カツノリ(阪神現役/捕手/Bランク)
成長タイプ:普通/普通
続いては、言わずと知れたノムさんのご子息、カツノリ 選手です。
ミスターのご子息 一茂氏と、現役時代どっちが活躍した論争は永遠に決着がつくことはないでしょうが、引退後は一茂氏はタレントとして、克則氏はコーチとして長く活躍しているあたり、さすがの実力・カリスマ性の持ち主ですね。
やきゅつく2でのカツノリ選手はというと、この画像は30歳、まさに全盛期のカツノリ選手です。
・・・
打力高すぎない?!
チャンス強すぎない?!
足速すぎない?!
守備うますぎない?!
肩強すぎない?!
田村藤夫と比べて良すぎない?!
現役時代のカツノリ選手なんて、失礼ながら、打てず、走れず、刺せずの三拍子そろった選手で、その人望だけで現役生活を生き抜いたというイメージでした。
引退試合で6盗塁も許すというリンチ(相手チームは刺されるつもりで盗塁しまくったという説もありますが・・・)には、目を覆いたくなったものでした。
それがこの能力です。
田村選手だけでなく、そんじょそこらのOBよりも、優秀な能力です。
これがカツノリ選手の真の実力なのだとしたら、さすがノムさんの息子と言ったところか。
成績のほうはというと、前半は相川国雄選手(架空Bランク)の控えとして毎年80試合、220打席前後出場し、打率.260に5~7本塁打となかなかの成績でした。
そんじょそこらがフル出場して5本塁打くらいなのに、カツノリは半分程度の打席でこの本数、この差は一体なんなのでしょうね。
相川選手の退団に伴って正捕手になると、打率.271 14本塁打 71打点とキャリオンのような成績を残し、そんじょそこらが逆立ちしても追いつけない打棒を見せつけたのでした。
カツノリ選手の人望に、この実力があれば、間違いなく将来の監督候補です。
なのになぜ首脳陣候補の中にカツノリの名前がないのでしょうか?
実に残念です。
まぁ、カツノリ監督を見ることは、令和の時代の楽しみとしてとっておきましょう。
~カツノリ~
<通算成績>
実働15年 レギュラー7年
1382試合 4278打数 1103安打
.258 71本塁打 524打点 3盗塁
<キャリアハイ>
124試合 435打数 118安打
.271 14本塁打 72打点 1盗塁
<年度別成績>