松原文男(架空/遊撃手/Sランク)
成長タイプ:早熟/普通
170人目は架空Sランク、松原文男 選手です。
中尾忠助、留井徹と同じく、SSの初代やきゅつくから皆勤で登場している、架空Sランク内野手の一人です。
しかし優秀な成績を残す彼らと違い、松原選手はとにかく不遇でした。
どれくらい不遇だったかを、他の初代架空Sランク内野手と共に、説明をしていきましょう。
わかりやすくするために、初代の能力を初代っぽい画像で再現してみました。
我ながら暇人親切!
エントリーNo1 中尾忠助
言わずと知れた、ミスターやきゅつくです。
伊達にニコニコ大百科で個人ページができていません。
初代では理想的な一番バッターで、モデルと言われた木塚忠助選手をはるかに上回るであろう能力です。
エントリーNo2 留井徹
巧打はやや劣りますが、長打はほぼMAX。
打てて守れて走れる選手で、まさに全盛期の秋山幸二選手が遊撃を守っているような能力です。
エントリーNo3 諸江はるか
紅一点の諸江はるかちゃん。
顔画像が手に入らなかったので、秘書のテイラーちゃんに代替してもらいました。
女性のためかやや体力は低いですが、巧打力はMAXと、最強のアベレージヒッターです。
ここまでは文句なしSランクです。
が、問題はこの男・・・
エントリーNo4 松原文男
えっ なにこの守備は
他の3人の守備はMAX値である”100”まで成長するのに、松原選手はたったの”32”です。
巧打だけは高いですが、中途半端な長打・走力から指名打者で使うほどでもなく、端的に申し上げて使い道がないわけです。
そして能力上限がなく、成長タイプ=超晩成がモノを言うDC時代においても、22歳で超早熟/急降下ということから、よっぽどの物好きでないと獲ることはありません。
このように、過去作品においてとにかく不遇だった松原選手。
それが見てください。
やきゅつく2(画像は2003)においては
なんという素晴らしさ
画像は31歳でだいぶ衰えていますが、全盛期ではオールAに到達するほど、走攻守において高い能力です。
打力のバランスのよさでは、同じ遊撃手の留井徹選手より上かもしれません。
1年目から新人王を獲得するほど初期能力も高く、相変わらず早熟であることをある程度カバーしています。
初代以降、残念な能力に落ちぶれた架空Sランクは数知れず。
そんな中、壊れるほど練習しても1/3も届かない、早熟な成長タイプは空回り、I Need Youさえ言えないでいた松原選手は、見事Sランクに相応しい実力を手に入れたのでした。
★2020/6/10 追記★
この顔、間違えて松原文男じゃなくて松本誠剛を合成してしまっていました。
まぁ、似たようなもんだしどっちでもいいよね!
~松原文男~
<通算成績>
実働9年 レギュラー8年
1145試合 4056打数 1391安打
.343 287本塁打 1179打点 48盗塁
首位打者1回、本塁打王1回、打点王1回、最高出塁率1回、MVP1回、新人王1回
<キャリアハイ>
140試合 523打数 183安打
.350 42本塁打 159打点 16盗塁
首位打者、本塁打王、打点王、MVP
<年度別成績>