小杉伸昭(架空/投手/Cランク)
成長タイプ:早熟/普通
173人目は架空Cランク、 小杉伸昭 投手です。
やきゅつく2、および2003界の常識、それはCアップ1球種のみは強い、ということです。
そしてCアップのみを投げる小杉投手も、その常識にもれず、大活躍をしてくれました。
しかし私がそれを知ったのはけっこうあとになってからだったため、小杉投手を獲得した旧世紀118年(実世界で15年くらい前)当時は、Cアップ1球種のみが強いなんてことはまったく知りませんでした。
そんな状況で、なんでCランクで早熟の小杉投手をわざわざ獲ったのか、まったく覚えていません。
ちなみに同期入団は、阪神の上坂太一郎選手。
今年は大不況だな
きっと当時はそう思ったことでしょう。
いま思えば球史に残る大成功ドラフトだったのに・・・
・・・だってあの上坂太一郎を指名してるんですよ!
そんなの大成功に決まってるじゃないですか!
阪神をいじるのはこれくらいにしておいて、ともかくCランクで初期能力も低かった小杉投手。
たいして期待していなかったのでしょう、入団2年間は登板がありません。
3年目は留学に行き、4年目に中継ぎとして初登板をするも防御率は6.16とまったく戦力にならず・・・
いよいよ首元が寒くなってきた5年目、防御率2.48 21勝という成績で最多勝、最高勝率、新人王を獲得しました。
無知な私、なんでこんなに活躍するんだろうと、さぞ驚いたことでしょう。
そんな疑問は置き去りのまま、とにかく小杉投手はとんでもない安定感で、あへあへ防御率2点台前半マンとも言うべき素晴らしい成績でした。
活躍の理由は当時は謎のまま・・・
そして後年、オギュスト投手の活躍によってCアップ1球種は強いということを知り、小杉投手の活躍の謎も解けました。
オギュスト投手の成績と比較すると、
小杉投手
193勝 防御率2.49
オギュスト投手
197勝 防御率2.39
これはもう、和製オギュストと呼んでも差し支えはないでしょう。
私の中では、間違いなく最強架空投手の一角です。
~小杉伸昭~
<通算成績>
実働116年 規定投球回到達10回
320試合 1782イニング
193勝 31敗 0セーブ 防御率2.49
最多勝1回、最高勝率3回、新人王
<キャリアハイ>
28試合 176イニング
25勝 1敗 0セーブ 防御率1.79
最高勝率
<年度別成績>