不規則な変化をする魔球ナックルボール。
そのナックル一本で勝負する、ナックルボーラー。
それは間違いなくロマンです。
メジャーでは先日お兄様のほうも亡くなったニークロ兄弟、ゴジラ松井が大の苦手にしたティム・ウェイクフィールドなど実力者も多いです。
日本プロ野球だと元近鉄のロブ・マットソン、誰も覚えていない元カープのジャレット・フェルナンデスくらいでしょうか。
創作の世界では、
MAJORの阿久津
ストッパー毒島のウェイク国吉
ダイヤのAの長緒アキラ
あきら翔ぶの川相弟
が有名ですね。
しかし創作の世界でのナックルボーラーとは、
初登場では手も足もでないが、弱点をつかれてあとはかませ
という、いまいちな扱いです。
阿久津→挑発に乗って打たれる
ウェイク→待球作戦で打たれる
長尾→禅のマインド(笑)
川相弟→ブチブチって爪が飛ぶシーンめっちゃ痛い
これもロマン枠の宿命でしょうか。
ですが、やきゅつく2のナックルボーラーは一味違います。
293人目架空Aランク 村松義夫 選手。
正直言ってお前ナックルボーラーだったんかいという感じですが
入団1年目から13勝を挙げ、初登場から活躍します。
同時期には怪物江川卓が在籍していましたが、
7年連続20勝、5年連続で防御率1点台など、けして江川のかませになることなく、Wエースとして一時代を築きます。
特に旧世紀72、73年の2年間は、
25勝0敗
と2年連続で負けなし。
怪物にも負けないその安定感は、私の選ぶ架空Aランク投手四天王に相応しい実力と言えるでしょう。
※架空Aランク四天王(先発)
飯岡明之
藤倉一郎
村松義夫
若林彰
なお、
四天王のかませ枠といえば3番手
がお決まりです。
しかし村松選手はかませでなく、ナックルボーラーを駆使する色物枠と言えます。
四天王の色物枠といえば2番手
ということで、服部真に続く四天王2番目の紹介は、村松選手でした。
~村松義夫~
<通算成績>
実働14年 規定投球回到達12回
335試合 2406イニング
237勝 35敗 1セーブ 防御率2.70
最優秀防御率1回、最多勝2回、
<キャリアハイ>
28試合 224イニング
25勝 0敗 0セーブ 防御率1.28
最優秀防御率、最高勝率
<年度別成績>