山森雅文(阪急OB/外野手/Sランク)
成長タイプ:早熟/遅め
前回は定岡智秋のそっくりさんを南海ホークスの定岡智秋として紹介してしまい申し訳ございませんでした。
99人目はホンモノで、阪急ブレーブスOB 山森雅文 選手です。
阪急ブレーブス=昭和の人というイメージが強いですが、オリックスブルーウェーブに変わった93年まで現役を続けており、意外と最近の人でしす。
山森雅文と言えば、なんと言っても
メジャー殿堂入りした伝説のホームランキャッチ
ですね。
あのプレイがなければ、やきゅつくはもちろん、パワプロに収録されることもなかったでしょう。
私のチームでは、新世紀211年に入団しました。
新人ながら守備はすでに主力クラスを誇ります。
当時の外野陣は
- クロマティ(38歳)
- 森章剛
- 増田泰博or多田俊之
と、守備がやや弱かったこともあり、1年目から準レギュラーとして活躍。
3年目には中堅レギュラーに定着し、そこからは引退するまで中堅を守り続けました。
引退年も134試合の出場で打率.262を残すなど、余力を残しての引退です。
やはり守備がうまい選手は、引退するまでレギュラーとして活躍してくれますね。
現実の山森選手は、基本的に打撃に難ありでレギュラー定着はなりませんでした。
しかしやきゅつく2での山森選手は、本塁打こそ少ないものの、安定して.280前後の打率を残す、渋い活躍をしてくれます。
山森雅文の完成形
は、きっとこんな姿だったんでしょうね。
・・・しかし山森選手も大橋穣選手もまずまずの再現度なのに、なんで同じパリーグの田村藤夫選手やそっくりさんは、あんな低い評価なんでしょうね?
山森選手なんて、絶対イメージだけで俊足にしそうなのに。
山森、大橋は三連覇の阪急・・・
田村はクソ地味な日ハム・・・
そっくりさんは最弱の南海・・・
あっ
~山森雅文~
<通算成績>
実働14年 レギュラー12年
1847試合 5652打数 1570安打
.278 17本塁打 460打点 2盗塁
<キャリアハイ>
135試合 494打数 148安打
.300 4本塁打 41打点 1盗塁
<年度別成績>