松崎康樹(架空/一塁手/Aランク)
成長タイプ:超早熟/遅め
130人目は架空Aランク、 松崎康樹 選手です。
Aランクだけあって走力以外はバランスよく高く、普通に優秀な選手です。
超早熟ではありますが高卒で衰えも普通なため、10年は一線級で働いてくれます。
そんな早熟な松崎選手ですが、3年目に初めて一塁レギュラーを獲得した時の打順は、9番でした。
そして翌年は8番です。
そう、下位打線を打つ一塁手、だったわけです。
下位打線の一塁手、それはプロ野球における個人的萌えポイントの1つ。
打撃ではなく守備走塁を武器にしているであろう、とっても渋みが深い選手です。
代表的なのは中日の渡邉博幸選手ですが、やきゅつくで言えば中野仁選手や北原純一選手がいます。
ちなみにこの御方は7番で22試合、8番で14試合に、一塁手として先発出場しています。
あぁ麗しきの下位打線一塁手。
ではさっそく、松崎一塁手の下位打線での成績を見ることとしましょう。
9番で.300 30本 90打点
8番で.326 38本 104打点
邪道が!!
お前はなにもわかってない!
なんなんだその9番での成績は!
鳥谷機械か!
・・・まあこの2年間は1番から8番まで100打点が並ぶ超攻撃的野球をしていた年でして、本来はクリーンナップを打ってもおかしくない松崎選手が、若いからという理由だけで下位打線にまわっていたというだけだったんですけどね。
そのあとは順当に打順をあげていき、適切な打順で適切な成績を残しました。
通算387本塁打、1398打点は、架空一塁手の中で歴代1位です。
数多くいる強打の架空一塁手の中では、まさにトップクラスの実力の持ち主と言えるでしょう。
入りませんよ、なんか地味だし。
~松崎康樹~
<通算成績>
実働13年 レギュラー11年
1557試合 5544打数 1764安打
.318 387本塁打 1398打点 46盗塁
本塁打王1回、打点王2回、最高出塁率1回、MVP2回、新人王
<キャリアハイ>
140試合 493打数 169安打
.343 44本塁打 152打点 6盗塁
最高出塁率、MVP
<年度別成績>